合唱祭の記録

updated on January 30th, 2001

兵庫県合唱祭 全国総合高等学校文化祭 兵庫県高等学校総合文化祭 但馬合唱祭

兵庫県合唱祭

今年度の本格的な活動は合唱祭で始まりました。 今年の会場は、新しいホール「いたみホール」です。 豊高カラーの歌声で会場を満たし、聴衆の受けも良かったようです。

阪神地区の高校とともに、高校合同演奏にも出演しました。 北須磨高校の足立先生(31期)の巧みな指揮もあって、一糸乱れぬ熱演が聴衆を魅了しました。

今回の合唱祭参加で連続30年出場となり、表彰もされています。

兵庫県合唱祭演奏曲目

日付
6月13日
場所
伊丹市立文化会館いたみホール
演奏曲目

演奏を聴いて

そういうレポートを書くつもりでいたが、二会場に分かれての開催ということもあって、 演奏自体は聴くことができなかった。 会場の前で練習している生徒らを見かけたので、その感想を。

2年生の男声が少ないので混声の危機と思っていたが(現実そうだろうが)、 3年生が多数参加しているようでそこそこの人数を確保しているようだ。 声もまずまず出ているようだ。 産休中の上田先生も応援(?)にやってきていた。 7月からの復帰を前に、リハビリテーションかな?

若いOBも多数聞きに来ていたようで、会場で演奏を聞いた人がいらっしゃいましたら、 管理人までメールをお願いします。

上村正継(34期)



全国総合高等学校文化祭

上田先生の復帰第一弾は浜松での演奏となりました。 ピアノは田村先生と豪華キャストです。 コンクール前の良い緊張感の中、一所懸命演奏しました。

総文演奏曲目

日付
8月6日
場所
浜松市アクトシティ浜松・大ホール
指揮
上田由紀子
ピアノ
田村夕夏
演奏曲目

演奏を聴いて

第一声はフォルテ。 思ったよりもよく声が出ている。 と思ったのもつかの間で、声の伸びが感じられない。 大舞台に緊張したかな?

全体的な声の出は素直な感じがして好感は持てる。 男声は7人と少ないながらも、力まずに歌っている所は素晴らしい。 初心者が多いのを差し引かなくても、 素材は悪くない気がした。

言葉は全体的に前に出てきてはいる。 ただ、上体のみで歌っているのだろうか。 音量が必要なところでは伸びてこないのが不満である。 身体を使った声の出し方を身に付ければ、 ガラッと変化するのではないだろうか。

一つ前に演奏した沖縄代表があまりに素晴らしく、 比較して聞いてみるとちょっとつらいところもある。 どうやら、舞台袖で素晴らしい演奏を聞いて生徒が緊張してしまったらしい。 3年生でさえも、高校生活で一番緊張したとか。 大きな舞台で舞い上がってしまったのだろう。

ただ、一部の生徒が「大きなきれいな舞台で歌って楽しかった」と言ってたのが印象的だった。 コンクールを前の良い緊張感を経験できたということだろうか。

上村正継(34期)



兵庫県高等学校総合文化祭

日付
2000年11月11日
場所
赤穂市文化会館ハーモニーホール
プログラム
県立豊岡高校音楽部
指揮:上田由紀子、ピアノ:城嶽真里、大田初音
  • 五つの合唱曲「飛行機よ」より、ぼくが小鳥に(寺山修二作詩、萩京子作曲)
  • 混声合唱曲集「光と風をつれて」より、はじまり(工藤直子作詩、木下牧子作曲)
但馬地区音楽部連合
指揮:上田由紀子、ピアノ:中西智美、内海えりか
  • 混声合唱組曲「海の詩」より、海はなかった(岩間芳樹作詩、廣瀬量平作曲)
  • 混声合唱組曲「三つの不思議な仕事」より、空みがき(池澤夏樹作詩、池辺晋一郎作曲)
合同合唱
指揮:川辺甲子郎、ピアノ:辛川和人
混声合唱曲 「お母さんの目玉」(糸川真弥作詩、平吉毅州作曲)

二週間の促成栽培のステージだったそうですが、 またひとつ収穫のあった演奏だったと感じました。 リハーサルから本番までの間が長く(3時間だった)、声の出は今ひとつでした。

でも、部員の「やろう!」という気持ちが十分表現されていたと思いますよ。

性懲りもなく聴きに行った、上村正継(34期)

但馬合唱祭

日付
2000年11月23日
場所
豊岡市民会館文化ホール
プログラム
但馬地区音楽部連合
指揮:上田由紀子、ピアノ:中西智美、内海えりか
  • 混声合唱組曲「海の詩」より、海はなかった(岩間芳樹作詩、廣瀬量平作曲)
  • 混声合唱組曲「三つの不思議な仕事」より、空みがき(池澤夏樹作詩、池辺晋一郎作曲)
県立豊岡高校音楽部
指揮:上田由紀子、ピアノ:城嶽真里、大田初音
  • 五つの合唱曲「飛行機よ」より、ぼくが小鳥に(寺山修二作詩、萩京子作曲)
  • 混声合唱曲集「光と風をつれて」より、はじまり(工藤直子作詩、木下牧子作曲)
全体合唱
指揮:藤原絋道、ピアノ:黒北多恵子
カンタータ「土の歌」より、大地讃頌(大木惇夫作詩、佐藤眞作曲)
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