おうたの練習日誌2000

2001年1月7日更新


うたざんまいTOP 1999年のおうたの練習日誌 2001年のおうたの練習日誌 明日の朝までうたっていたい


mark2000年12月29日

今年の歌い納めは佐渡裕の第九である。 良いオケと良い合唱と、そして熱い指揮者で、きっと素晴らしい2000年の歌い納めになるだろう。

正午に合唱は集まって、軽く発声練習と昨日の指摘事項の復習をする。 合唱指揮の本山秀毅氏の的確な指示で、合唱のメンバーも気合が入る。 1時間程度の練習で一通りさらって、休憩に入った。

オケ合わせもさらっと。 ただ、合唱団を乗せる言葉が…。 気分がだんだん高まってくる。

本番は、第1楽章からステージ上にて待機。 座席が用意されているので倒れたりする心配はない。 ダイナミックな佐渡の指揮を見ていると、 ステージ上ということを忘れて、うきうきとしてくる。 さすが第1級の指揮者である。

さほど時間を感じさせることもなく、4楽章が始まり、いよいよ出番である。 歌い手はどんどんのってきて、指揮に引き込まれているのがわかる。 指揮者佐渡の魅力を身近に感じたステージであった。

思い起こせば、今年の最初のステージもここシンフォニーホール。 そして締めくくりも。 とても充実した、うたざんまいの一年だったようだ。


mark2000年12月28日

本山先生の合唱指揮。 第九の練習となると、とにかく声を出せばよいという感じになるが、 この第九はハモらないと第九でないと言う雰囲気で、 念入りに緻密な練習をする。 某第九では、そんな練習についてこれる女声がどれだけいるか。 1時間今日の練習で、洗練された第九の合唱が出来上がった。

休憩の後、オケ合わせである。 指揮は佐渡裕。 こちらも熱い指揮で、うたを歌わせてくれる。 さらっと一回通しただけだが、彼の思いが合唱団に乗り移ったようだ。 明日は楽しみだな。


mark2000年12月23日

クリスマスパーティで歌う歌の練習を少し。 それだけです。


mark2000年12月17日

第九本番です。 ソプラノのソロがいまいちの出来。 第九は初めてという話である。 アマチュアのこちらに心配をさせてはいけないぞ、と思ってしまうぞ。

本番の出来はまあまあか。 合唱のレベルを考えると仕方がないかなあ。

そうそう、ベースを公式に歌ったのは初めてかな。


mark2000年12月16日

n{a:}nieの譜読み。 これも選曲になるのかな。


mark2000年12月14日

本番直前の練習。 最初から練習に出たかったのだけれど、 仕事の関係で最後一回の通しだけ。 ステージ練習でなければ行ってなかったかも。

それでも、暗譜の出来具合を確認できたのは良かった。 今年はベースを歌っているだけに、 また新たに暗譜をしないといけないからね。 9割くらいは覚えているような気がする。 なんとかなるでしょう。


mark2000年12月10日

練習をぶっちして、浜松で充電。 歌ったうたは上に書いた通り。 会場の響きも良く、なかなか気持ちよく歌えました。 また、ここで歌いたいねえ。


mark2000年12月2日

休日出勤のせいで前半は不明。 後半の練習が始まったところでたどり着いた。

6ページの上の段まで歌詞付けしながらアンサンブル。 持っていった歌詞の訳が結構役に立つ。 何回も歌っているうちに、大分覚えてしまった。


mark2000年12月1日

今日からホールでの練習となる。 反響板までつけてもらう予定であったが、手違いでなし。 とってもデッドなステージ上の練習は、疲れたというか大変だった。

休憩後は客席に下りての練習。 響きはずいぶんまし。

ベースの音がまだ覚えられないでいる。 暗譜は先は長い。


mark2000年11月26日

佐藤先生による練習。 渋いバリトン声で、指揮だけでなくソリストとしても活躍できると思われる。

言葉の発音や意味のことをかなり指摘される。 曲の構造を示しながらの練習では、音や曲調の必然性が理解でき、面白い発見もあった。 Y先生の練習でもこれくらいの発見があればなあ…。


mark2000年11月25日

前半はクリスマスソング関連。 暮れともなると、やはりクリスマスソングの似合う雰囲気になる。

後半はPizzettiのもうひとつの曲を譜読み。 こちらのほうがやや譜読みが難しそうだ。 さらっと、譜読みは終えたが、まだまだハーモニーは決まらないな。


mark2000年11月18日

外も寒くなってきて、クリスマスソングを歌ってもおかしくない季節になってきた。 前半の練習は、まずクリスマスソングを2曲。 今日もベースの出席が少なく、前半はバリトンを歌う。

譜読みの段階は、楽勝だったクリスマスソングだが、歌詞がつくと所々でこける。 でも、1時間弱でそこそこの形になったのは、はもーるらしい。 ここからが大変なんだよな。

後半はPizzetti。 人数も増えてきたのでテナーに復帰する。 最初のフレーズを歌詞付けする。 歌詞をつけていくと、譜読みのときはごつごつしていた部分が、 表現豊かになるのが不思議だ。

この曲をコンサートまで持っていくのかどうかはまだわからないが、 ここまでやったのだから、コンサートだけではなくコンクールでもやってもいいのかも。 それくらいの深さがある曲だな。


mark2000年11月13日

月曜日のせいか、出席人数は少なめだった。 いつもは高出席率のはもーるの面々も、練習が始まった時間では男声は二人、 大砲S氏は来ないのだろうか(^_^)。

通勤電車の学習の成果があったのか、ベースの音域がちょうど良かったのか、 気持ちよく歌えた2時間だった。 前回の時には訳がわからなかった音も、大分頭の中で整理できて来た気がする。 人数が少ない分、雑音(^_^;)が減ったからかもしれない。

テナーばかり歌っていると苦しい高音部も、脱力して歌っているせいか楽に出るのも不思議。 気分の問題が大きいかもね。

次回は指揮者の佐藤先生の練習となる。 もう少し覚えていかないとついて行けないかも。


mark2000年11月11日

前半はまたしても新曲の練習。 ベースが少なく、私とH氏がバリトンをとりあえず歌う。 なかなか摩訶不思議な響きのする曲である。 調性がよくわからず、落としてしまうところも結構あるぞ。 途中からは、何となく雰囲気にも慣れてきたのか、 少しずつハモルようになってきた。

すももは言葉になれてきたのか、 それらしく聞こえるようになってきた。 アンコールにしようかなどと、冗談とも本気とも取れる発言をする人も。

Pizzettiの味見2回目。 一通りは通して、雰囲気はつかむ。 コンサートで取り上げるのかもしれない。


mark2000年11月4日

今週も人数が少ない。 コンクールが終わったからといって、それだけが合唱活動ではないだろうにとも感じるが、 色々な価値観があるのだから、強制はできないか。

先週に引き続き(?)、味見モードの練習となった。 まずは、さらっとイギリス民謡を歌う。 簡単な和音を決めるのが難しい。 普通にハモルことができれば、そんなに苦労しないぞという声が聞こえてきそうだ。

オリジナル曲「すもも…」はバージョンアップして、後半2フレーズが追加された。 譜面は簡単そうなのに、上手く歌えないのは凝った和音だからかもしれない。 2-3回歌っているうちには、何とかはまってきたけれど。

休憩後は、Pizzettiの二つの合唱曲の一つを歌う。 Recordareよりは簡単かな。


mark2000年11月1日

また今年も第九の季節がやってきた。 今日から練習は5回で12月17日の本番を迎える。

第九のテナーは音が高いので、今年はベースを歌ってみよう。 例によって覚えられるかどうかが問題だが、 高い音に悩まされるのはましか。

昨年歌ったからといって、楽に乗り切れるかといわれれば、答えはNoである。 ベースも初見では歌いきれない。 特にフーガの部分はまるきりダメだ。 通勤時の特訓が必要のようだ。 それでも、練習を通じてなんとなくの雰囲気はつかめたので、 昨年ほどには苦労しないかな。


mark2000年10月29日

2度目のトラで、La・Lu・Laに参加、播州合唱祭で歌った。 朝早い時間からの練習のため、はじめは声が出なかったぞ。

会場のパルナソスホールは、響きもよく歌いやすいところだった。 交通の便が悪く、それほど活用されていないようで、 ちょっともったいない気がした。

演奏は、10人の出演ながら、まずまずのできだったのでは?


mark2000年10月28日

コンクール直後の練習は、やはり出席者が少ない。 20人程度の人数だったかな。

次の選曲が決まるまでということで、 適当な曲をつまみ食いモードの練習となっている。 今日練習したのは、そういう曲が3曲。 どの曲も、それなりに面白かったのですが、 これから一年、どんな選曲になりますやら…。


mark2000年10月21日

2ヶ月ぶりに母校のクラブを訪問する。 三年生が抜けると、やっぱり大変なのね。 でも、NHKコンクールまでは三年生が参加するというのだから、 昔よりはいいのかも。

顧問の先生の声の調子が悪いというので、 あつかましくも練習の指導をする。 基本的な声の出し方と、日本語の扱いを中心に、こまやかに練習を進めた。 上手くできているときと、そうでないときと、 その違いを聞いてもらいながらやっていると、 生徒のほうものってきたようだ。

2時間ほどの練習で、なにかしらヒントを与えられたような気がするのは、 自画自賛かな。


mark2000年10月15日

9時半から練習を開始。 昨日変わったテンポよりも、さらに進化(^_^;)している音楽の流れ。 本番ではついて行けるのだろうか。 ただ、昨日にも増して音楽を表現しようという姿勢が合唱団全体にある。 本番が楽しみになってきた。

本番ではどうだったか。 いや、気分よく歌えたと言うのが実感でしょう。 「秋の女よ」では、思わず涙が出そうなほど、 曲の情景が表現できたような気がした。 今までの練習では聞こえなかったパートが、 心地よく聞こえてきたりして、コンクールのステージでこれだけ感動できるというのは、 本当に素晴らしいと感じながら歌っていた。 recordareの出のテナーも最高の出来。 これまでで最高の演奏が出来た感動があった。

全国行きを確信して臨んだ結果発表だったが、 残念ながら、金賞ながら代表にはなれなかった。 予想通りというべきか、相性の悪い審査員には評価されず、総合4位となっていた。

まあ良い。 長谷川冴子先生には1位、松下耕先生には2位をつけていただいた。 日本で最高の審査員二人に、ともに代表と言っていただいたことで最大の評価だと思う。 来年こそは、全国行きだぞ。

審査結果は、国島さんの合唱の部屋をご覧下さい。


mark2000年10月14日

1週間の研究の成果か、平田先生のテンポがガラッと変わっている。 先週の感覚も残っており、先生のひらめきと歌い手の緊張感とでずいぶん表現できる音楽が変わったようだ。

いよいよ明日が本番となる。 結果を出して札幌に行きたいねえ。


mark2000年10月7日

コンクール直前になって、M氏に指導を受けることになった。

まず言われたのが言葉の扱い。 「外国の合唱団がアンコールに歌った」ような秋の女よだそうだ。 日本語が日本語に聞こえていないということだ。 語感のこと、発音のこと、普段から平田先生に言われていることが、 やっぱり同じように指摘される。 第三者から同様に言われるということだから、よほど重症だということだ。 コンクールまでに直るのだろうか。

ピツェッティでは音楽の作りが見えていないといわれる。 その場面になる前に、次の音楽を意識してガラッと切り替える。 そういう風にしないと聞き手には伝わらない。 確かにそうである。 どのパートをどのように聞かせればよいか、 どのフレーズが重要かという観点で練習が進んでいく。

お客さんが指導しているという緊張感からか、いつも以上に反応がよいようだ。 平田先生の言われることをもっと実践できていれば、 もっと良い音楽作りができ、より素晴らしい歌がうたえるだろうに。

ないものねだりをしても仕方がない。 とにかく、今日の練習の完成度を忘れないように、来週のラストの練習に臨もう。


mark2000年9月30日

森田先生の指導で、「秋の女よ」のアゴギークの基本の練習。 ボールが弾むような感じで、一番テンポが遅くなるのがフレーズの変わり目、 すなわちフレーズの最初と最後となる。 フレーズの出がフェルマータ的に音が伸びているのではないことに注意しなければいけない。 なるほど、音の動きが感じられる長めの音にならないといけないのだ。 わざとらしくやっているうちに、少しは雰囲気がつかめるようになったかな。

Recordareは暗譜とテンポ変化の練習をする。 まだ少し、人によって感じているテンポが違っているのを徹底的に合わせてみる。 譜が外れてきたので、何度か歌っていくにつれて、 ずれが補正されてくるのがわかる。 明日のステージでは、緊張感でもっと合うかなあ。

締めに、明日の灘コーラスフェスティバルの合同曲「Welton singen」を2回通す。 ベートーヴェンのわかりやすい音楽で、爆発していた人もいたような(^_^;)。 雨が降れば、明日は参加できるな。


mark2000年9月23日

パート練習で、Welton singenの譜読み歌詞付けをする。 音自体は簡単なれど、期待と違う和音進行でちょっと苦しんだ?

ひらりんの指揮で、秋の女よをみっちりと練習する。 ピアノの音といかに合わせるか、これが今のはもーるの課題である。 無理に合わせるというよりは、発声面の問題が大きいのだろう。 細かくやっていると時間が…。

わずかな時間でRecordareをさらう。 キーポイントを絞って1回だけ。 おかしいと気づくことがまずは重要だ。


mark2000年9月17日

平田先生によるボイストレーニング。

朝の10時からテナーが集まって、ボイストレーニングを受けた。 のどの奥を開いて楽に出すことを、コンクールの曲を題材にみっちりとレッスン。 30分ほどやっていると、Bの音も楽に出るようになるから不思議である。 実際の曲になると、どこかに力が入るのか、うまくいかないところもある。


mark2000年9月16日

前半はRecordare。 テンポの変化と言葉の強弱を中心に練習する。 暗譜がかなり進んできて、指揮の変化への食らいつきも良くなった。 平田先生なりの全体像も、歌い手に伝わってくるようになってきた。 ボイストレーニングの成果か、女声が伸びやかに歌えている。 ちょっと音程がフラットするのは直らないけれども。

後半は秋の女よ。 音程が定まらないので、ピタッと決まった気がしない。 当然のことながら、言葉も伝わってこない。 日本語は難しい。

灘コーラスフェスティバルの出し物の譜読みを少しだけ。


mark2000年9月9日

パート練習で音程をしっかり確認する。 簡単な和音が決まらないのがかなり解決したような気がする。 アンサンブルでは、言葉の扱いを念入りにやってみる。

Recordareは2度通すだけ。 暗譜を意識してか、指揮をしっかり見ているというのもあって、 全体的な統一感が少しは感じられた。


mark2000年9月2日

第21回コンサートはかなり演奏レベルは高かったのではないか。 少なくとも、歌い手側に充実感はあったと思う。 もちろん、いっぱいミスもあったけれども。

イギリス民謡の完成度は高かった。 ソロも充実していて、安心して歌えたし、 もちろん聴くほうは、もっと楽しみたに違いない

花に寄せては、識者のミス(^_^)はあったものの、 ソプラノの本番の頑張りが、音楽の充実を与えた。 日本語の扱いが、本番以外でもあそこまでできたら。 これがはもーるの課題だ。

「ノスタルジア」は、これまで出最高のできだった。 本番になって、指揮者も音楽をドライブしているという意識ができてきたに違いない。

三つの合唱曲は、ちょっと不完全燃焼か。 指揮者との呼吸が合わなかったというのもあろうが、 楽譜にかじりつきすぎたというのは否定できない。 音符が見えてしまったなあ。

そうそう、打ち上げのビールは美味かったといっておこう。


mark2000年8月26日

何とかなりそうな予感。 きっと、良いコンサートになるだろう。


mark2000年8月19日

ゲネプロを除き最後の練習。 平田先生との呼吸が合うかが心配。


mark2000年8月12日〜13日

合宿。


mark2000年8月5日

歌い手の音程もテンポも悪く、まともな練習にならなかったような気がする。 今日のような状態では、平田先生の魔力も無力である。 心配だなあ。本番。

後半の練習も音程が悪い。 今日はそういうめぐり合わせだろうか。 こっちも、心配だなあ。


mark2000年7月29日

細見さんとの合わせ。 曲数が多いので練習がなかなか進まない。 今日のふたこまをフルに使って無理やり一通りの練習をする。

本番までの練習は、あと合宿とゲネを残すのみか。 どんな仕上がりになるかは心配だ。


mark2000年7月22日

@NIFTYの知り合いが中心となって、浜松(クリエート浜松)でオフラインミーティングが開かれ、 それに参加してきた記録です。 歌った曲目のリストにてここに書いておこう。 参加者は30名弱。


mark2000年7月8日

Brigg Fairはソロとの掛け合いの練習。 というよりは、ソロの練習といった方が良かったかしら(^_^;;)。

The three ravensでは、2声・3声で動くところを練習する。 アルトがはまらないので、イマイチ不満だ。

の伴奏パートを中心に練習する。 スタッカートやテヌートが明示されているところだけでなく、 書いていないところも同様に歌った方が良いと思うのだが、 そこまで全体的には認識できていない。 だらだらと伴奏パートを歌っていると、 面白くも何ともないぞ。 練習後に指揮者に言うと、それは良いアイデアだと。 次回の練習ではもっと積極的に歌ってみようか(^_^)。

箱根八里は前回苦労した3拍子のところを特訓する。 何度もやっているとそれなりになってきた。 ということは、いいかげんに歌っていたということか(^_^;;)。

村の鍛冶屋は少しはテンポが上がってきた。 アルトを中心に、歌いきれていないパートがやはり大変そう。 速いテンポに慣れることが大切だ。 余裕がないと聴かせられません。

まずはCade la seraから。 先日のrecordare同様に、平田先生との息が合わずに苦労の練習となった。 が、しばらく歌っていると、悪いのはどうやら歌い手の方であることに気付く。 出だしでTenorの裏拍の入りが先生のテンポに関わらず勝手に歌っているのが原因のようだ。 楽譜かじりつきの状況が悪いに違いない。

Recordare, Domineの方は、かなり見えてきた感がある。 難解に思えたところも和音が整理されてきて、歌い手の感覚も慣れてきたともいえる。 パートのバランスもとれてきたかな。


mark2000年7月1日

の前奏部分は、パート間の主役・脇役がまだ明確になっていないかな。 何度も歌ってみたが、主役の方々にそういう意識がないとうまくはいかないようだ。 歌が始まってからは、旋律パートが言葉をどう伝えるかがカギか。 アルトが今一つ和音にはまらないので、この辺も重点課題。

箱根八里は、三拍子・転調というところが整理できていないねえ。 「私たちはどこに行ってしまうの?」という混沌とした世界が繰り広げられる。 イメージトレーニングが必要かな。

美しき天然の怪しげな世界は、まだうまく表現できない。 おちゃらけに見えて、なかなか難しい編曲なのだ。 余裕が出てくれば、世界は変わるかなあ。

ピアノの細見さんも参加しての気合の入った練習になるはずだったが、 歌い手がまだまだその域まで達してませんな。

つばき・かんぞう・あさがおをかなり時間を掛けて曲想を練る。 音符を書いてある長さのとおり無造作に歌ってしまうと形になりません。 言葉をどう表現するか、ここに意識が行っていない人が多いようです。 「いつ×か」「く×さ」などで×の音は無声化するはずでしょうが、 関西人の性かそうならずに、そのために響きの落ちた変な発声になっている気がする。

てっせん・どくだみはだいぶん歌えてきたかな。

みょうがは言葉の勝負。 歌詩が読めてません。すみません。 歌詩読みの練習をしましょうね。

ばら・きく・なずなはせっかくだからと流した程度。 忘れているところがありますね。


mark2000年6月24日

明日の投票の関係で、いつもとは違う場所での練習となりました。 いつもよりも最初の集まりが悪かったかな。 ベースが最初は二人だったので、バリトンを歌って遊びましたとさ。 会場の響き(のなさ)にも戸惑い、ハモリが悪かったなあ。

English Folksongsより、Brigg Fair、The three ravens
久しぶりに歌ったためかすっかり忘れている感じだった。 音程も決まらず、曲の雰囲気をつかむまでにもう少しかかりそう。 Brigg Fairは全パートが歌詩で歌う4番が全然決まらない。言葉が身についていないからかな。 ravensの方は表面をさらった感じ。まだまだ。
ノスタルジアより、村の鍛冶屋、朧月夜
「村の鍛冶屋」は、テンポ感がまだ分かっていない。 いわゆるお囃子パートは口が回ってないし、音程も身についてない。 だんだんテンポが上がってきて、テンションが上がって…という基本的なところもノリが悪い。 楽譜かぶりつきモードというのかも知れないなあ。
「朧月夜」は、旋律を如何に聴かせるかが勝負だと思うのだが、 日本語に聞こえない。細かな歌いかたの練り上げをしないといけないかな。

mark2000年6月17日

平田先生の練習が始まる。先生も気合がかなり入っているようだ。

Recordare
前半をみっちり練習する。 各フレーズの歌いまわしや強弱に注文が着く。 これまで歌ってきた味付けと違うところに、ちょっと戸惑い気味の面は否定できないな。

mark2000年6月11日

兵庫県合唱祭当日。 合同合唱、はもーるKOBEだけでなく、合唱団La・Lu・Laのトラでも歌いました。 2会場分散開催だったため、他の合唱団の演奏が聞けなかったのは残念だな。

場所
いたみホール、伊丹アイフォニックホール
曲目
「空に樹に」より、生きる(谷川俊太郎作詩、新実徳英作曲)(合唱団La・Lu・La)
English Folk-songsより、The Sailor And Young Nancy、Londonderry Air(はもーるKOBE)
Cavalleria Rusticana(P.Mascagni作曲)より、オレンジの花は香り、夜のとばりふかく(中村仁策編曲)(一般・職場部会合同演奏)

mark2000年6月10日

合唱祭前の強化練習。 下の娘を連れていったら、K氏も子連れ参加。 子供同士はしゃぎまわっていましたとさ。

ノスタルジアより、花、箱根八里、美しき天然、村の鍛冶屋、朧月夜
指揮者が幸せぼけ(^_^)でもう一つエンジンがかからず(^_^;;)。歌詞がようやく付いた程度か。 そろそろ作り上げていかないとまずいかも。
花に寄せて より、しおん、つばき・やぶかんぞう・あさがお、みょうが
ひとつひとつの曲に指揮者の表現したい思いが明確になってきた。もちろん、歌い手の反応はまだまだだが。 歌詩の扱いが課題だなあ。
空に樹に より、生きる
久しぶりの練習。アンコールでしたいとの意向のようだ。中間部のヴォーカリーズがまだしっくり来ない。
English Folk-songsより、The Sailor And Young Nancy、Londonderry Air
合唱祭での演奏曲とのことで、練習に気合いが入った。強弱やテンポもかなり揃ってきた。 明日はそこそこのできが期待できそうだな。
Cavalleria Rusticana(P.Mascagni作曲)より、オレンジの花は香り、夜のとばりふかく
当日のステージ上の動きを中心に練習。あとは行き当たりばったりになるかな(^_^;;)。
Recordare
初心に帰って、音程と歌詩の確認。まだまだ適当に歌っている部分があるぞ。

mark2000年6月3日

Cade la sera(Ildebrando Pizzetti作曲)
2週間前の練習とほぼ同じ内容になってしまった。

mark2000年5月20日

Cade la sera(Ildebrando Pizzetti作曲)
婚礼の後ということもあって、声が楽に出た気がする。歌詩付けを中心の練習になった。

mark2000年5月13日

Cade la sera(Ildebrando Pizzetti作曲)
譜読み。最初の練習でひととおり最後まで。
花に寄せてより、V.てっせん・どくだみ、VI.みょうが
これまでの復習。取りたてて新しいことをしなかったような…。
「嫁ぐ娘に」より、かどで
S&K氏の婚礼シリーズ。久しぶりに歌ったけれど良い歌だねえ。
Ave Maria(Arcadelt), Ave verum corpus(W.A.Mozart)
こちらも婚礼シリーズ。

mark2000年5月6日

ノスタルジアより、箱根八里、美しき天然、村の鍛冶屋
前の二つは、私にとっては初練習。いきなり歌詩付けまで進んで、ちょっと大変だった。 歌詩の歌いかたなど、まだまだ研究の余地あり。
花に寄せてより、III.しおん、VI.みょうが
しおんは復習モード。各パートの音程を中心に和音のバランスを取りながら全体の雰囲気をつかんだ。 みょうがは譜読みまで。これで全曲の譜読みまでは完了。

mark2000年4月30日

Recordare, Domine(Ildebrando Pizzetti作曲)
後半を中心に練習する。今までは前の方を中心に歌ってきたため、なじむまでには至らなかった。 最後に最初から最後まで通しで歌ってみた。なんとか通ったカナ。

mark2000年4月23日

混声合唱とピアノのための「花に寄せて」より、I.たんぽぽ、III.しおん、IV.つばき・やぶかんぞう・あさがお、VII.ばら・きく・なずな
III.は譜読みから歌詩付け。それ以外は合宿の復習をする。

mark2000年4月8日

Recordare, Domine(Ildebrando Pizzetti作曲)
歌詩付けを完了。雰囲気が少し出てきた。

mark2000年4月1,2日

三田で春の合宿。

無伴奏混声合唱による日本名歌集「ノスタルジア」より、村の鍛冶屋、この道
ひととおりの譜読みと歌詩付け。あと数曲を増やしてひとステージになる予定。
Recordare, Domine(Ildebrando Pizzetti作曲)
歌詩付けを開始。難しいところは相変わらず譜読み。音的にはだいぶん歌えてきた。
イギリスの合唱曲より、Nancy以外。
ひととおりさらったという感じか。
SIX BALLETTI(Giovanni Gastoldi作曲)より、4.Speme Amorosa
歌詩付けまで。
混声合唱とピアノのための「花に寄せて」より、IV.つばき・やぶかんぞう・あさがお、VII.ばら・きく・なずな
ひととおりの譜読みと歌詩付け。

mark2000年3月11日

コンサートのひとステージとして、「花に寄せて」をすることになったらしい。 それから、JCAの課題曲集を受け取る。

混声合唱とピアノのための「花に寄せて」より、I.たんぽぽ、II.ねこじゃらし
ひととおりの譜読みの歌詩付け

mark2000年3月4日

はもーるでスキーに行っている人があるため、15人くらいのこじんまりとして練習となった。 練習場所は、尼崎の小田公民館。

イギリスの合唱曲より、The Three Ravens(Traditional ballad. Edward.T.Chanpman編曲)
譜読みと歌詞付けの復習。
Brigg fair(Lincolnshire folk-song. Percy Grainger編曲)
譜読みと歌詞付けの復習。

mark2000年2月26日

Recordare, Domine(Ildebrando Pizzetti作曲)
久しぶりにパート練習を行う。1箇所やはり良くわからない。アンサンブルではとにかく通ったぞ。
「空に樹に」より、生きる(谷川俊太郎作詩、新実徳英作曲)
歌詞付け完了。
The Sailor And Young Nancy(Norfolk folk-song. E.J.MOERAN編曲)
さらっと復習。歌詞がつかないよう。

mark2000年2月19日

「空に樹に」より、生きる(谷川俊太郎作詩、新実徳英作曲)
ひととおりの譜読み。
Missa Ave Regina Caelorumより、Kyrie(Guillaume Dufay作曲)
前半の譜読み。

mark2000年2月12日

婚礼の関係で、いつもの同窓会館からポートピアホテルに場所を移しての練習。

讃美歌312番、429番
結婚式での定番2曲。429番はちょっと難しい。
夢見たものは(立原道造作詩、木下牧子作曲)
これも定番。
あなたとわたしと花たちと(峯陽作詩、小林秀雄作曲)
2回目ともなるとだいぶん歌えるようになった。テンポ感もスイング感もでて良い感じ。
この広い野原いっぱい(小薗江圭子作詩、森山良子作曲)
披露宴当日の初見本番に近い状態で歌う。二部合唱だからそれなりに対応。
Recordare, Domine(Ildebrando Pizzetti作曲)
44小節から最後まで譜読み。最難関の44小節からの部分もそれなりの和音が鳴っていた。 全体的な見通しは立ってきたぞ。

mark2000年2月5日

Recordare, Domine(Ildebrando Pizzetti作曲)
最初から44小節まで譜読み。第1の難関の35小節あたりが課題だ。
The Sailor And Young Nancy(Norfolk folk-song. E.J.MOERAN編曲)
歌詩付けの復習。
あなたとわたしと花たちと(峯陽作詩、小林秀雄作曲)
来週の婚礼合唱のための練習。 譜読み自体は簡単だけど、期待と違うパターンにはまる所があって、すんなりとは行かない。 とりあえぜのレベルしかいってない。

mark2000年1月29日

イギリスの合唱曲より、The Sailor And Young Nancy(Norfolk folk-song. E.J.MOERAN編曲)
歌詩付け完了。遅れたので、自分自身はちょっとだけ(^_^;;)。
Londonderry Air(Irish melody. Percy Grainger編曲)
譜読み完了。バリトンが少なかったので、バリトン上を歌う。
Brigg fair(Lincolnshire folk-song. Percy Grainger編曲)
練習をしたらしい。

mark2000年1月22日

イギリスの合唱曲より、The Three Ravens(Traditional ballad. Edward.T.Chanpman編曲)
譜読みと歌詞付けをひととおり完了。

mark2000年1月8日

はもーるKOBE練習初め。

3つの合唱曲より、III. Recordare, Domine(Ildebrando Pizzetti作曲)
Largo以降を譜読み。和音が難しい。
イギリスの合唱曲より、The Sailor And Young Nancy(Norfolk folk-song. E.J.MOERAN編曲)
ひととおり譜読み。楽譜の見た目よりは難しいか。リズム感が課題。

mark2000年1月4日

今年最初のステージとなる「レクイエム」コンサートの日。 場所はザ・シンフォニーホール。

曲目
曽野綾子作詞、三枝成彰作曲「レクイエム」
大友直人指揮、JAPAN VIRTUOSO SYMPHONY ORCHESTRA、メモリアル合唱団。

演奏の様子は、朝日放送で放送される予定。 放送日時は、2000年1月21日(金)25:39〜(22日(土)1:39〜)


うたざんまいTOP 1999年のおうたの練習日誌 2001年のおうたの練習日誌 明日の朝までうたっていたい


Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
E-mail(Home): webmaster@agesan.jp