てくてくエンジェルを買ったことは、昨日の日記に
書いたが、休日はあんまり歩かないことが明白になってしまった。
今日も7000歩の目標は未達成である。
どんなに会社で動かない日でも、軽く目標達成することを考えると、通勤時の歩行は
かなりの運動になっているわけだ。
こうして数字で明白に出てくると、休みの日も何かしようと思ってしまう。
さて、何をしようか。
神戸からの出張帰り、いつもなら楽に座れる新幹線も満員である。
新神戸から新大阪まで一駅間は立つ羽目となった。
子連れの若い夫婦ばかりでなく、おじいちゃん・おばあちゃんと孫という
組み合わせもあり、なかなかにぎやかである。
子供の声が気にならないのは、自分に同じ年頃の子供がいるからかなと
微笑ましく眺めていた。
他のビジネスマンはどのように思っていただろうか。
満員のせいか、座っていたにもかかわらず帰り着いたら疲れていた。
そんな日もある。
真夏のカンカン照りが続くはずの8月初旬。今年はやはり冷夏なのだろうか、
ぐずついた日が続く。
連日の真夏日とはならなくて過ごしやすいのだが、北陸・東北地方は、
まだ梅雨明けが来ない。立秋が過ぎたのにである。
米不足がちと気になる今日このごろ。
休み前に済まさないと行けない仕事を無理矢理終えて、夕方明石の自宅へと
列車に飛び乗る。
先日買った周遊きっぷで行く九州・東京への旅の始まりである。
明日からの旅は上の娘と同行の予定だ。
7年ぶりの長崎のコンサート。今年は暑いのだろうか。
東京では初めてのFCLA夏オフへの参加である。
どちらも楽しみだ。
早く寝ないと起きられないぞ、といいながら、日の変わる頃に子供と一緒に
眠りに就いた。上の娘は起きれるかな。
朝7時に起きて、出かける準備を始めた。着替え類はゆうべのうちに準備を
しておいたんだけどね。
上の娘も何とか時間通りに起きて、長崎へと出発した。
行程は長崎経由東京行きで書いた通り、
だけれども、も少し詳しく書いてみようか。
初めて乗る500系のぞみは、車内がまるっこく、新型と感じさせるものだった。土山( 9:14)→姫路(9:37)(在来線普通) 姫路(10:13)→岡山(10:38)(新幹線・ひかり151号指定席) 岡山(10:43)→博多(12:23)(新幹線・のぞみ517号指定席)500系 博多(12:52)→長崎(14:59)(かもめ19号指定席)
長崎駅からホテルまでの市電では、ばったりと大阪から来た知り合いに会う。
ホテルから携帯電話に連絡を取る予定だったので、面倒がなくなったのと同時に、
あまりの偶然に驚く。
この日は、あと2回偶然出会うことになり、そういう運命だったらしい(^_^)。
「長崎から」の会場まではシャトルバスで向かう。大人150円は安い。良心的である。
7年ぶりの「長崎から」は、前回以上に楽しむことができた。
当時一緒に参加した友人たちも同じように子連れで参加して。家族席で子供たちも
自分の世界で楽しんでいたようだ。
ホテルに帰ってから、会場で出会った人々と軽く打ち合せしてから寝た。
明日はのぞみ乗り倒し、である。
長崎の滞在時間17時間で東京へと向かう。行程を昨日同様に書いておこう。
今日のかもめはハイパーサルーンタイプ。車両の中央に入り口がある。長崎(8:00)→博多(10:06)(かもめ6号指定席) 博多(10:35)→東京(15:24)(新幹線・のぞみ14号指定席)500系
博多の乗り換え時間に東京の親戚への手土産にめんたいこを買いに途中下車。
のぞみ乗車中の5時間はひたすら寝ていたといっても過言ではない。
お尻が痛くなった。
途中明石付近では、車窓から自宅マンションを見つける。良く見える所に建っている
ことが良くわかった(^_^)。
さすがにのぞみを最初から最後まで乗ると疲れを感じる。
速くなったといっても、5時間は大変だ。膝に娘が乗ってなかったら、
そうでもなかったかもしれないが。
中央線に乗って三鷹の親戚へ。
明日はFCLA夏オフだ。
NIFTY加入、すなわちFCLA参加して7年目にして初めての夏オフ参加である。
FCLA最大のお祭り、NIFTYでも最大規模のオフラインミーティングというので、
どんなものだろうかといろいろ想像していた。
関西で開かれるアンサンブルオフとは、形態は違うものの、似たようなものかな
という気がした。
もちろん、アンサンブルとオーケストラの違いはあるのだけれど。
娘は参加していた色々な人に遊んでもらって、それなりに楽しんでいたようだ。
もちろん、私も会場を満たしている音楽に浸って、幸せな時間を過ごした。
ちなみに私自身の出番は、合唱枠のカルミナブラーナ。
テナーを歌うかアルトを歌うか。人数を見てアルトを歌う。
この曲は聞いてるぶんにはイマイチで、歌うに限る。阿波踊りみたいなもんである。
そこそこ気持ち良く歌えた。
明日も、夏オフで過ごすぞ。