単身赴任日記(1998年4月12日〜4月18日)

明石へ 春眠暁を覚えず 明石海峡を渡る 駅弁 ロールキャベツ 方向感覚 自転車のパンク

明石へ(1998年4月12日)

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月火曜日と年次休暇。なんせ、20日が年休の締めだからね。流さないように(^_^)。
という訳で、日曜日に自宅に一時帰る次第。いつもの時間にいつもと違う向きに移動すると、 なんとなく雰囲気が変わるものですな。

春眠暁を覚えず(1998年4月13日)

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年次休暇を取って平日に休む。なかなかいい。おまけに、娘も年少組の 入園式という訳で休み。どこかに行こうかと思っていたら、娘は熱を出して しまう始末。子供相手だとうまく行かないことは良くある話。
仕方がないのでごろごろしていたら、気がつくと眠っているという状態で、 一日を過ごしてしまった。春眠暁を。。ではないけれど、この時期は眠たい。 いや、時期ではなくて普段の疲れが溜まっているのかもしれないな。
休養が取れてやっぱり良かったのかもしれない。

明石海峡を渡る(1998年4月14日)

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明石海峡大橋の神戸側のたもとにある公園で陶器市があるというので、昼から家族で 行ってみた。平日でおまけに雨が降るあいにくの天候で、人手はほとんどなかったが、 じっくり見ることができ、気に入った急須を買うことができた。
ここまでは普通のオフの過ごし方だ(^_^)。
目の前に橋がある。と、渡りたくなるのが自然というもの。上の娘の強い要望もあって(^_^)、 渡ることにした。
が、橋のたもとからでは乗るまでに結構時間がかかるのである。舞子から垂水ICまで約30分かけて 移動し、さらに入り口ICの形状と案内標識のわかりにくさから入り口を入り損ね(^_^;;)、 陶器市の会場を出てから一時間後にようやく橋を渡る道路に乗ることになった。
詳しい報告は、また旅行記にでも書くことにするが、往復5200円は天気が良ければ高くないと 言えよう。天気の良い日にまた行きたいと思う。

駅弁(1998年4月15日)

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出張の帰りには駅弁を食べることが多い。というか、ちょっと長い時間鉄道に乗るとなると、 駅弁が食いたくなる。
最近では色々な種類の駅弁が売り出されているが、いわゆる幕の内弁当ははずせない。 まあ、ハズレがないと言ってもいいかもしれない。
価格は100円前後が圧倒的である。あちこちを国鉄でうろうろした学生時代は600円位が 主流だったことを考えると、時の流れを痛感する。
あと気になるのは弁当の容器である。子供の頃は薄っぺらい板で作られていたものだが、 今はほとんどが一種のプラスチックである。板の方がご飯がべたっとならずにうまい のだが、これも時代の流れだ。
昔は良かったと言い出したということは、年を取った証拠かもしれない(^_^;;)。

ロールキャベツ(1998年4月16日)

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昨日豊田の別宅に帰ってきたのは、もう買い物ができない時間である。冷蔵庫の在庫は キャベツと肉を冷凍にしたものしかない。
朝から夕食のメニューには頭を悩ませていたが、ふとひらめいたのがロールキャベツだ。 一番最後につくったのは上の娘が生まれる前だから、5年以上前の新婚の頃だ(^_^)。
記憶の奥底から作り方を引っ張り出してはみたが合っているかどうかは謎である。 とにかく、ミンチ、卵、片栗粉を混ぜて、ちょっと塩味をつけて団子にし、それを キャベツの葉でくるんでコンソメスープで煮る。
出来上がったものはまずくはなかったが、一味足りないといった感じである。今度家に 帰ったときに、嫁さんに聞いてみよう。

方向感覚(1998年4月17日)

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こちらに来て5ヶ月が過ぎたが、いまだに風景と実際の方角の関係がつかめないでいる。
知識としては地図が頭の中にだいたいは入っていて、どこそこはこちらの方角ということも わかっている筈なのに、実際の風景を見るとわからないという状態である。
大阪や神戸に居るときにはなかった感覚である。
まあこちらに住むようになるまでは、名古屋駅は東西方向に線路が走っていると信じて 疑ってなかったから、豊田でわからないというのも当たり前かもしれない。
山を見れば北、海を見れば南と単純に考えればよい神戸と同じ感覚では、いつまで経っても ここでは方向がわからないかもしれない。神戸に帰任する頃になってようやく、 方向がつかめるようになるのかもしれない。

自転車のパンク(1998年4月18日)

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連休までの食料を仕入れるために買い物に自転車で行ったのだが、久々に自転車の乗る ということで、その前にちょっとうろうろすることにした。
しばらく走った頃だろうか。後ろのタイヤから異音がする。止まって調べてみると、 なんとタイヤが割けて空気が出ているではないか。たまたま知っている自転車屋さんが 近くだったので、そこまで修理に持っていった。
中古の自転車を只で譲ってもらったものの、修理代には結構な出費をしている。 通勤用に準備したことだし、暖かくなったから自転車通勤を始めようかな。

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Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
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