名鉄三河線探訪(1999年4月4日)

引越し完了と鍵の受け渡しの空白時間を利用して、 名鉄三河線の豊田市駅以北を乗ってきた。

駅のホームに立つと、運良く西中金行きに連絡する猿投行きの電車が入ってきた。 ロマンスカー仕様の電車で、一番前に座ろうとしたら幼稚園くらいの男の子がさっと座る。 仕方なく(^_^)、その後ろの座席に腰を下ろした。

豊田市駅の次の梅坪までは、豊田新線方面で何度も乗った区間だ。 三河線の中で唯一(?)複線となっていることに気づいた。 梅坪駅のすぐ北側で右側に分かれて猿投方面へと向かった。

三河御船までの区間の途中で高架がとぎれ、昔からの線路になる。 工事はほとんど完成しているため、 近いうちに平戸橋駅の手前までの区間が新しい高架線になるかな。 10分ほどで猿投に到着し、レールバス仕様の1両編成ディーゼルカーに乗り換える。

すっかり田舎路線となった区間をゴトゴトとレールバスは走る。 終点の西中金の駅は、特に何もないところにたたずんでいた。

写真集

	レールバスの車内の様子。吊革が並んでいるのが、ほんとうにバスでしょ？
	西中金駅にて、レールバスの車両を撮影する。 駅の周りは本当に何もない。 なぜここに駅があるのかが不思議な感じがする。
	西中金駅から猿投方面を写す。
	西中金駅前。 ここから足助方面のバスに乗りかえることができる。 元々は足助まで鉄道を通す予定だったとか。