単身赴任日記(1998年3月1日〜28日)

今日から3月 卵と長芋とミンチのスープ お酒は程々に(^_^;;) 湯豆腐はうまい バッテリー上がり また風邪をひいた 声が出ない

今日から3月(1998年3月1日)

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ゆうべは合唱部の臨時練習と宴会で夜更かししていたので、いつもより朝寝をしていた。 7時に一度目を覚ました後、また眠ってしまっていた。
10時前に電話のベルで目が覚める。明石の家からの電話だった。
妻と娘二人が交替で色々話をしてくれる。娘の声は二人とも良く似ていて、電話では 違いが分かりにくい。萌はしゃべる内容がだんだん豊富になってきたので、ますます 区別するのが難しい。二語文もしっかりしてきてのだな。
徳はいっぱいお話してくれる。今すぐ帰ってきてなんて無理を言ったり。。。。
幼児の話から、たまに大人っぽい話し方をしたりもして、一瞬妻かななんて思うことも。
離れて暮らしているぶん、成長が強く感じられるのがおもしろい。たまに実家方面に 行ったときのじじばばの受ける印象がこんなものかなと納得できた。

卵と長芋とミンチのスープ(1998年3月12日)

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単身赴任で豊田に住むようになって4ヶ月が過ぎた。普段の日は毎日自炊している。
世の中の男性はこういう状況になったとき、外食の日々というのが多いらしいけど、 あまり外食の好きでない私は、毎食自分で色々作っている。
で、今日のメニューは、グリーンアスパラの茹でたの、チキンの天火焼き、そして、 表題のスープ。いつもはミンチを入れないスープだけど、毎回同じだと進歩がないと チャレンジしてみた。
想像通り、肉が入るとややしっかりした味となった。いつもの肉なしの方が、 うまい気がするが、こっちもそんなに悪い訳ではない。が、もう少し味付けに工夫が あってもよさそうだ。
毎日のことだとワンパターンになるメニューも、たまには冒険をしてみよう。 さて明日はどんなメニューにしようか。。。。。

お酒は程々に(^_^;;)(1998年3月15日)

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合唱部の合宿の二日目。前日の夜は、合宿に付き物の宴会である。まあ宴会と いうよりは、宿泊室の一室に集まって、ただ飲むといった訳ですが。。。
いつもの調子でビールを飲んで、この日はブランデーがあったので、知らず知らずの 内にたくさん飲んだのか。。とにかく、朝はしっかりアルコールが残っている 状態。とても練習をできる状態にない。
9時からの練習を自主的に10時始まりにして(^_^;;)、1時間余分に寝ていた。
それが功を奏してか、復活できたんだが、やはりお酒に弱くなった気がする。 二十歳の頃がピークだったかも知れん。まあ程々に飲んで、楽しむことにしよう。
今晩は反省して休肝日とした。

湯豆腐はうまい(1998年3月17日)

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冬場に料理をするのが少し面倒になったとき、重宝するのが湯豆腐。
材料は、だし昆布と豆腐があれば十分。その時の気分で、豚肉や春菊を入れれば 水炊き風のメニューとなる。
だしはおいしい醤油で十分。とくに、だし入り低塩醤油のうまいのが手に入ったので、 それでおいしくいただいている。
うまい醤油がなければ、かつお、酒、薄口醤油でだしをつくらなければいけないけど。
醤油の情報が知りたい方はメールを下さい。 折り返し連絡します。

バッテリー上がり(1998年3月21日)

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この週末は明石の自宅に帰る。帰ったときはまとめて買い物に行くことになる。
マンションの立体駐車場には妻の運転技術では入れられないらしく、つまりは、 長らく運転せずに放置されている。
で、いつものようにリモコンでドアを開けようとすると動作しない。電池切れかな と一瞬思ったものの、まったく反応しない。つまりはバッテリ上がりであった。
仕事の関係上、開発途上の試作品のモニタをしているのもあって、消費電流が大き かったのだろうか。マンション内の知り合いに手助けしてもらって、なんとか エンジンをかけることができたが、完全放電していたため、バッテリを交換する ことにもなってしまった。
約1万円の出費である。

また風邪をひいた(1998年3月27日)

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ゆうべ寝ようとしたとき、なんとなく調子が悪いと感じていたが、からだの 節々の痛さで目が覚めた。枕元のビデオの時計を見ると2時過ぎ。寒気はするは からだじゅうは痛いはで熟睡できないまま、朝を迎えた。
時刻は6時。いっさ起きてしまえとテレビと部屋の電気を点けてみたものの、 なんとなく体調はおかしい。熱はないようだからと出社しようとも考えたが、 明日からの合唱部の合宿のことも考え、休むことにした。
結果的にこの判断は正しかった。テレビを見ながら横になっていると、知ら ないうちに眠ってしまったようで、目が覚めるとすごい汗をかいている。
下着をすぐに着替えてさらに横になる。いつもの気合で出社していたら、 会社でダウンしていたに違いない。
結局、その日一日ずっと寝て暮らした。

声が出ない(1998年3月28日)

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1日半ひたすら寝て、今朝方にはずいぶん体調が良くなっていた。どうやら、 合宿には行けそうな感じである。
いつものように磯ちゃんに乗せてもらって合宿会場まで。午後の練習の最初は 普通に声が出ていた。が、どうも感覚がおかしい。声が喉に絡む。
これ以上は声を出すといけないと判断して、音取り要員となる。 夕食後はすっかり別人のようなしわがれ声、というよりは、声が出なくなっていた。
この症状は高校2年の夏のコンクール前の状況だと、自己分析しながらも、 声のでないのはつらいなあと強く感じる。
おなかに来る風邪、喉に来る風邪、ひとシーズンに2回風邪をひくなんて久しぶりだ。 環境の変わったせいかな。

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Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
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