明日の朝までうたっていたい♪(2002年4月28日〜5月4日)

娘とカラオケ 連休前半 ちょっとだけ掃除 パソコンセッティング 授業参観 サテライトセミナーin大阪 久々のレピシエ



娘とカラオケ(2002年4月28日)

百か日法要のあと、弟の奥さんの親戚の経営するスナックでカラオケをすることになり、 叔父と弟とその娘、我が家の娘らを引き連れて歌いに行くことになった。 そこでの話である。

恐る恐るではあったが、童謡をリクエストした下の娘。 大きな口をあけてはっきりと歌いきったのだ。 毎週練習に付いてきているからというのでもないのかも知れないが、 「門前の小僧習わぬ経を詠み」である。 我が子の事ながらびっくりしてしまった。 弟の子供はそれに圧倒されたようで、そのあと歌わなくなってしまった。 夏ちゃんごめんね。

上の子は小学生らしく少し落ち着いた歌いっぷりで安心して聞ける。 下の子はというと、最初の歌で好評だったのに気を良くしたのか、 次から次へとリクエストを入れ、リサイタルの様相になってきた。 音楽的にもかなりなもので、この辺になってくるとすっかり親ばかの私であった。

2時間以上そこにいたような気がするが、 さすがに小さい子を連れているということでお開きとする。 なかなか楽しかったカラオケだった。 娘らはまた行きたいと言っている。 どうしようかね。

連休前半(2002年4月29日)

世間一般で言うゴールデンウイークの前半は今日までである。 子供らは学校があるので、ひとまず明石の自宅に戻る。

ほんの数日、家を離れただけだというのに、 帰宅するとどどっと疲れが押し寄せてきた。 やっぱり自宅以外だと、実家であっても緊張しているのかな。 いや、法事があったせいだな。

ちょっとだけ掃除(2002年4月30日)

昨年もゴールデンウイークに部屋の掃除をしたという記憶があるが、 今回はまとまった時間が取れないので、ほんのちょっと整理をした程度。 きちっと掃除をすればいいのだが、時間がないぞ。

まあ、その都度片付けていればまとめて掃除しなくても良いという意見はある。 そうしたいが、それは性格の問題ということで(^_^;)、無理に違いない。

パソコンセッティング(2002年5月1日)

法事の前日に実家のパソコンをセッティングする予定が時間がなく、 とんぼ返りで実家へと赴く。

USBマウスの調子が今ひとつなので、PS/2マウスを安くでゲットして実家へ。 とりあえずこれではロックすることはないようだ。 MS-Office97をインストールすると、XPの動作が極端に遅くなった。 これは相性の問題か。 XPをインストールし直しかなあ。

豊高音楽部の少し顔を出してみる。 もう終わっているかなとあきらめながら学校に到着すると、 歌声が聞こえる。 そろっと音楽室に入って、練習の見学である。 新入生がたくさん入ったようで、若さのパワーあふれる歌声だったといえよう。 男声も5人入ったそうで、なんとか混声を維持できたのはOBとしては嬉しいことだ。

6月の合唱祭は50人を超える人数で参加するとの事。 今から聞くのが楽しみだ。

授業参観(2002年5月2日)

上の子の今年度初の授業参観に行く。 昨年と違う先生の授業の様子はどんなのだろうか。

落ち着いた感じの授業の進め方ではある。 ただ、少しおとなしい印象がないわけではない。 昨年のはつらつとした感じと比較すると、 もう少し活発な感じのほうが私の好みである。

帰ってから子供に聞いてみると、 あの落ち着いた授業はそれなりに評価しているようで、 親からの目と子供のそれとではずいぶん違うものなのかもしれない。 勉強を頑張ろうとも言っているようだし、 たった1時間の参観では全容がつかめないのは確かだ。

午後は少し会社に顔を出して打ち合わせ。 連休の真ん中でご苦労なこったと自分で思う(^_^;)。

サテライトセミナーin大阪(2002年5月3日)

今日から怒涛の連休後半が始まる。 オープニングはTokyo Cantatのサテライトセミナー出演である。 4月の講習会に続いての出番で今年のはもーるは露出度が高い。

午前中のリハーサルの時間にBustoさんが到着して、 早速、合同合唱のAve Mariaのコメントをもらう。 スペイン語かと思いきや、フランス語のよう。 よくよく聞いてみると、フランス語とスペイン語とバスク語を交ぜたような言葉だった。

はもーるの講習はAve verum corpusを題材に行われた。 一回歌ったあと、Bustoさんの講習が始まった。

まずは、Sopranoの食いつきの悪さに矛先が向く。 準備が悪いこと、3連符をカクカク歌うことを指摘されて、そこの部分の特訓となる。 なかなかテンションが上らないことに対して、言葉だけでなく身振りで表現される。 少しずつではあるが生きた音楽表現に変わってくるのがわかる。 われわれ男声陣もつられて表現が豊かになるのが不思議である。 Bustoさんの全身から発せられるオーラに感応しているのかも。

最初はステージに整然と並ぶオーダーだったが、 途中からBustoさんの提案で馬蹄形に。 ベースとソプラノが向かい合う位まで丸くなって、 目の前のメンバーに向かって歌を届けるようにとのサジェスチョン。 会場で聞いている人が変化を感じたかどうかは分からないが、 講習を受けているわれわれは、音楽が劇的に生き生きとしたことを感じた。

気がつくと講習時間はもう終わりである。 ようやく面白くなってきた頃の終了という訳で惜しい気がする。 まあ、大変有意義な時間を過ごしたことは確かなようだ。

講習の最後は、聞きにきた人を含めての全体合唱である。 Bustoさんのあったかみのある音楽が会場全体に広がって、 ハーモニーに包まれた感のある合唱が響いていた。

講習会のあとのレセプションにも参加し、Bustoさんのサインまでいただいた。 すっかりファンになってしまった私である。

久々のレピシエ(2002年5月4日)

春摘みのダージリンを買いにレシピエへ。 オータムナルを買って以来行っていないかも。 毎年買っているAryaは私が買ったので売り切れとなったようで、 2年前に最初に買った茶園のものがこんなに人気があるとは驚いてしまった。 偶然の出会いではあるが、嗅覚が鋭かったのかも(^_^)。

練習後半は団内指揮者H氏の婚礼用の曲を練習する。 連休最終日はなかなか濃い一日になりそうな予感がするぞ。



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