明日の朝までうたっていたい♪(2002年12月8日〜12月14日)

大阪大学混声合唱団演奏会 訳詩使用お願い 民主党代表選挙 Yet another personal computer 今日も練習にいけず またまたボーリング RedHat Linux



大阪大学混声合唱団演奏会(2002年12月8日)

はもーるの勧誘チラシをはさみに行ったついでに(^_^;)、10数年ぶりに阪大混声の演奏会を聞くことになった。 昨今の大学合唱事情を聞いているので、どんなもんだろうかとやや心配ながらの開演前であった。 幸いなことに、現在の団員数は名簿上は100人を有する合唱団で、 OBの一人としてはほっとしたのは事実である。 かえって我々の頃よりも人数が多いというのは不思議な思いもしたのだ。

さてステージの感想である。 第一ステージは副指揮者による「おらしょ」である。 一言で感想を言えば「平板」ということだろう。 何を表現したいのか、何が伝えたいのか。 こういうのが伝わってこないのがもどかしい感じがした。 ハーモニーを追求していることは良くわかるのだが、 そこから一歩踏み出した表現力が欠けているのが、阪大混声の課題と言えよう。 よく考えてみると、我々の現役のころから課題が変わっていない気もする。 伝統というのは不思議なものだ。

第2ステージは客演指揮による宗教曲集。 客演といっても、何年か前のOBだったりする。 最近はボイストレーナの先生には振ってもらわないのかな? 学生の指揮とは違い、表現する方向性の提示はしっかりなされている。 歌い手の力量以上の音楽表現ができていることは強く伝わってきた。 しかし、歌い手が受動的なことが気になって仕方がなかった。 君たちは何を歌いたいのか? もっと考えて歌って欲しい気がした。 いや、深く考えていることは想像に難くない。 それをどう伝えるかが課題なのだよ。

第3ステージは「水のいのち」である。 超スタンダードな曲を聞かせるには、並大抵の表現では物足りないのだ。 第1ステージで感じた表現の幅の不足が、より一層感じてしまったのは仕方がないのだろうか。

最後にどうしても許せなく感じたことをひとつ。 あのエールの表現は、音楽的にありえない。 なぜあそこをスタッカートで歌うのだろう。 そうする必然性がないのだ。 惰性で表現するのは止めて欲しい。 うたは言葉を伝えなくてはならないと思う。 あれでは伝わらない。 OBのノスタルジーではないと思っているのだが、どうだろうか。

訳詩使用お願い(2002年12月9日)

びわこホールのスタッフの方からメールが来ていた。 全国コンクールで忘れ物もしていないし、何のようだろうかと疑問に感じながらメールを読んだのである。

何のメールだったかというと、webに掲載している訳詩の利用のお願いだったのである。 今回は Christus est natus の訳を、 Poulencの4つのクリスマスモテットの訳詩の一部として利用したいとのことである。 拒む理由はまったくないので、すぐさまOKの返事を出しておいた。 全国コンクールの感想も添えてね。

民主党代表選挙(2002年12月10日)

秋の選出された鳩山氏の代表辞任をうけた選挙では、菅氏が再び登板となった。 歯切れの良い語り口と行動力は、政治家として任せても良いと思わせる何かを持っており好感をもっていた。 彼が当選したということで、歯切れの良い民主党となることを期待したい。

こんな経済・政治状態にもかかわらず、頼りなくなってしまった自民党が政権をになっている。 これは野党第一党の民主党がふがいないからに他ならない。 幅広い選択肢を国民に示すためにも、強い野党を望む。 菅さん、頑張って民主党を盛り上げてくれ。

Yet another personal computer(2002年12月11日)

レンタルサーバと同様の環境を自宅に構築しようと、 1台のパソコンをもう一台作ることにした。 sofmap.comにて組み立てキットがお手ごろ価格だったので、 その発注をかける。 ディスプレイさえ買わなければ、8万円程度で組み立てられるのね。 自分で部品を組み合わせるよりも、キットのほうが安い。 個別のスペックを見ても悪いものではないので、お得なんだな。

ついでに、普段使っているノートパソコンのOSのレベルアップをしなくてはと、WindowsXPをかう。 Windows9Xはあまりに安定性が悪いからね。 CPUの能力が気にはなるが、XPは意外と軽いらしいから。

数日中に発注したものは来るはずだが、作る時間はあるのだろうか。

今日も練習にいけず(2002年12月12日)

第九の練習日である。 が、佳境の仕事を放っては出かけられないのだ。 いくら何回も歌っているとはいえ、こんなに練習をしないステージは気分的には良くないなあ。 練習の積み上げが本番のステージを盛り上げるのになあ。 まあ、本番の日に照準を合わせると開き直ろう。

またまたボーリング(2002年12月13日)

グループでひっそりと忘年会。 毎週の報告資料作成のため、私一人は遅れて参加となる。 一応年長者としては、仕方がないというところだろう。 1時間遅れで到着し、まずはビールをぐっと飲んでテンションを高める。 テンションが高まったところで一次会は終了。 そこでなぜかボーリングに行くことになった。 バイトの二人のリクエストである。

つい先日家族ボーリングをしたので、それなりにできるかと内心思っていた。 が、酔っ払いモードではうまくいかないのであった。 力は抜けていたが、それだけのことである。 あと一歩のつめが悪く、何とか100を超えたという程度の結果となった。 きわどくはずしたのが2回ともクリアしてたら、150を超えたのに…と、 取らぬ狸の何とかである。

RedHat Linux(2002年12月14日)

早朝からパソコン組み立てを始めて、Linuxのインストールまでは完了。 今時のインストーラって優秀なのね。 何もしなくても基本的なところまではやってくれるのだ。 雰囲気もWindowsライクで、これだったらLinuxもパソコンのOSとして使えそうな雰囲気である。

練習がなければこのままインストール三昧である。 そういうわけにも行かないので、ぎりぎりの時間に家を出発した。

今日の練習では、来年の選曲の味見である。 まだ何も決まっていないので、候補曲をとりあえず歌ってみる。 個人的にはこれで決まり、だが、もう少し検討するようである。 歌って面白くて聴き栄えもする。 そんな面白い曲はないかな。



Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
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