明日の朝までうたっていたい♪(2003年1月26日〜2月1日)

服の購入あれこれ インフルエンザ大流行 雪がちらつく この冬一番の寒さ 寒さ対策は万全 北海道へと移動 寒冷地での実験



服の購入あれこれ(2003年1月26日)

週末の北海道行きに備えてというわけでもないが、 防寒着を買うついでに、前から買おうといっていたスラックス類を買いに行った。 だいたいが着たきりすずめの私は、何かイベントでもない限り衣類の買い物に行かないのであった。

今日購入したものはといえば、 スラックス2本、ジーンズ2本、カシミヤのセーター、革ジャンである。 私の感覚では5年分は買い込んだといったところだ。 これで当分着るものには困らないぞ。

いや、あいの季節の衣類がないなあ。 春になってからまた買うのかな。 そのときに考えよう。

インフルエンザ大流行(2003年1月27日)

今シーズンもインフルエンザが大流行しているようだ。 今年の症状は高熱が続くようで、かかった人は軒並み一週間お休み状態である。 仕事も佳境になっているし、迷惑な病気である。

雪がちらつく(2003年1月28日)

いつもよりも若干早く帰宅する。 着替えて外に出て驚いた。 なにやら白いものが飛んでいるのである。 今晩あたりから寒くなるようなことを出掛けに妻が言っていたが、 こういうことだったのである。

駅まで行く間、冷たい風にさらされて、すっかり凍えてしまった。 ラッキーなことには、電車が遅れていたおかげで、予定していた1本前の快速に乗れた。 そうでなければ、さらに何分間か駅のホームで凍えなければならなかった。

自宅近くでは風だけが吹いているようで、 まあ、朝に雪が積もっているようなことはないだろう。

この冬一番の寒さ(2003年1月29日)

北海道行きにタイミングを合わせたわけでもないのだろうが、 すっかり凍てついた、この冬一番の寒さの朝であった。 週末にかけて喚起が居座ると天気予報が言っている。 製品の耐久試験をする前に、人間の耐久試験になってしまうなあ(^_^;)。

今日もまた帰宅が遅くなったのだが、なにやら白いものが舞っている。 明日は積雪か?

寒さ対策は万全(2003年1月30日)

雪はちらついただけのようで、地面に積もることもなかったのはありがたい。 子供の頃なら不満に思ったのだろうが(^_^;)。 自然の営みを楽しむ余裕がどこにもないということだろう。

ニュースでは寒さで新幹線の架線が切れたと言っている。 今日の実験はうまく行くのか、ちょっと心配しながら家を出たのだった。

今日の急激な寒さに妻が心配したようで、 長袖の下着と厚手の靴下、手袋を買いに行ったとのメールが届く。 今のあるもので十分な寒さ対策なのに…。 備えあれば憂いなし。 しっかり準備しておけば問題は起こらないのだろう。

終電までかかって、出張の準備もOK。 ぎりぎり準備が間に合ったな。

北海道へと移動(2003年1月31日)

久しぶりの飛行機である。 名古屋から福岡に飛んだ九州の全国大会 以来の飛行機である。 伊丹空港はといえば、 新婚旅行 以来となるのだ。 慣れていないのがモロばれになったのが、金属探知機を通る瞬間である。 都合三回も通る羽目になった。 最後に忘れていたのがPDA。 いやはや飛行機とは面倒なものだ。

約2時間のフライトで旭川の空港に到着。 周りはすっかり雪景色である。 足元で「キュッキュッ」ときしむ雪の音が気温の低さを感じさせるのだった。 到着は予定よりも10分程度遅れたのだが、 稚内行きの飛行機が天候のために旭川に降りたからとのこと。 ジェットの時代とはいえ、雪は軽視できないということを再認識した。

旭川よりさらに北に、タクシーで1時間半の場所に試験場がある。 明日の本番に向けて、準備をしておかなければ。 1時間足らずで終える予定が、処々の事情で22時近くまでかかってしまった。 お気楽な北海道の夜の予定が…。

夕食は某自動車会社の人と呑み屋へ。 刺身はおいしかったが、値段は果たして安かったのだろうか…。 怪しい宿屋に宿泊。 ただ寝るだけだから、まあいいか。

寒冷地での実験(2003年2月1日)

寒冷地の実験は午前中が勝負である。 要するに、暖かくなってしまえば意味がないのである。 午前中の数時間が過ぎれば、あとは普段の実験と同じだとも言える。

怪しい宿屋で普通の朝食を摂って、7時過ぎに出発した。 現地の人の話では、今朝の気温は比較的寒くないという氷点下10度。 さすがに寒冷地の試験場を作っただけの事はある。

防寒着の準備も万端で、思ったよりも寒くは感じない。 覚悟をしてきているからなのか、万全の衣装を着ているからなのか。 とにかく、寒くて困るということはないのである。 備えあれば憂いなしというのはこのことだろうか。 実験も何とか順調に進み、昨日のようなトラブルはなさそうである。

色々とはあったが、夕方で実験を終わらせて札幌に移動する。 約二時間の鉄道の移動で札幌に到着した。 もう少し空いていると思っていたが、特急の自由席はそれなりの乗車率だった。 ビールを飲みながらwebの編集をするのだった。

同僚と札幌で夕食。 とりあえず、仕事モードは終了ね。



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