明日の朝までうたっていたい♪(2003年9月21日〜9月27日)

バッテリ上がり 秋の空気 関西合唱コンクール 楽譜の準備 人数は集まるかな 会社でも歌う 制限時間との戦い



バッテリ上がり(2003年9月21日)

La・Lu・Laの練習に行こうと思って駐車場にいく。 ん? ドアロックがいっせいに解除するはずなのにできないぞ。 いやな予感は見事あたり、バッテリーはすっからかん状態だったのでありました。

JAFを呼んで約一時間。 しっかり最初から参加する予定の練習は、大幅の遅刻で1時間くらいしか歌えんかったぞ。 ううう、「うたを忘れたカナリア」になりそう。

秋の空気(2003年9月22日)

数日前まで夏の雰囲気だったのに、いつしか秋の透き通った風が吹いている。 今朝はそれを感じたのだった。 さらば夏。 ようこそ秋。

疲れた身体には、秋の涼しい風が良いのだ。

関西合唱コンクール(2003年9月23日)

忙しいさなか、半ば無理やりに休暇をとって聞きに出かけたコンクール。 せっかく行ったからには、最初から最後まで聞かねば(^_^;)。 でも最初の団体だけは間に合わなかったんだな…。 という訳で、感想の羅列で日記とする。

中学校部門 混声合唱の部

姫路市立灘中学校コーラス部。金賞。代表。 唯一ホール内で聞けなかった団体。 全国コンクール常連ではあるが、今年は練り上げられていないという気がした。 審査結果を見ると、かろうじて1位だったようだ。

阪南市立貝掛中学校合唱部。金賞。学生指揮者賞(藤原麻美さん)。 大阪の南部では生徒の指揮が流行しているのだろうか。 もっとも、たんなる流行ではこれほどレベルの高い音楽は生まれないはず。 優秀な指導者がきっといるんだろう。 ちょっと表現過多のきらいのある演奏だった。 表現力は必要だが、やりすぎると逆効果になるよね。 男声の無理のない発声に感動する。 中学校の混声恐るべし。

中学校部門 同声合唱の部

香芝市立香芝東中学校合唱部。銅賞。私の採点では16位。 難しい選曲に挑戦しているが、曲に共感があるように思えない。 コンクールに勝つための選曲も良いが、バランスが重要だよな。

大阪市立白鷺中学校コーラス部。金賞。私の採点では4位。 よく練られた音楽表現がされており、上位入賞は間違いないと思われたし、 金賞も受賞している。 ただ聞いていてインパクトに欠けるのは、選曲が悪いのかも。

和歌山市立日進中学校合唱部。銅賞。私の採点では13位。 民謡が取り上げられており、声の雰囲気は曲によく合っている。 ただ、それが発声の目指すべき方向かというと、違う気がする。 のどを酷使する発声は、あかんのと違うかな。

甲南町立甲南中学校選択音楽。銅賞。私の採点では18位。 クラス合唱ととらえれば素晴らしいレベルである。 ただ、さらに上の音楽をするには壁が厚いように思える。 別の側面で言えば、一般の生徒に感動の場を与えようと頑張っている、 この先生の存在が合唱の底辺を広げ、その後も歌い続けている人を増やすのではないだろうか。 難しいだろうけれど、続けていってほしいなあ。

下市町立下市中学校コーラス部。銀賞。私の採点では10位。 印象が薄く、どんな演奏だったか覚えていない。 可もなく不可もなくという感じだったんだろうか。

八幡市立男山第三中学校合唱部。銀賞。私の採点では7位。 鈴木作品は嫌いな私だが、この曲と演奏は受け入れられるものだった。 その辺が比較的ここの演奏を評価している理由かもしれない。 実際のところ、「獅子の子幻想」という作品は難しいの? そうだとしたら、難しく感じさせないすごい演奏だったのかも。

西宮市立甲陵中学校合唱部。銀賞。私の採点では5位。 音程がきっちり決まっており、音楽の表現もすばらしい演奏だった。 言葉が伝わってくれば、もっと評価されたのではないだろうか。

岸和田市立山直中学校合唱部。銀賞。私の採点では13位。 アンサンブルという点でのまとまり具合は、お世辞にもうまいとはいえないが、 メンバ一人一人の表現では群を抜いている気がする。 歌い手の想いが会場に良く伝わっていたのではないか。 一方で声の出し方が荒くなる一面があり、金賞にはまだまだとも言えよう。 方向性を見出せれば、一気にうまくなるのではないだろうか。

甲南女子中学校コーラス部。銀賞。私の採点では12位。 音程が悪い。昨年も指摘したことだが、発声が浅く硬く聞こえる。 これらの印象は1曲目のコダーイに顕著に感じられた。 2曲目の鈴木作品はそんなに気にならなかったのは、日本語のほうが良かったということかな。

田辺市立東陽中学校合唱部。金賞。私の採点では15位。 いやはやかなり辛い採点をしている。 何が気に入らないって、選曲が気に入らない。 歌い手には共感がないように聞こえるし、彼女らはきっと日本語の曲を歌いたかったのではないか。 確かにコンクール受けをする選曲ではあるが、向き不向きがあると思うぞ。 テンポの設定もあれで良いのでしょうかね。

河内長野市立南花台中学校合唱部。銅賞。私の採点では17位。 表現が平板で面白くない。 基礎的な力を充実させる必要があるように思う。

岸和田市立久米田中学校。金賞。学生指揮者賞(西野麻耶さん)。私の採点では7位。 立ち上がりのできの悪さが全体の印象を悪くした。 だんだん乗ってきただけに、惜しい演奏だった。 指揮者は昨年と同じ西野さん。 すばらしい指揮で、歌い手の表現をうまく引き出していたのはすごいよね。

聖母学院中学校コーラス部。銀賞。私の採点では9位。 2曲目のKaraiは歌う必要があったんだろうか。 時間合わせの付け足しなら、演奏しないほうが良いと思うぞ。 取り合わせも変な感じ。

神戸市立長峰中学校コーラス部。金賞。代表。私の採点では2位。 立ち上がりが不安定だったので2位の評価とした。 余裕のある歌いっぷりで、最後は力強さも見せ堂々の代表の演奏でしたね。

松蔭中学校コーラス部。銀賞。私の採点では5位。 合唱として悪くはないんだけれど、なんとなく押し付けがましい表現が嫌いだ。

尼崎市立立花中学校コーラス部。金賞。代表。私の採点では3位。 整った声でユニゾンが美しく表現されている。 例年混声で出場していたが、今回は同声になって、 かなり細かいところまで詰められたのではないだろうか。

當麻町立白鳳中学校コーラス部。銅賞。私の採点では10位。 いろいろな演奏で出の音程が難しい曲なのだが、 きちんと合わせてきたところは評価できる。 ただ、平板な表現が随所に顔を出し、聞いているうちに欠点が目立つようになってきた。 表現力がつけば、もっと評価されると思う。

武庫川女子大学付属中学校コーラス部。金賞。代表。私の採点では1位。 中学校でここまでの演奏ができるなんてすごすぎる。 高校生でもこれだけの演奏は難しいぞ。 ダントツの1位でしょう。

高等学校部門 Aグループ

大阪女子学園高校音楽部。銅賞。私の採点では8位。 平板で言葉が伝わってこないし、高音になると聞いているほうがつらいぞ。

大阪府立岸和田高校合唱部。銅賞。私の採点では9位。 生徒の指揮での演奏。 「インテンポ」という印象が強く、中学生の指揮のほうが自主的だぞ、と比べてしまった。 曲が難しすぎた?

和歌山県立日高高校合唱部。銅賞。私の採点では10位。 課題曲の英語が、何を言っているのかわからなかった。 自由曲の日本語も伝わってこない。 テンポ設定も大いに疑問だ。

兵庫県立神戸高校合唱部。銀賞。私の採点では6位。 ソプラノが引きつった声で伸びて来ない。 きめの音程が決まらない(というよりも狂っている)のが致命的だ。 往年の代表常連校よ、いったいどうしたの?

親和女子高校コーラス部。銀賞。私の採点では3位。 声は明るく伸びやかだけれど、ところどころベタベタした歌い方になる。 さらりと歌う工夫が必要か。

松蔭高校コーラス部。金賞。私の採点では7位。 妙に作った声でぎこちなく感じる。 ポリフォニーに聞こえないところも大いに気になる。 自由曲はもっと楽しい曲ではないんだろうか。 難しそうに歌っているのは何か違うよね。

大阪府立淀川工業高校グリークラブ。金賞。代表。私の採点では1位。 大人の男声合唱団を感じる。 発声もやわらかく、落ち着いて聞ける演奏だった。 ダントツの一位だろう。

兵庫県立八鹿高校音楽部。銀賞。私の採点では4位。 関西大会初出場だが、妙に緊張したりせず、伸びやかに演奏している。 明るい発声だが、時々開放過ぎる声が聞こえてくるのはまずいかな。 表現も伸びやかで、聞いているほうが嬉しくなってしまう。 あと一息で金賞だったよな。

京都府立加悦谷高校合唱部。金賞。私の採点では5位。 良くも悪くも、いつものような説得力がない。 成毛先生の指揮が空回りに見えてしまう。 聞くところによると、今年は1年生の割合が高く、 表現力の面で先生の要求にこたえられないらしい。 さもありなん。

甲南女子高校コーラス部。金賞。私の採点では2位。 昨年からのレベルの高さを持続している。 代表はAから2団体かもしれないと思われたのだが…。 最後の部分がちょっと乱れたのが、印象を悪くしたかな。

高等学校部門 Bグループ

武庫川女子大学付属高校コーラス部。金賞。代表。私の採点では1位。 貫禄を見せ、余裕のある演奏である。 会場を素晴らしい声で満たし、他の団体を寄せ付けない。 このところ西村作品を取り上げることが多いが、 外国曲に挑戦してほしいんだな。 来年に期待するぞ。

和歌山県立田辺高校合唱部。金賞。私の採点では2位。 今年の田辺は良い。 ここ数年での中でも、とびきり洗練された音楽を聞かせてくれた。 Bから2団体ならば、絶対ココが選ばれるだろうと思っていた。 浪花節好きの関西の審査員には伝わらなかったようだ。

関西創価高校レオナルド合唱団。銅賞。私の採点では9位。 課題曲はG2を取り上げているが、あんなにフォルテで歌ってしまっては、 まったく別の音楽になってしまうではないか。 前二つの演奏のあとだけに、落差が大きすぎた。

洛南高校グリークラブ。銀賞。私の採点では7位。 表現がごつごつしていて、落ち着かない音楽。 日本語の曲を取り上げているのだから、 もっと言葉の扱いを大切にしてほしいな。 自由曲はただ叫ぶだけになってしまっている。 昨年も同様の印象があるから、洛南の伝統なのかもしれないが。

京都府立西城陽高校合唱部。金賞。代表。私の採点では5位。 高田作品だからといって、そんなに子音を出しすぎることはないじゃないか。 言葉や音楽の流れを阻害してしまっている。 それにしても、ココが代表とは、驚きを隠せない私。

大阪府立清水谷高校合唱部。銀賞。私の採点では3位。 課題曲のできはいまひとつ。 これが全体の印象を悪くしたのかな。 自由曲は素晴らしい表現だっただけに、もったいない気がする。

兵庫県立長田高校音楽部。銀賞。私の採点では4位。 音程が不安定で、後半はぶら下がり気味なのが気になった。 調子が悪かったのかな。 自由曲の2曲目は、付け足しに聞こえた。 なくても良かったんじゃない?

京都女子高校コーラスクラブ。銅賞。私の採点では8位。 音程がまったく保てないし、音を下から取っているのが見え見え。 これが音楽をぶち壊してしまっている。

関西学院高等部グリークラブ。銀賞。私の採点では6位。 柔らかい発声ができているのに、音楽表現にまでは結びついていない。 もう一歩なんだけどな。

楽譜の準備(2003年9月24日)

創立式典の練習用楽譜を準備しなくてはいけない。 時間がないので、会社の企画担当者にお願いして、パナムジカに楽譜を発注してもらう。 金曜日の練習に、何とか当日午前中には届きそうである。

さすがはパナムジカさんである。

人数は集まるかな(2003年9月25日)

明日から会社での合唱が始まる。 人数が集まるんだろうか。 それが問題だ。

会社でも歌う(2003年9月26日)

今日から練習開始である。 もっと少ないかと思っていたが、それなりに人数は集まったとは思う。 でも、20人くらいでは、記念式典で歌うには苦しいなあ。

人事関係で個別に当たってみるということらしいが、 そんなに参加する人が増えるかどうかは疑問だ。 妙な動員をかけるのもアレだしな。 こちらとしては見守るしかないのだがね。

制限時間との戦い(2003年9月27日)

コンクールに向けて、練習も気合が乗ってきた。平田先生も大いに気合が入っている。 でも問題なのは演奏時間なの。 今日の計測では8分40秒。 制限時間を10秒もオーバーしている。 いくら良い演奏でも、時間オーバーは失格なんだよな。 いかにこれをつめるかが、この二週間の課題といったところだ。

音楽自体はずいぶん練り上げられてきた気がする。 ただ私の気持ちの中では、まだまだ馴染んでいない。 ようやく暗譜ができたレベルから進んでいないのだ。 ここからのイメージトレーニングを、個人レベルでもっとしないと。 あ、まずは自分自身が問題だな。



Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
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