回転寿司
関西合唱コンクール
そうめんかぼちゃ
CD編集
名鉄で事故
雨
献血3ヶ月ぶり
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昼食を回転寿司で済ませることになった。
大学のとき以来だから20年近くも行っていなかったことになる。
最近はバラエティに富んだメニューもあるようで、
内心は楽しみに思いながら入店した。
娘二人はとにかく面白いらしく、
出てくる寿司をどんどん取ろうとする。
そんなには食べられないことはわかっているから、
たしなめながら食べるわけで、落ち着かないのは困ったものだ。
味は悪くなくて、というかおいしかったが、4人で5千円弱というのは高かったかもしれない。
100円均一料金という店ではなかったのも高くなった理由だろうか。
他の店ではどうなのかを含めて市場調査をしなくてはいけないかも。
ということはまた行くことになるわけだ。
子どもらは喜ぶだろうな。
めったに外食をしないので、外で食べるというだけで嬉しがるから、
良い育て方をしてるかな?
ささやかなことに幸せを感じるのだから。
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朝一番の中学生の演奏から一番最後の高校生の演奏まで、
40団体の演奏を聞いたのであった。
まったくもって物好きといえば物好きである。
昨今の中高生の演奏のレベルが高いとは聞いていたが、
これほどとはと改めて実感した一日であった。
特に中学生の演奏は、発声面、表現面ともに優れたものであった。
学生が指揮をしているところなどは、
自分らのやりたいことがダイレクトに伝わってくるように思われたし、
操り人形でなくこまやかな指揮に感動を覚えた。
簡単に演奏の感想を記しておこう。
中学校部門混声合唱の部
- 福崎町立福崎西中学校合唱部・銅賞
- 勢いはあるが、全体に荒い演奏。朝一番ということで声がつらかったか。
- 姫路市立灘中学校コーラス部・金賞代表
- 兵庫県大会よりもはるかに良い演奏であった。明るい発声で好感が持てるが、
全体的に音程がフラットであったのが惜しまれる。
2曲目の演奏はもっと躍動感があっても良かったのではないか。
- 尼崎市立立花中学校合唱部・銅賞
- 声も暗く、調子が悪かったのだろうか。兵庫県大会のときのほうが断然良かった。
音楽的な面は劣ってないだけに惜しまれる。私の評価はそれほど悪くなかったが、
初めて聞いた審査員の評価は厳しかった。
- 東大阪市立孔舎衙中学校合唱部・銀賞
- 19人と少ない人数ながら、声も良く出ている。
もう少しスイング感が出れば金賞だったのではないか。
- 阪南市立貝掛中学校合唱部・金賞・学生指揮者賞
- 生徒の指揮で健闘しているという印象だった。
金賞になるとは思っていなかったのは、あまり声が飛んでこなかったからだ。
うむ、私の趣味に合わなかったということなのだろう。
中学校部門同声合唱の部
- 田辺市立東陽中学校合唱部・銀賞
- 難易度の高い曲をうまく表現した。最初に印象ではそれほどうまいと感じなかったが、
他の団体を聞き進めていくに従って、ここの演奏がきらめいて感じるようになってきたのが印象的だ。
金賞にならなかったのは出番が悪かったからだと思っている。
- 下市町立下市中学校コーラス部・銅賞
- 声が平板で音程もフラットに聞こえる。
関西トップレベルが集うと、ちょっとしたところが印象を左右してしまう。
発声面が向上するともっと評価されるに違いない。
- 甲南女子中学校コーラス部・銀賞
- 声が硬い。特にソプラノの高音で顕著。
- 志賀町立志賀中学校音楽部・銅賞
- 印象に残らなかった。発声面でも向上の余地は大いにある。
- 聖母学院中学校コーラス部・銀賞
- 口先で言葉をしゃべっている印象。表現になっていないので私の評価はそんなに良くないの。
- 赤穂市立赤穂西中学校音楽部・銅賞
- 明るい発声で会場が良く響いていた。自発的に表現があふれてくれば、
もっと評価は上るはず。私的には銀賞レベル。
- 三郷町立三郷中学校合唱部・銅賞
- 発声・音程でよそに差をつけられたか。
表現はできていただけに惜しいね。
- 岸和田市立久米田中学校合唱部・金賞代表・学生指揮者賞
- いやはや、中学レベルを超えている。おまけに学生指揮でしょ。世の音楽教師よ、何をしている。
昨年も学生指揮で全国金賞の伝統は今年も健在ですね。
欲を言うならば、二つの曲の表現の違いが欲しいな。
- 八幡市立男山第三中学校合唱部・銅賞
- 曲の中の登場人物の対比が不足していて、何が表現したいかわからなかった。
- 松蔭中学校コーラス部・銀賞
- 悪くはなかったが、そこから先の表現が足りないのが銀賞にとどまった理由かな。
- 岸和田市立岸城中学校合唱部・銅賞
- 整っているがぜんぜん面白くなかった。歌い手に共感がないのでは?
- 神戸市立長峰中学校コーラス部・金賞代表
- 生き生きとした表現で素晴らしい。私の採点では2位。ここが一番良かったという知り合いもいた。
演奏の意図が歌い手一人一人に共有されているのが強く感じられた。
- 大阪市立白鷺中学校コーラス部・金賞
- 声が良く出ているのに、それが逆に表現を殺しているように感じられたのはなぜだろう。
「生きる」の中間部などはそれが顕著だった。パートのバランスなど、一歩踏み込んだ取り組みがあると、
代表も夢ではないよね。
- 香芝市立香芝東中学校合唱部・銅賞
- 金賞団体の狭間に入って、力量の差が顕著だった。
発声や音程が安定してくると、印象はずいぶん違うはず。
- 武庫川女子大学付属中学校コーラス部・金賞代表
- 表現や全体的な曲の作りは安定しており、全国レベルの演奏を歌いきっている。
ただ、日本語の扱いは工夫の余地は大いにあり。
高等学校部門Aグループ
- 大阪府立淀川工業高等学校グリークラブ・銀賞
- 曲の完成度や表現については十分金賞レベル。
ただ、何のためにそういう表現をしているかというところが感じられなかった。
自由曲は表現と声のバランスが悪く、ただすごんでいるだけに感じた。
- 和歌山県立向陽高等学校合唱部・銅賞
- 全体的に平板な演奏で、言葉が伝わってこない。
- 大阪府立池田北高等学校コーラス部・銅賞
- メモには「日本語の扱いがまずい」と書いている。語感がうまく表現できていないという意味かな。
ごめんなさい、あまり印象に残っていない。
- 松蔭高等学校コーラス部・金賞
- 聞き栄えのする曲で一定レベルはクリアしている。
ただ、曲に頼りすぎている気はした。
もっと表現に工夫があれば代表になれたのでは?
- 兵庫県立北須磨高等学校合唱部・金賞
- 基礎力は文句なしの金賞。せっかくの声を持っているのに、アンサンブルとしてまとまっていない気がした。
2年前に全国に行ったときのような統一感を目指して頑張って欲しい。
- 聖母学院高等学校コーラス部・銀賞
- ここの指揮者の橋本氏の表現は私の感性とは相性が悪いらしい。
銅賞レベルと思ってしまった。関係者の皆さん、ごめんなさい。
- 兵庫県立神戸高等学校・銀賞
- 緻密な演奏で、表現も決して悪くはないのだけれど、
何かしら伝わってこないのはなぜだ。
途中でハーモニーの乱れもあり、金賞グループとは差がついた感があった。
- 羽衣学園高等学校合唱班・銅賞
- かつての代表常連校も、昨今は苦しいのだろうか。
ただ16人という少ない人数で表現ができているところはさすがである。
人数が少ないのを逆手にとって、緻密なアンサンブルを目指したほうが良いような気がした。
- 大阪府立三国丘高等学校音楽部・銅賞
- 高校の混声となると、どうしても発声面や音程面で女声合唱には勝てない部分が出てくる。
あと一息なんだけどな。頑張れ、混声合唱諸君。
- 京都府立加悦谷高等学校合唱部・金賞代表
- 実はここの演奏は好きではない。
金賞レベルではあるが、一昔前にはやった合唱なのだ。
声がもっと明るくなれば良いのだが…。
私の感性と相性が悪いのだろう。
加悦谷ファンの皆さん、ごめんなさい。
- 関西創価高等学校レオナルド合唱団・銅賞
- 声がこもっていて、表現としてもフォルテばかりで面白くない。
「声を出す」から一歩進んだ表現を目指して欲しいな。
- 甲南女子高等学校コーラス部・金賞代表
- 全体的な表現が素晴らしく感じた。
難しいところになると、ポロっとぼろが出るのも甲南らしい。
とにかく、今回は全国出場おめでとう、ってな感じだ。
高等学校部門Bグループ
- 関西学院高等部グリークラブ・銅賞
- テナーがどんどん走るし、音程は定まらない。
確かに兵庫県大会よりは良くなっているけれども。
- 兵庫県立長田高等学校音楽部・銀賞
- 演奏を聞いた瞬間、全国行き決定だと思ったのだ。
彼らの思いをすべて出し切った演奏には、感動さえ覚えた。
これで銀賞というのは、混声の評価が厳しすぎないか?
曲が地味だったからといわれればそれまでだが。
- 兵庫県立西宮高等学校女声合唱団・金賞
- ここの金は予想外。
随所にあらが目立ち、私は買わない。
個々の歌い手に力量はあるのだから、もっと違う表現があっても良いはず。
- 大阪府立清水谷高等学校合唱部・銀賞
- 指揮と歌い手が一体となった表現は好感が持てる。
金賞でもおかしくはなかった。選曲が地味だったのが理由か。
ただ、歌い手が指揮にあわせて上下運動するのは気になった。
- 武庫川女子大学付属高等学校コーラス部・金賞代表
- 今年の武庫川はすごい。声が輝いている。
高い音も無理なく、音楽が表現し切れているのが素晴らしい。
気を抜くと悪い癖が出そうなので、それを直せば全国金賞も遠くないと思う。
- 京都府立西城陽高等学校合唱部・銀賞
- 明るい声で、課題曲のいう若さを表現したのに好感をもった。
中間部で乱れたのが残念。
- 洛南高等学校グリークラブ・金賞
- 声を出せばよいというものではないだろう。
全国で金賞を取る実力があるのだから、表現面を磨くべきである。
- 和歌山県立田辺高等学校合唱部・金賞
- 地味だったけど、丁寧な演奏に演奏に好感を持った。
代表となるには、表現の魅力が出てくる必要があるかな。
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そうめんかぼちゃって、かぼちゃじゃないと思っていたら、調べるとかぼちゃの一種であるらしい。
なんで突然そうめんかぼちゃの話を書いたかというと、
一昨日の買い物で、たまたま売っているのを見かけて買ってしまったのだ。
今日は久しぶりの食感を楽しむ。
何がうまいんだろう。
シャキシャキ感と風味がうまいんだろうか。
旬をすぎてしまったので、今シーズンはもうお目にかからないだろうが、
売っている店がわかったので、来シーズンはもう少し食べられるかな。
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コンサートのCD原版からの編集作業をはじめる。
前回と違い、すばやく配布することを目指すのだ。
色々なツールを使って気軽に音楽CDを作れるようになったが、
原版からの編集だけは語感を駆使しての作業となる。
変なところで切れてもまずいものね。
とりあえずは1枚目の編集作業を終えた。
今週末に残りをやってしまおう。
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名古屋に出張すると乗る機会の多い名鉄で事故があった。
幸いなことに今日は出張ではなかったのだが、名古屋本線の事故のため、
何人かの同僚は帰宅がだいぶん遅れたという話である。
名鉄としては、ドル箱路線の事故の影響はかなり大きいことが予想される。
それでなくても近年はJRに押され気味なわけで、こういう事故が多発すると、
ますます苦しくなる可能性がある。
おまけに、今回は身元不明の外国人が線路に車を乗り込ませてというよくわからん状況のようで、
損害賠償の請求のしようがないという情報も聞いた。
踏んだりけったりであろうか。
謎な事件が増えた気がするなあ。
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帰宅しようとすると土砂降りであった。
会社から駅に向かう間にずぶぬれとは言わないまでも、かなりぬれたことは確かである。
駅から自宅までの自転車では、開き直って傘も差さずに運転したのであった。
まだ寒くはない気候ではあるが、ずぶぬれ状態での夜中の自転車運転は、
身体を冷やすには十分であった。
コンクール前だから身体に注意しなくては。
風邪をひいて体調不良だと、気分よく歌えないよな。
かっぱを準備しておかなくては。
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練習前に、久しぶりに献血ルームへ。
たまたま今日はどこかのライオンズクラブの献血推進日らしく、粗品にハンカチをもらった。
1年前にもそういうので図書券をもらった気がする。
コンクールまであと二週間であるが、音楽の仕上がり度合いは今一歩どころか、
「今年はダメかもしれない」レベルである。
音楽の全体像が見えていないというのが大きいかもしれない。
例年なら明日あたりが「灘コーラスフェスティバル」というステージなのだが、
今年は一週間遅れということで出場すらしないのだ。
こんなので大丈夫なのだろうか。
今日の練習がうまくないということで、来週から練習前に有志で練習するという。
泥縄式だが、少しでも良い音楽を演奏したいという思いは共有できているのは確かだ。
あと2回の練習で、どこまで到達できるかが勝負だ。
- Heu mihi, Domine(Giovanni Pierluigi da Palestrina作曲)
- Agnus Dei(Krzysztof Penderecki作曲)
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Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
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