友人の結婚式 まだまだ野菜が高い 鉄道好きが集まると 獅子座流星群は 風邪にやられたか 全国大会直前の練習 福岡へ
中学・高校時代の同級生の婚礼で和歌山に行く。
大学1年以来の和歌山は、関西空港や国体の影響できれいになっているように思った。
家から3時間弱で到着したのは、意外であった。
これも関空の影響であろうか。
久しぶりに会う、その友人はどんな顔をして新郎の席につくか、非常に楽しみであったが、
予想通りといおうか、飄々とマイペースでいて、何年経っても人間というのは変わらない、
そう思ったのである。
こちらもあまり変わってないと言われるから、お互い様なのかもしれない。
披露宴はお決まりのように進み、料理も美味い。
ひとつ気になったことは、料理のペースが速いのである。
昔の披露宴(昭和40年代)では、目の前におかれた料理が手もつけないうちに下げられて、
なんてのがあったらしいが、私の出た披露宴では、比較的ゆったりとしたペースで、
食事が進行していたような気がする。
とにかく、この料理のペースは速かった。
せっかくの料理なのに、急っつかれるようで、印象が悪い。
2時間半と標準時間の披露宴なのだが、どうしてそんなに急ぐのだろう。
若干量(品数)が多いような気もしたが、それなら、1品減らしてでも、
ゆっくりしたペースにする方がいいのではないだろうか。
ただ多いだけがサービスではないのだから、
これからの時代は、ゆとりを売るのが本当のサービスなのではないだろうか。
ちょうど一週間前にも同じ事を書いた。
政府がキャベツを200トン放出したというので、少しはと期待したのだが、
やはり高かった。
明石と比べても2-3割高いような気もする。
レタスなどは比較的生育が早いので、台風の影響は少ないと思うのだが、
便乗した高値の気がしないでもない。
鍋が恋しいけど、もう少し我慢しよう。
合唱部の練習の帰り、いつものように食事に行く。
たまたま(って、いる可能性が高いのだが(^_^);;)鉄道好きのN氏が一緒だったので、
話は鉄道の方へと向かった。
周遊きっぷは使いにくいということから、飛行機を使ったちょっとした裏技の話へ行ったり、
どこどこの路線に乗ったことがある話とか、とにかく、話は尽きない。
話をしていると、無性に旅がしたくなってきた。
明石に戻る前に、飯田線でも乗ってこようかな。
33年に一度の獅子座流星群。マスコミその他で大騒ぎしたわりには、
たいしたことがなかったという話である。
早起きして星を見ようかな、と一瞬思っては見たのだが、
パソコンでごそごそしているうちに遅くなったので、
睡眠時間を優先した次第である。
早起きして空を見ていた何人かの知り合いによると、
肝心の4時ごろには、空が曇ってしまったそうである。
次は33年後。果たして自分は生きているのだろうか。
朝起きてみると、どうもノドの調子がおかしい。身体もだるい。
どうやら週末に風邪をうつされたようである。
会社で仕事をしていても、今ひとつ集中できない。
コンクールまで、いや、その後のオプショナルツアーが終わるまでは、
体調を崩してはいけないので、早めに帰ることにする。
しっかり薬局にも寄って、風邪薬も準備する。
一応薬ものんで寝たのだが、それよりは、久しぶりに飲んだウイスキーが効いたのか、
朝までぐっすり眠ることができた。
下手な薬よりは良く効いたかも(^_^)。
とにかく、なんとか体調は持っている。
直前の練習なのだが、いまひとつ集まりが悪い。
とりあえず、現地での練習をのこして、最後の練習である。
先週末の合宿でやった内容の復習を行う。
それと、練習量の不足しているベースの特訓。
調子を崩しているのが私だけでなくて、前途は多難そうだが、
それなりに最終練習はこなした気もする。
あとは、一夜漬けにかけるか。。。。。
案外、その方が緊張感があって、うまくいくかもしれない(^_^;;)。
いよいよ全国コンクールである。
9:40トヨタ名鉄ホテル前発の空港バスで名古屋空港へ向かう。
空港でのチェックインの後、出発までのしばらくの時間に昼食を取れ、とのこと。
あんまりお腹も空いていなかった(朝からもやし炒めを食べたからなあ)ので、
軽くビール(^_^;;)とおつまみで昼食とする。
程よく血液の循環が良くなった頃に、搭乗の時間となった。
飛行機は11:50の福岡行きANA。予定より10分程度遅れて出発する。
上の娘が生まれたときに出張で乗ってから5年ぶりの飛行機である。
久しぶりに乗った感慨は特になく、あっという間に福岡に着いたということで、
博多の街を歩いていても、まだ名古屋にいるような感覚であった。
やはり、旅は列車がいい、というのはまた別の機会に書くとして。。。。。
ホテルに荷物を置いてから練習会場に向かう。
地下鉄と西鉄を乗り継いで50分。香椎花園前駅近くの公共施設にたどり着いた。
電車の中でチンラタした時間を過ごすうちに、
ようやく遠い場所にやってきた感覚が湧き起こってきた。
練習の後、夕食に屋台へと向かう。
おでん、焼き鳥、焼きラーメン、天ぷら、ラーメン、ビールと鱈腹食べて、
気分良くホテルへと帰った。
もう少し話し足りないと、私の部屋で二次会。
持参のレミーマルタンのミニボトルでさらに3時間。
博多の1日目の夜は過ぎていった。
いよいよ明日は本番。悔いのないように気分良く歌おう。
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