単身赴任日記(1999年2月28日〜3月6日)

脳死からの臓器移植 引越しの段取り 演奏会のチケット入手 自動車と接触 何はともあれ35歳 歌詩のイメージ訳 だんご3兄弟

脳死からの臓器移植(1999年2月28日)

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臓器移植法に則った初めての脳死移植ということでマスコミが大騒ぎをしている。 騒ぐのが分からないではないが、それにしてもというぐらい加熱しているらしい。 ドナーのプライバシーに関することまで伝えるワイドショーなんて、 何を考えているのかといいたくなる。 知る権利とか報道の自由とか錦の御旗を振りかざしているようだが、 「自由」や「権利」の意味を取り違えているのではないだろうか。

とはいえ、脳死をきちんと議論できるようになったことは大事なことだし、 何よりも、脳死を認めて臓器を提供すると決めた家族の決断には拍手を送りたい。

臓器移植の報道を通じて、 自分自身が脳死になったら、家族が脳死になったらということを考えてみる。 私自身は、脳死になったら自分の臓器を役立てて欲しいという気持ちはあり、 家族がドナーカードで承認していたら、基本的には承諾するだろう。
ただし、今仮に、子供が幼い段階で妻が脳死状態になったとしたら、 死を認めたくないという感情を押さえられないだろうと思う。 その時、臓器提供を承認しない可能性は否定できない。

理性と感情の狭間で揺れ動いたドナーの家族の想いを考えると、 ちょっと複雑な思いがする今日の私であった。

引越しの段取り(1999年3月1日)

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出向期間も今月で終わり。そろそろ引っ越しの段取りを始めないといけない。 不動産屋さんには2月の終わりに一度連絡をしてあり、 4月4日に引っ越すことを葉書で通知すれば良いことになっている。 今週中に送っておこう。

段取りといっても色々あるのだが、まず何をしなければならないかを整理することが、 引越しの第一歩となるだろう。 川崎に1年間行ってたときには、1月かけて荷物をダンボール箱に詰め込んで、 直前の2日で身の回りのものをまとめた記憶がある。 今回は、当時よりも荷物が少ないので、もう少しのんびりやっても良いような気もする。
まあ、まずは掃除から始めないといけないのは確かだろう。 古新聞と空缶を少しづつ処分していこうか。 新聞をどこに捨てるかが分かっていないのが大きな問題ではあるな。 合唱部の人に手伝ってもらうか………。
先は思ったより長そうだ(^_^);;。

演奏会のチケット入手(1999年3月2日)

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4月17日の演奏会のチケットが、今日の練習で配布された。 一人当たり20枚。ジモティでない&その頃は関西人、の私には、 20枚をサバクのは無理だろうが、おそらく私にとって豊田で最後の演奏会だろうから、 知り合いには来て欲しいなと思ってる。うむ。

自動車と接触(1999年3月3日)

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今朝通勤時に、自動車と接触事故を起こしてしまった。 当方の身体には特に怪我はなく、自転車の後部車輪が曲がってしまった程度の被害だったので、 まずは一安心である。
事故の相手の運転手がこちらを見ていないような気がしながらも、 その前を横切った瞬間に予想通り自動車は前に出てきて、 「やはり」と思いながらも避けきれなかった。 嫌な予感というのはこういう時には必ず当たるものだ。
相手が全面的に悪いということで、自転車の修理代を持ってもらうということで決着。 修理代は6000円前後か。
それにしても無駄な出費ではある。

何はともあれ35歳(1999年3月4日)

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35歳の誕生日の夜は、仕事で遅くなった(^_^;;)。 マンションに帰ると「勝手にハッピーバースデーした」との留守番電話が入っていた。 自分のことながら、面白い家庭ではある(^_^)。

30歳になったときは特に何も感じなかったのだけれど、35歳という歳は、 ちょっと感じる所があった。何となくではあるけれども。
二十の頃、いや、高校生も頃の自分と比べてどのくらいオトナになったのかと言われても、 当時とあまり変わりのない自分の姿がここにある。 決してしっかりしている訳でもなく、今後どうしていくべきかが良く見えている訳でもない。 ただ何となく年齢を重ねてきただけなのである。
これからさらに何年生きていくかはわからないが、いくつになっても、 いつもそこには変わり映えのしない自分の姿があるのだろう。 端から見たら色々変わってはいても………。

高校時代の同級生のκからお誕生メールが来る。 一言一言がなんか心に染みる思いがした。 良い友達は持つものだ。うん。

歌詩のイメージ訳(1999年3月5日)

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練習している曲のなかのMagnificatの2番に、 15世紀の英語で書かれたテキストを使用した曲がある。 聖書やカトリックに詳しい人の話を聞きながら、 歌詩の逐語訳をもとに「イメージ訳」をしてみた。
見知っている単語が多いとはいうものの、古い英語の韻文であるから、 現代英文法を当てはめられないと感じるもので、 同じ逐語訳でもラテン語の歌詩に比べて、何倍も意味を捉えるのに苦労した。 まあ、歌う上でのイメージを得るという観点では、あんなものでもいいかなとも思う。
しかし、トヨタ合唱部で歌うようになってから、言葉の重要性に目覚めたようで、 ラテン語の辞書を駆使しながら意味を調べたりしている。 音楽的な技術のみを追っていた、少し前の自分のことを考えると、 ちょっと面白いような。 まあ、基本的に知りたがりの自分という意味では変わってもいないのだが(^_^)。

だんご3兄弟(1999年3月6日)

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世間で大ブレイクしているNHKの「だんご3兄弟」のCDを聴いた。 楽譜ももう、5社から発売されているという。 楽譜を見ながらCDを聴いてみたが、合唱アレンジをしたい虫がうずいているのが分かる。 まあ気合のみでやってみようかな。

今日と明日と合唱部の合宿で、お泊り組みの同年代の人と遅くまで熱く語り合う。 合宿の醍醐味である(^_^)。


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Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
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