投票日は来週だが、単身赴任の身としては不在者投票しか方法がないという訳で、
今日投票を済ませてしまった。
今回から投票率を上げようという目的もあって、不在者投票に関する規制緩和が
行われ、旅行・レジャーなどの私用も理由としてみとめられるようになった。
そのせいだけでもないだろうが、不在者投票数が前回の数倍から十数倍と増えて
いるらしい。
実は、従来からも仕事とか帰省とかの理由が許されており、申請理由の正当性を
求められていなかったということもあって、実際は私的理由であっても、仕事を
理由にして不在者投票を利用できたのである。
私自身は、不在者投票ファンと言ってもいいほど、何度も利用してきている。
確かに、今回は非常に簡単な手続きで投票ができた。A5版の申請用紙に住所氏名理由を
書いただけであっただろうか。
まあ、細かいことをとやかく言われずに投票できるという制度はいいことだが、
これを悪用するようなやからが増えないことを望みたい。どうしようもない
候補に限って悪用するのだから。
空を見上げると、入道雲が湧きあがって、まるで真夏のよう。
太平洋高気圧が一時的に強くなっているかららしい。
四国までは一気に梅雨明けまでしてしまったらしいが、近畿以北はまだという。
雰囲気は梅雨明けなんだけどな。
帰納のサンデープロジェクトで橋本首相が「恒久減税について明言しなかった」ことが、
波紋を呼んでいるらしい。
自民党内部で選挙にならないとの声も出ているとか。
減税を考えているといったり、詳細を突っ込まれると口を濁したり、
景気対策の猫の目のような変節に似ている、といったら、猫が迷惑に思うかもしれない。
こりゃ、自民党は負けるかもしれない。
NIFTYに接続してみると、友人からのメール。
「訃報」というのが気になって急いで読んでみると、共通の知人の母親が亡くなった
とのことだった。
還暦前のまだ若すぎる死。自分の父親を若くで喪っているだけに、
他人事とは思えなかった。
急いでお悔やみのメールを送った。
普段は親のことを特に意識していないのだが、こういう時は、どうしているだろうかと、
心配している自分に気づく。
「親孝行をしたいときに親はなし」なんてことにならないように、
お盆休みに親孝行をしようか、なんて思っているのも、今だけかもしれない(^_^);;
昨日までは、寝る前にクーラーを消していても朝まで熟睡できたのだが、
ゆうべはあまりの暑さに二時半頃に目が覚めてしまった。
会社の独身寮の灼熱地獄に慣れていた身体だったのに(^_^)。
結局、朝までクーラーをかけていないと眠れない熱帯夜だったようで、
ついに梅雨が明けたのかと思ったほどだ。
気象台にも、あまりの暑さに梅雨明けはまだかとの問い合わせが相次いでいるらしい。
が、あと2週間くらいは梅雨明けでないという。どうも信じられない。
この季節、天気予報はあてにならないが、素人目には、どう考えても梅雨は明けている。
真実は当然の如く、1ヶ月以内にわかる。私の勘が正しいのかが。
いずれにしても暑い。なんとかならんか。
恒久減税をしない雰囲気の受け答えをしていた橋本首相だが、世論におされて「する」と
言ってしまったらしい。金融機関の対策といい景気対策といい、まったく同じパターンで
ある。
どんなに素晴らしい政策であったとしても、時機を逃せば愚作になってしまう。
これは自民党の負けは決まったかもしれない。
ということは、減税も空手形なのだろうか。
もっとも、制度減税によって減税を受けるというよりは、かえってトータルの税負担は
増す所得層の一員かもしれないが(^_^;;)。
梅雨明け予想は気象庁の勝ちであった。情報量が少なく、勘に頼らざるを得ない
素人の予想は、当てにならなかったか。
それにしても、降ればどしゃ降りの様相。もう少し平均的に降ってくれないものか。
早朝の新幹線で自宅に戻ると、冷蔵庫が冷えないという。
結婚の半年前に買ったものだから、7年間の使用だが、ちょっと寿命が短い気がする。
フロンガスを充填すれば復活するような気もするが、代替フロンの問題とかで、
それも費用がかかりそうである。よしと、ダイエーまで冷蔵庫を買いにいった。
消費電力、動作音の静かさ、使い勝手を検討して、シャープの左右開き(特許のため、
他社は出してないのだなこれが)と、東芝の代わり番庫のどちらかに絞り、最終的に
シャープの冷蔵庫にした。
過去の経験から、耐久性にやや不安があるが、目のつけどころに負けてしまった。
新しい冷蔵庫は、今度の水曜日に配送される、筈だ。