Who's Next

第1回 手嶋真佐美さん(34期)(April 16th, 1999)

さて、始まりましたよ、『Who's Next』!
トップを切らせていただきますのは、 言い出しっぺの34期手嶋(旧姓:坂本)真佐美でございます。 皆様、お見知りおきを・・・。
近況を、ということなので、思い出話は別の機会に譲って、 ひたすら近況のみを語らせていただきます。

『合唱』から遠ざかって、久しくなりますが、 ダンナが、趣味のマンドリン=オーケストラを中学の頃から続けておりまして、 音楽(特にイタリアクラッシック)とは切っても切れない生活をしております。 例えば、私が仕事あるいはお稽古(後述)から帰り、 大慌てで夕食の「野菜炒め」をジャージャーいわせてる傍らで、 ダンナはタタミの上に盛大に楽譜を広げて、 "Concerto in sol majjiore"なんぞをチャカチャカ弾いているのです。 ダンナと出会うきっかけともなったマンドリンですが、こちらの方も、 私の指は既に化石と化しております・・。
今はもっぱら、聴く方が専門・・ってほど耳が肥えてるわけでもないか! フォーレ、ドビュッシー、シェーンベルグ、R.シュトラウス・・ クラッシックといえども、耳に新鮮な音楽はいくらでもあります。 未熟者の私にとって、それは未だにキラキラ輝く宝の山です。

最近(・・といっても始めたのは5年前か、月日の経つのははやい!) 日本舞踊のお稽古に通っています。 先日、年に1度の「おさらい会」なるものがありまして、 樋口一葉の「たけくらべ」を長唄に仕立てたものをおどりました。 「初々しさが真佐美さんにぴったり!」となかなか好評でした。
なに?そんなことをヌケヌケと言われたんじゃ、美登利(「たけくらべ」の主人公) が泣くって? 美登利は勝ち気で男勝り、そんなこと気にしちゃいませんって! あれ?・・キャスティングがぴったりきたのはそのせいかしら?

舞踊など、きものを着る機会が増えると、きものに対する興味も増します。 ましてや、わたしの住処は京都のど真ん中(・・のちょっと端っこ)です。 2年と半年ほど前から、着付け教室にもせっせと通っています。
今や「着付師一級」の腕前!・・って、今月の初めに取ったばかりだけど。 もうちょっと頑張って、これを武器に、長い長いOL生活から足を洗おうと 目論んでいるのです。教室にはこういう仲間がたくさんいます。 いっそ「会社」でも設立するかー、って冗談半分で言い合っています。 今の仕事は、某メーカーでキッチンのCADオペレーターをしています。 すっかりお局さまなんですー!

私たち夫婦にはこどもがいないせいか、多少譲り合いながらも、 それぞれ、趣味に深入りしていってます。 傍から見れば、「お気楽」以外のなにものでもないでしょうが、 ・・・・・すみません、その通りです。
ゴールデンウィークや夏の休暇には、夫婦でツーリングに出かけます。 北海道、東北、九州、四国・・キャンプ道具を2台のバイクに積んで、 雨が降ろうが、嵐が来ようが、決行します。
が、昨年はマンション購入で大金をはたいてしまって、しぶしぶおとなしくしてました。 今年はさて?・・・iMACとその周辺の購入費は、結構痛かったかも・・??。 琵琶湖ぐらいにしときましょうかねえ・・。

あら、随分長くなりました。ざっとこんな調子です。 最後まで読んでくださって、ありがとうございます。 次は誰にお願いしましょうか?
最近、「ゆびとま」を通じてメールをいただいた田路さんにお願いしましょう。 では、田路さん、お願いしますねー!!

34期 手嶋真佐美さんへのメールはこちらへ!

第一回のWho's next?いかがでしたか? 次回は24期の田路さんです。お楽しみに!!

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Kamimura Masatsugu in Akashi city, Hyogo, (C)Kamimura 1999
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