明日の朝までうたっていたい♪(2002年6月16日〜6月22日)

3週連続練習 W杯と定時退社 日本敗退 山本直純さん ボーナス やさしく伝えるということ 発声練習の重要性



3週連続練習(2002年6月16日)

月に一回のはずなのに、 行事の関係で3週連続のLa・Lu・La練習と相成りました。 次のステージは、なんと来月の定例練習の日。 うむむ、この状態でオンステージ?

怖いもの知らずのメンバーも、さすがにそこまでは無茶はやりません。 その前週に練習をしようということになりました。 それにしても、2回の練習で本番とは。 好きものの集団であることには違いない。

W杯と定時退社(2002年6月17日)

ワールドカップシフトも今日が最終となる。 今回は18時半キックオフなので、残業は全面禁止。 われわれはそれを口実にそそくさと帰途についた。

狙いを定めて定時退社をすると、 何と17時台に帰宅できてしまった。 毎日これならば、8時出社も悪くはないな。 昔はこれが通常の定時だったそうだから、 現場の人は健康で文化的な生活が送れていたに違いない。

これで30分の時間シフトがなくなったかと思うと、 ちょっとほっとしたのである。

日本敗退(2002年6月18日)

やっぱりなのか、残念ながらなのか、 決勝トーナメントに勝ち進んでいた日本代表も、 ついに敗退する日がきた。 勢いがあって「勝つのでは」という希望的観測にはこたえられなかったようだ。 それでも、2回目の本選出場で、予選リーグを突破したのだから、 4年前に1勝もできなかったことに比べると、大いなる進歩といえるだろう。

今回、ワールドカップを主催することで、 期待もされ、大きなプレッシャーもかかったことだろう。 その中で成果をあげられたということは、 以前のような本番に弱い日本人といったステレオタイプをはみ出た日本人が、 たくさん生まれているということを示している。 いやはや本番に弱い私からはうらやましい限りだ。

今月末まで続くワールドカップ。 日本チームはここでいったん終わりだが、 世界レベルの試合をもう少し楽しみたいと思う。

山本直純さん(2002年6月19日)

今日の新聞で知った話。 「大きいことはいいことだ」で有名な山本直純さんがなくなった。 まだお若いのに、才能がある人は若くで召されていくのだろうか。

彼の指揮した作品として音源をもっているのは、 さだまさしの「親父の一番長い日」だったと記憶している。 30センチシングルとしておそらく世界最初に発売された曲。 久しぶりに聞いてみようかな。

ボーナス(2002年6月20日)

昨日はボーナス支給日だった。 世間では不況といわれ、史上最低レベルのボーナスらしい。 幸いなことに何とか利益が捻出できたらしく、 昨年並みを確保できたのが嬉しい。

贅沢はできないが、何か買おうかな。

やさしく伝えるということ(2002年6月21日)

社内向けに、とある技術のプレゼンテーション資料を作っている。 高度ではないが、微妙な内容を説明するのに、 専門用語を使わずに表現するのはかなり難しいことだ。 それでも、上司と議論しながら纏め上げていくと、 自分自身の頭の中が整理されてきて、だんだんと本質が表現できるようになってきた。

どんなことでもそうだが、本質を語らなければ、内容は伝わらない。 難しいことを難しく語るのは容易だが、 聞き手にわかりやすく、いや、わかったつもりにさせるには、 話し手のより深い理解が必要だろう。

資料を作っていて、久しぶりに本質に迫る経験をしたのが嬉しい。

発声練習の重要性(2002年6月22日)

練習の最初にボイストレーニングがあった。 その成果が現れたのを感じる、今日の練習だった。

基本を忠実に実践することがなかなか難しいが、 それができたとき、普段は達成できなかったことが比較的容易に実現できる。 今日の練習は、ちょっとは成し遂げられたような気がする。

基本から始まって基本に終わる。 楽しむためには手をぬいちゃあかんのだよな。



Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
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