明日の朝までうたっていたい♪(2002年12月22日〜12月28日)

クリスマスコンサート 第九コンサート イブは実験三昧 クリスマス 仕事納め 休日はしっかり仕事 本当の仕事納め



クリスマスコンサート(2002年12月22日)

母校音楽部のクリスマスコンサートを聴きに行く。 昨年の2校に加えて、 今年は長田高校音楽部の特別出演もあり楽しめました。 混声での活動が下火となっている兵庫県の高校合唱で、 いまなお頑張っているこれら3校が一同に会した演奏会ってのは、意味のあることですね。

オープニングは豊岡・八鹿のエール交換。 それぞれの校歌演奏は、現在の実力が判ろうというもの。 冷静に判断すると、現状は八鹿のほうがバランスが取れていると言えるでしょう。 豊岡は男声の勧誘を頑張ってほしいなあ。

第一ステージは八鹿。 愛唱曲と昨今のNHKコンクール課題曲と、日ごろの練習の成果を披露した。 一番少人数ながら、夏のコンクールでの金賞受賞は、 まぐれではないことを感じた。 普段のたゆまぬ努力がコンクールでも結果として表れるのだ。

第二ステージは豊岡。 エール交換のときよりも男声が少なく、どうなることかと内心心配したのだ。 夏休みの男声陣の様子からは、5人では形にならないとさえ思ったのだ。 確かに女声とのバランスは悪いものの、 自分たちの役割をしっかり果たしていた。 一人ひとりがきちんと歌えるようになってきているように感じた。 反面、女声は人数に余裕がある筈なのに、もっと歌えるんじゃないかと思えてしまう。 女声だけだと要求レベルは高いから、この辺のバランスが難しい。 男声が揃わない悩みを抱える高校のクラブは、 悩ましいわけだ。

休憩をはさんで第三ステージは長田高校の演奏。 男声だけでも24人という大所帯の演奏は、一人一人が余裕を持った歌い方をしていた。 発声法はさすがである。 でも今日の演奏は、ちょっと出来が悪かったか。

第四ステージは、豊岡・八鹿の合同演奏。 人数のバランスの悪さが解消され、両校の長所が発揮できる演奏となった。 コンクールでこの合同の形式で出られるならば、楽に上位入賞できるのに…。 入賞のことはともかく、音楽的に充実した表現ができるだけのポテンシャルを持っていることを 証明した演奏だよな。

最終ステージは、三校の合同演奏。 100人を超える人数の演奏が但馬の地で聞けるとは。 なんかうれしくなった。

3時間のうたで元気をもらった気がする演奏会だった。 身体的には疲れたけどね。

第九コンサート(2002年12月23日)

今日は休暇をとって万全の体制での演奏会のはずだった。 でも実際はというと、午前中出勤して、演奏が終わればまた会社に逆戻り…。 こんなはずじゃなかったのに。

リハーサルには何とか間に合う。 指揮の秋山氏の棒は端整と形容したらいいだろうか。 合唱人には非常にわかりやすいものだった。 アインザッツもしっかり示しているということは、歌い手を信じてない?

本番の後は、例によってストリートキャロル。 3年目にして、ここで歌うなと注意されてしまった。 ははは。 来年は本当のストリートをしなくてはいけないか。

ビールに後ろ髪を引かれつつ、会社に戻る。 終電での帰宅となりましたとさ。

イブは実験三昧(2002年12月24日)

出張にて実験の一日。 クリスマスイブに実験三昧とは、良い会社に入ったものでございます。 忙しいのが花といううわさもあるが、それは企業論理かもね。

クリスマス(2002年12月25日)

我が家にも何とかサンタクロースが来たようです。 上の娘には「お茶犬」が、下の娘には「ゆめねこ」が届けられたようです。 いったい、何時に来たのでしょうねえ。 お父さんは疲れてまったく気がつきませんでした。

仕事納め(2002年12月26日)

忙しさで心を亡くしているうちに、今年も仕事納めになってしまった。 時間だけが過ぎて、中身は進まず。 いやはや世の中には良くあることで(^_^;)。

今週中は出勤するので、本当の仕事納めは今週末。 何とか今年分の仕事は終わるかな。

休日はしっかり仕事(2002年12月27日)

今日も出勤。 休日だと余分の割り込みがないので落ち着いてできるのがうれしい。 こんなことを書くと、仕事人間みたいだ(^_^;)。

仕事以外のねたはないので、今日の日記はここまで。

本当の仕事納め(2002年12月28日)

仕事をさっさと終えて、年賀状にかかる予定だった。 世の中はうまくはいかないもので、遅くまで仕事をする羽目になった。 悲しい。

年賀状はというと、明日の朝からかかることにする。 一日で印刷が終わるかなあ。



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