単身赴任日記(1998年9月13日〜19日)

疲れて早く寝る 香典の相場 台風5号がやってきた 夏の疲れ? 服装からも秋の気配 神戸出張と宴会 本屋さんをうろつくのは楽しい

疲れて早く寝る(1998年9月13日)

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昨日に引き続き合宿である。
午前中はコンクールの曲を使ってのボイトレである。
ただ声を出すだけでなく、実際の曲を歌うことはやはり難しい。
それだけに、充実したボイトレになった。
普段、体を使わずに声を出しているのが明白になったのも収穫である(^_^);;。
午後は、課題曲の練習である。
先生の指示によって、今まで混沌としていた部分が明確になっているのが分かる。
低声部のリズム感の無さも。。。。。(^_^);;
午前のボイトレの効果もあって、見る見るうちに曲ができあがっていく。

目いっぱいからだを使って歌ったのがこたえたのか、合宿から帰ってご飯を食べると バタンキューである。
色々しようと思っていたことも何もできず、眠りに就いてしまった。

香典の相場(1998年9月14日)

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明石の家からの留守番電話。同じマンションに住む人が亡くなったらしい。
香典をいくらにしたらいいかの相談の電話であった。
会社の同僚の親とかの場合だと、香典の相場も分かるが、マンションの場合は 今回が初めての経験である。
感覚としては3000円くらいかと思ったが、色々調べてみた。

だという。 結局3000円としてみたが、どうだったろうか。
付き合いの関係は、一度経験してみないと分からないものだ。

台風5号がやってきた(1998年9月15日)

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エル・ニーニョやラ・ニーニャの影響か、今年は台風の発生数が異常に 少ないようである。
で、今晩接近しているこの台風5号のことを知ったのは、今日の練習の時だった。
日経新聞を読むようになってから、天気欄やスポーツ欄まで行き着かないで 一日が終わることが多くて、おまけに、天気予報をまじめに聞かないものだから そんな事になる。
異常気象でなんとなく季節感がないというのも、台風に関心が向かない 原因かもしれない。

で、その台風5号。中部地方直撃の予定が、東側へそれていって、この辺ではたいした 被害がなかった模様。
それとは裏腹に、関東から東北にかけては大荒れだったようで、台風4号の被害も 合わせて、かなりの被害が出ているらしい。
明日の我が身、もう少し天気にも関心を向けよう。

夏の疲れ?(1998年9月16日)

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たまに仕事を早く終わって、早く帰りつくこともある。
で、普段はできないことを色々やりたい、なんて思っているんだけれども、 ご飯を食べて一息つくと眠気がおそってきて、ごろっと横になって気が付くと、 もう何もできない時間になっている、今晩がまさにそんな感じだった。
夏が一息ついてちょっと涼しくなった、毎年、ちょうど今ごろには、 眠たい症候群というのだろうか、そういう時期のような気がする。
今年の夏は、そんなに暑かった気がしないのだが、夏の疲れはでるのだろうか。

疲れとはいっても、夕方(というにはチト遅い時間だが)、うつらうつらするのは、 気持ちがいい。
「眠ってはいけない、したいことができない」という声にも打ち勝ってしまう あの幸せな瞬間は、何度あってもいいものだ。
一種の麻薬とも言えるだろう。
麻薬の期間が過ぎれば、街はすっかり秋になるかな?

服装からも秋の気配(1998年9月17日)

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涼しくなってくるとてきめんに通勤する人の服装に表れてくる。
今朝の通勤電車では、上着を着ている人の割合が先週に比べて急に増えている のに気づいた。
上着を着ていない人も長袖のシャツになっていたりして、服装の割合を見ていれば 季節が分かるような気もする。
私はといえば、毎年の如く、ぎりぎりまで夏の服装をしている。
合いの服装がないという消極的な理由もあるが、まだまだ暑いというのが 個人的な感覚である。

明日は神戸本社に出社するので、夜遅く明石の自宅に帰った。

神戸出張と宴会(1998年9月18日)

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久々に金曜日に出張という訳で、アフターファイブ(といっても、実際はアフター セブンだったかもしれない)は宴会である。
うちの労働組合はお金を持っているのかどうかはわからないが、組合が 居酒屋を経営していて、社員であればそこでくつろぐことができる。
で、安上がりなこともあり、今日の宴会はそこで行うことになった。
宴会では、仕事の話なんてするはずもなく(^_^)、出向の苦労話(^_^;;)や 最近の職場の動向の情報収集関連をしたような気がするが、大ジョッキー 二杯を飲んでいる間にすっかり忘れてしまった。
気分良く酔っ払って、気分良く帰宅。気分良く寝た。

本屋さんをうろつくのは楽しい(1998年9月19日)

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豊田市内では大きな本屋さんがないというのもあって、明石に帰ると本屋さんに 行くことが多い。
今回も上の娘を連れて、明石のジュンク堂に本を見に行く。
何を買おうという目的がある訳ではないが、本屋でうろうろしながら、 興味の分野の本を物色するのは楽しい。
それに付き合わされる娘の方はたまったものではないだろうが、一緒に行くと 言ったのだから、あまり気にせずうろうろする。
娘の方も色々な本をペラペラめくって楽しんでいるようだから、それはそれでよし といったところか。
文庫を数冊、パズル雑誌ニコリを買ってかえる。よし。

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Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
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