単身赴任日記(1998年6月21日〜27日)

雨にぬれながら 豚肉とキャベツを茹でて 枕の効能は ラテン語の道のりは遠い 歌詩の翻訳 さてジャマイカ戦はどうか 公衆浴場の入りかた

雨にぬれながら(1998年6月21日)

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天気予報は外れて、朝から雨。 私が帰らないと自転車の練習できない徳は不満顔であった。
まさかタイトルのように練習するわけにもいかない。
自転車に乗れるようになってから練習していないから、忘れているかもしれない。

父の日というわけで、プレゼントは「くまさんの模様の付いたネクタイ」。 じっくり見ないとくまさんが付いているかどうかが分からないのがいいかもしれない。
妻が選んだのか娘が選んだのか、まあ3人で楽しみながら買ってきたに違いない。
明日はそれをしていこうか。

豚肉とキャベツを茹でて(1998年6月22日)

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暑くなってくると、どうしてもあっさりとしたものが食べたくなってくる。
という事は、油いための類はイマイチな訳で、朝からメニューに頭を痛めていた。
帰る途中でふと思い立ったのが、豚とキャベツを茹でて、冷しゃぶみたいにしたもの。
作ってみると、ビールにも良く合って美味であった。唯一の失敗はマヨネーズが なくなっていたのを忘れていたことだ。
仕方がないので、出汁醤油をかけてソース代わりとした。これもまあまあと言った所か。

枕の効能は(1998年6月23日)

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低反発磁気枕にしてから3晩使用したことになるが、 なかなか具合がいい。
朝、目が覚めたときの肩が軽いのである。
最初使用したときに感じたのも、肩の軽さだったが、それが毎日の使用で増幅されたというか、 本当に楽になった。
たかが枕だが、されど枕だ。肩凝りに困っている貴方。お薦めしますよ。

ラテン語の道のりは遠い(1998年6月24日)

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ラテン語の勉強を始めてからほぼ一月。
まじめにやっていないというのもあるが、なかなか大変である。
今うたっているStabat Materの歌詩を訳すのも道のりは長い。
Harmony Mailing List で歌詩の質問をすると、面白い情報を得た。
それは、 ラテン語から英語に単語翻訳してくれるwebである。単純に翻訳だけでなく、 文法的な情報も教えてくれる。
WordsというDOS/WIN95で動作する同様のプログラムもダウンロードできる。
これで歌詩の翻訳が進むのか否か。まあ便利なツールではある。

歌詩の翻訳(1998年6月25日)

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昨日に引き続きラテン語の話。
ツールを使うと翻訳作業がだいぶん楽になった。
なんせ、活用や格変化が良くわかっていない私。その辺のヒントが出てくるだけでも 喜ばしい。
このツール、歌詩をテキストファイルに入れておいて読み込んでやると、 次々と変換して画面に出力してくれる。もちろん、その出力はファイルにも 落とせる。
とにかく優れもののツール。一度試してみてはいかが?
ここで ラテン語の単語を何か翻訳してやると、結果が表示されて、 ツールのダウンロードのできるリンクが表示される。
まあようするに、リンクのURLを覚えていないのでこう書いてるのだけれど。

さてジャマイカ戦はどうか(1998年6月26日)

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世間では楽勝と思われているワールドカップ・ジャマイカ戦。
想像通りというべきか、そんなに甘いもんじゃないというべきか、 2-1で日本の負けとなった。
決して相手をなめていた訳ではないのだろうけれど、とにかく、 日本代表が走れないことを露呈する結果となったと言っておこうか。
ゴンがひとつゴールを決めたのが、唯一の成果だろうか。
まあ、韓国でさえまだワールドカップで1勝をあげていないのだから、 日本が先に勝つなんておこがましいともいえる。2002年の大会での1勝が 楽しみになったということかな。

公衆浴場の入りかた(1998年6月27日)

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今日、明日と7月26日の演奏会に向けて、トヨタ合唱部の練習である。 宿泊は、いつもの名古屋ユース。
風呂場には、どこかの高校生の団体(ラグビー部かな)でいっぱいだった。
最近の若いもんはなんて書くと、年寄りくさいのだが、ちょっと気になることがあった。
それは、まわりに他人がいることを配慮せずにシャワーを使うことである。
後ろや隣にいる人に、しぶきがかかるということがわかっていない。 平気でシャワーを上向きにしたり、立ったままでシャワーを浴びている。
今や、各家庭にお風呂のあるのは当たり前で、銭湯に風呂を浴びに行く といったこともないのだから、気をつけるという発想もないのだろうか。
ふと思い返してみると、私も下宿した当初は、そういう事に気づかない こともあったかもしれない。
いつの間にか気を使うようになってきたのか。
まあこれも経験をつめばわかってくるのだろう。少し暖かい目で見守るとしようか。

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Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
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