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updated on October 8th, 2001

第12回 荒川智昭さん(47期)

皆さんこんにちは&ご無沙汰しています。47期生の荒川です。 現在は神戸で会社員として働いておりますが、まだ研修中です。 (詳しく知りたい方は誰かから聞いてください)

[入部のきっかけ]

平成4年(1992年)5月のことです。授業が終わった後、音楽室に呼ばれまして 「この前の音楽の授業、よう声出とったな。 (中略)まあ、合唱祭まででええから手伝ってな 」 と声をかけてくださったのが、吉田一孝先生でした。 そのままズルズルと...結局卒業まで続けてしまいました。

[入部中の出来事]

在部中の活動記録としては

と、悪いものではなかったと思います。

しかし、歌う以外のことにつきましては、I先輩をはじめいろんな人と、 音楽部の歴史に名を残す(?)様々な事件を体験しながら楽しく過ごさせていただきました。 この点については副顧問の平山浩三先生、大変お世話になりましたm(_ _)m   

[高校卒業〜現在]

高校を無事に卒業しまして、某大学に入り合唱を続けました。 このページと直接関係ないのですが、成績を紹介させていただきます。

と、だんだん悪くなっていきました。(私が入部したからという噂もちらほら...)

その後、

今は合唱とは縁遠い生活を送っています。

[合唱の感想など]

合唱というのは1人では出来ません。何人もの人が集まってやっと出来るわけです。 人が集まると、十人十色の人の感情があるわけですから、様々な人間関係が生まれます。 その関係から生まれる摩擦、何らかの理由で辞めようとしている人を引き留めること、 なかなか入部してくれない勧誘活動など、正直しんどいことが多いと思います。 ステージ出演の時などは、「傷だらけ」というイメージもあります。

しかし、多くの人が集まって1つのものを創り上げるそんな喜びがあるからこそ、 合唱を続ける人がいるのだと思います。 私も、高校で音楽部に所属して「楽しいな」と感じたから、 大学でも合唱を続けたわけです。その他にも、魅力はあるでしょう。 それは個人個人の勝手でいいと思います。

私は、高校入学時から大学に行き、外国語を勉強したかったので、 もし音楽部に入部していなくても大学に行っていたと思います。 でも、音楽部に入部していなければ、卒業した大学に行っていなかったでしょうし、 その大学に行っていなければ、今の会社を進めてくれた友人にも会えず、 今の会社にも入っていなかったでしょう。人生は、ずっとつながっていますが、 どこで転換するか分からないものです。

音楽部に入部したという転換点が、私の人生を良くしたのか、悪くしたのかは、 私が大往生を遂げるまで分からないでしょう。 もしその時、後悔したとしても、別のルートは仮想に過ぎないわけで、現実は1つなのです。

そんなわけで、私に声をかけてくださった吉田一孝先生は私の人生を大きく変えたくれた先生で、 今大変感謝しております。

長々と私の話につきあってくださいまして、ありがとうございました。 次は同じ47期生の早崎哲朗氏を推薦したいと思います。

47期 荒川智昭さんへのメールはこちらへ!

毎月ペースで更新できています。 若い方々は〆切を守ってくれて嬉しい。 みなさん、色々なドラマがありますね。

さて、次の執筆者は47期の早崎さんにお願いしています。 よろしくお願いします。

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Kamimura Masatsugu in Akashi city, Hyogo, (C)Kamimura 1999-2001
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