単身赴任日記(1998年11月22日〜28日)

合唱コンクール全国大会 ハウステンボスへ コンクール遠征終了 社会復帰の日 掲示板スクリプト 結婚お祝い宴会 お弁当のおかず

合唱コンクール全国大会(1998年11月22日)

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コンクール当日。朝6時に起きて、シャワーを浴びる。
昨日の練習のときには何とか出ていた声も、今朝はまともに声が出ない。
午前中ということも割り引いても。。。。。。
どうやら風邪が喉にきたようである。何とかステージ本番に合わせて調整するしかない。
とりあえず、Bassを歌って声の調子が上がるのを待つことにする。

直前の練習は1時間半。入りの所を中心に最終調整。悪くはない。
リハーサルも問題無くこなし、いよいよ本番である。
心地よい緊張感が漂っている。 でも、緊張よりはステージで歌いたいという気持ちが部員みんなを包んでいるよう。
良い演奏の予感があった。

出演は休憩の直後。ベルが鳴ってステージへと向かった。
課題曲のソプラノの入りは悪くない。いや、今までで一番のできだった気がする。
アルト・テノール・バスと順に入っていくのも聞こえてきて心地よい。
自分の声の調子が悪いのが気にかかって、今一つ個人的には乗り切れないけれど、 ステージで展開されている音楽は活きている。
普段のテンポより若干遅いのに戸惑いながらも、無事に課題曲の演奏を終了、 自由曲が始まる。
「ビートを活かして歌う」
これをステージ上で楽しめるかに掛かっているが、 非常にVividな感じで音楽が進んでいく。
思った以上の、これまでのトヨタの演奏で最高のものが出たのではないか、 そんな印象を持ってコンクールのステージは終わった。
指揮の水谷先生も、客席で聴いていた飯田先生もそういう感想だった。

審査発表は夕方。
午後の部は一般の部のコンクールである。
全部で17団体のエントリーがあり、ひたすらそれを聴いた。
トヨタと同じ課題曲を取り上げた団体はあったが、 うちより上手いと感じた団体はなかった。

さて審査発表。
トヨタの結果はというと、残念ながら銅賞。
知り合いにきいた感じでは、女声の数が少ない事によりバランスの問題、 ということ。
ある程度は納得のいく理由か。
職場の部の全演奏を聴いてみたい気がする。。。。

夜は打ち上げ。
結果はどうあれ、良い演奏をしたあとのビールは美味い。
二次会を含めて20時から26時まで、楽しい博多の夜を過ごした。

ハウステンボスへ(1998年11月23日)

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朝10時前のハウステンボス号でハウステンボスへ向かう。
前日(というより今日だ)遅くまで夜遊びしていたのに、タフな私たち。
遊びとなると早起きができてしまうのは、不思議なことだが(^_^;;)。
電車に乗って1時間半、ハウステンボス駅に到着した。

ハウステンボスのイメージは、 来る前は東京ディズニーランドみたいな所かと思っていた。
が、実際はもっとのんびりした、その空間を楽しむ所だということがわかった。
アミューズメントは若干そういう雰囲気を醸し出しているが、 それでも、オランダにこだわった施設造りには好感が持てたというところ。
一番気に入ったのは、オルゴールの実演が聞ける所。
もう少し近ければ、リピーターになるのにな。

宿泊は、4-5人が定員のコテージ。
家族連れも友人同士でも楽しめるのがいい。
そして、気軽に遅くまで宴会できるのがなおいい。
空間も広く、贅沢な気分で過ごすことができたのであった。

コンクール遠征終了(1998年11月24日)

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ハウステンボスで過ごす二日目の朝。
昨日は(というか今朝はというべきか)2時過ぎまで宴会をしていたが、いつもの時間に起きて、 BSで「やんちゃくれ」を見る。
ごろごろしながらクラシックアワーを見ていると、食事に行こうとAちゃんからの電話があった。
8時半に出発ということで、その時間に外に出るが、Aちゃんだけが現れた。
他の女声陣は朝の準備が整っていないらしい。
男声陣はまだ眠っているし、家族連れも同様ということで、二人だけ先発することにする。

朝食はバイキング形式で、普段はご飯を食べる私も、色々な種類のパンに惹かれて洋食方面に走る。
クルミ入りのライムギパンとクロワッサン、ハム・ソーセージ、サラダ、フルーツ&ヨーグルトと、 しっかりテーブルに並べた。
チーズを期待していたのだが、見当たらなかったのはちと残念。
ゆっくり1時間くらいかけて食事を取る。
食事も終わり頃、隣のテーブルにK氏一家が偶然着席する。
コテージに戻る頃に、ぞくぞくとゆったり組が食事に現れた。

チェックアウトは11時。荷物をフロントに預けてハウステンボス美術館で行われている「エッシャー展」に行く。
幾何学模様と錯視を使って独自の世界を開いたエッシャーの作品をじっくり楽しんだ。

昼食後、14:47のハウステンボス号で博多へ。
さらにのぞみに乗り継いで名古屋へと向かった。
編成の関係で500系のぞみに臨時に変わっていたので、ラッキーだったかもしれない。
帰宅は21時半頃。長い4日間だった。

社会復帰の日(1998年11月25日)

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4日間の連休の後の出勤、特に朝はつらい、と書こうとしたが、実はあまりつらくなかった。
というのは、連休中も朝はいつもの時間に起きだしていたからに違いない。
結婚する前までは、というよりは、子供が生まれるまでは、休日前夜は夜更かしして、 休日には惰眠をむさぼって、という生活をしていたと思う。
だんだん年寄りになってきたからなのか、それとも生活習慣からなのか、 とにかく、朝はいつもの時間に目が覚めるようになり、それにつれて、 休みの日も普段通り生活した方が体調が良いということで、 今のような感じになったのだろうか。

ただやはり、休み明けは頭の中が休日趣味趣味モードになっているのは拒めない。
仕事のことはすっかり忘れてしまっている状態からの復帰には、 少し時間がかかったような気がする。
こういう時は無理に仕事をしないで早めに帰った方が復帰が早い、と自分に言い聞かせて、 夕方は速攻で帰宅した。
明日から頑張ろう(^_^;;)。

掲示板スクリプト(1998年11月26日)

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高校のクラブの非公式ホームページを作っている ことを一月ほど前に書いたが、何人かのOBの意見を取り入れて、 掲示板を設置することにした。
cgiスクリプトは、 <http://www.rescue.ne.jp/> から仕入れてきた。
ローカルではテストしてOKだったので、この週末にでもuploadしておこう。
関係者にもメールしなくちゃ。

結婚お祝い宴会(1998年11月27日)

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ある日の残業時間に打ち明けられて、 横浜で限定公開され打ち上げで公開されたN氏の結婚。
結婚休暇明けの週末の今日、奥さん披露宴会が開かれた。
仕事では強気のN氏ではあるが、プライベートの突っ込みは苦手なようで、 大いに照れているN氏の表情は、職場とはまた違っていて結構新鮮であった。
普通は二週間も経っていたら、少々の突っ込みにはびくともしないものだが、 実は非常にシャイなのだということがわかる面白いひとときであった。
せっかくの機会ということで、思いっきりいじめさせてもらったが(^_^)、 来週、職場で逆襲されないかが、ちと不安である(^_^)。
ネタはいっぱい持っているから、多分大丈夫かな(^_^;;)。

お弁当のおかず(1998年11月28日)

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ちと思う所があって、来週からお弁当を作って、職場に持っていくことにした。
月火は神戸に出張のため、今日買い出しをした。
とりあえずは、ウインナー、ハム、卵を買っておけば何とかなるだろう。
野菜は相変わらず高いので、比較的安いほうれん草とブロッコリーを買っておいた.
さて、いつまで続くかな(^_^)。

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Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
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