けだるい充実感 バックアップの重要性 復旧作業の余波 人間力とリーダシップ OB会公式web とりあえず週末 発声三昧
しっかり身体を使って歌ったせいか、全身が疲れているのを感じるコンサートの翌日である。 身体はだるいが達成感があって気分がよい。 お客さんが多かったのも達成感を増加させているに違いない。
いつもであれば日曜日でも平日と同じくらいの時間に目が覚めるのだが、 今日はさすがに遅くまで寝ていた。 身体が動かなかったともいえようか。 ただ、あまりに朝寝坊をしていると夜寝られなくなるのだ。 すっかり年寄りになってしまっている。
のんびりと過ごしながら、久しぶりにオンタイムのweb更新ができた。 いつもこうでなくちゃいけないのだけれど。
夕方に買い物に行って、 久しぶりに夕食のおかずを何品か作る。 自分で作った食事も、またよし。 のんびりと日曜日が過ぎていった、コンサートの翌日であった。
昨日の晩からわかっていたことだが、メールのサーバマシンが落ちていた。 再起動すれば何事もなかったように復帰すると安易に考えていたのが間違いだった。
リブートしても、正常に立ち上がらずメモリが異常と言うメッセージを表示して途中で止まってしまう。 ううやばい。 バックアップをしていないので、何とかデータだけでも復活させたい。 別のマシンにハードディスクをつないで読み出せるか。 SCSIアドレスを設定し直して実験してみることにした。
しかし、復活させたいデータのあるディスクを接続すると、 SCSIアドレスが重なっているという。 ディスクをつなぎかえると、今度は別のマシンも起動しないという状況である。 困った。
ハードディスクを掃除したり、色々な手段を試してみたが復活せず、 ディスクの内容の読み出しをあきらめて、 正常に動作しているマシンにメールサーバを構築することにした。 環境復活できないのは気が遠くなるが仕方がない。
一通りの環境を構築した頃に、復活を試みていたN氏がやってきて言った。 シングルユーザモードだと立ち上がりました。
これは良い知らせである。 でもマルチユーザだと立ち上がらないことには変わりがなかった。 正常なディスクをつないでシングルで立ち上げ、データをコピーすることに挑戦する。 ディスク増設しても何とか立ち上がり、コピー作成開始である。 約1時間をかけてデータを退避、環境移築したサーバに繋ぎかえて再起動する。 これでデータ自体は復活できた。
さらに作業すること1時間、なんとかサーバ環境の移築を終えて、 メールサーバとして復活したのだ。 時間は23時を回っていた。 いったい今日は何をしに会社に来たんだろう…。
そこで教訓。 バックアップをきちんとしておこう。 天災は忘れた頃にやってくる。
昨日1日をかけてサーバの復活をやったおかげで、今日は二日分の仕事をこなさなければいけない。 おまけに睡眠時間は3時間半。 眠いは仕事はあるはで大変な一日だった。
夕方になって、ちょっと残業したけれど、 意識が遠のきそうだったので、キリの良いところでギブアップだ。 速攻で帰って、早く寝た。
定時後、今日のタイトルと同じ演題で講演会があった。 語り口調は断定的で、うがった見方をすれば、まるで怪しげな宗教家のようにも思える。 色々な推薦図書をあげて、これらを当然読んでいるように語り断定するあたり、 英会話の教材販売の手法、あるいは怪しげなセミナーと同じものを感じてしまった。
話している内容はそれほど間違っていないし、 共感できる部分も多いのだが、 何となく胡散臭く感じるのは私だけだったのだろうか。 経営者や幹部社員、それからリーダクラスを対象とした講演会だっただけに、 話された内容を会社ぐるみで推進された日には、なんて思うと、 ぞっとするぞ。
しかし…こういう講演会の講師って、もう少しバランスのよいものってないのかねえ。 まあ、バランス感覚だけの話よりは、面白いのは確かだけれども。 鵜呑みにせず取捨選択をせよということか。
OB会創立10周年を期に、公式webを立ち上げようという話が持ち上がった。 いや、持ち上げたというほうが近いかも。 言い出しっぺの法則ってことで、その辺の話を進める事にしたのだ。
いわゆるプロバイダ契約をして立ち上げるよりは、 レンタルサーバと独自ドメインでという私の主張が受け容れられ、 早ければ今月中にオープンの運びとなるだろうか。
サーバの準備は始めたが、webの準備はこれから。 まずはお試しページを作り始めねば。 これで3つ目のwebだあ。 物好きと読んでくれ(^_^;)。
メールサーバの復旧で始まったこの一週間も、 ようやく週末を迎えた。 月曜日の疲れが響き、どうにも調子が上がらなかったといえよう。
一日の影響がその週いっぱいあるということは、回復が遅いということを示している。 それだけ歳を取ったということかね。
3時からの平田先生のボイストレーニング。 6時からの通常練習は鈴木先生のレッスン。 といった具合で、3時間くらい発声練習をしていたことになる。
練習の内容はここでは省くとして、さすがにそれだけ基礎練習をすると、 背筋が疲れ果てる。 身体の柔軟性がないことも痛感した次第だ。
まじめに歌ったあとのビールはうまい。 軽く呑むつもりが中ジョッキ3杯も飲んでしまった。 充実感とともに飲むビール。 これがあるから練習は止められない。