単身赴任日記(1998年4月5日〜11日)

明石海峡大橋開通 パソ婚のメール ホームページの更新 春の天気は移ろいやすく 串カツ屋にて 花は盛りに 結婚式にて歌う

明石海峡大橋開通(1998年4月5日)

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10年以上の歳月をかけた明石海峡大橋の開通の日である。先月の25日に海峡ウオーク に参加する予定だったが、仕事の関係で行けなかったのだが、とにかく開通だ。
ランチクルージングで大橋予定の海を船で通ったことや阪神淡路大震災で橋の主塔が 1メートルずれたことなど、色々なことを思い出したりする。 そういえば、単身赴任でこちらに来る前は、毎日通勤時に見ていたんだなあとも 感慨にふけったりする。
ゴールデンウイークの頃だと混むだろうから、その後に淡路までドライブでもしようか。

パソ婚のメール(1998年4月6日)

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いつものようにNIFTYに接続すると、流れる画面には「メールが1通きています」の メッセージ。誰からかなと思いながらもお風呂の準備をする。
食事も終え、じっくりLOGを読むと、それは「婚約しました」のメッセージだった。
二人ともFCLAのメンバーで、 オフラインミーティングではもちろんお二人に会っている。最近はオフにあんまり 出席していなかったので、そういう関係だとは気づく筈もなかったが、とにかく、 めでたいことだ。
お祝いのメールを送っておこう。

ホームページの更新(1998年4月7日)

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4月に入って仕事も一息ついて、あまりに殺風景なホームページを少し手直ししてみた。
色をつけたり、センタリングしたり、やや見栄えが良くなったか(^_^)。あとは、 内容が問題だな(^_^;;)。放浪記でも書こうか(^_^)。

春の天気は移ろいやすく(1998年4月8日)

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天気予報では雨といっていたが、今朝出かけるときは気持ちの良い快晴。 仕事をサボってどっかに行ってしまいたい気分だった。まさか雨が降るなんて。
でもやっぱり日本の気象庁はすごい。午後にはしっかり雨が降り出しました。 激しい雨ではなく、しっとりとした雨。春の潤いを与えてくれるよう。
満開の桜も一雨ごとに散っていき、来週は葉桜になるのかな。 会社の行き帰りの桜はもう少し目を楽しませてくれそう。

串カツ屋にて(1998年4月9日)

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昨年末までこちらに出向していたT氏が神戸から出張してきていた。 お世話になった串カツ屋に行きたいというので同行することにして、 早めに仕事を切り上げた。
最初20時にお開きにして帰るといっていたT氏。久々の懐かしさもあってか、 ずるずると居座り、時間は22:30となっていた。
隣に居合わせた地元の獣医さん(本人の話では土地の大物らしい)になぜか 気に入られて、二次会に行くことになった。二次会が終わったのは、 日もあらたまった1時前。
うちのマンションに泊まるというので豊田市駅まで送ってもらい、新豊田駅前で タクシーを見つけると、サウナに泊まる言ってと名古屋方面へと向かってしまった。
翌日は(もう当日のことだが)1番の新幹線で出社したらしい。

花は盛りに(1998年4月10日)

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昨日とはうってかわって快晴の朝。やや酒の残ったからだに外の空気がすがすがしい。
数日前までは工場の敷地で満開だった桜も花吹雪となって、かなり散ってしまっている。
清少納言の枕草子に「桜は満開のときではなくて、そのあとのほとんど散ってしまったとき」の 方が趣があると書いていた記憶があるが、今日、桜吹雪のなかを歩いていると、確かに 「いとおかし」である。
けだるい体調に妙に印象の残った今朝の桜だった。

結婚式にて歌う(1998年4月11日)

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合唱部のメンバーが結婚するということで、東海市のほうで歌ってきました。
こういうお座敷は合唱関係者では恒例ですが、やはりいいものです。出し物のうち 一曲は、私の編曲ものとなりました。従来やっていた楽譜が男声合唱用だったので、 どうも納まりが悪く、編曲の虫が騒ぎ出してといったぐあい。
私としては自己満足、歌ってもらったほうとしては。。。。。。満足してもらえてたら いいね。
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Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
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