明日の朝までうたっていたい♪(2003年5月18日〜5月24日)

静養の一日 声が出ないと元気も出ない 添付ファイルをチェックすると 新人が目立つ季節 ルービックキューブの思い出 テストコースの走行 声を試しに出してみる



静養の一日(2003年5月18日)

はもーるのAさん(あ、Tさんに変わったのか)の結婚式であったが、 昨日と同じ理由で外出を控え、家でおとなしくする。 じっとしていても、咳が出るは、声は出ないは、首筋も痛い。 熱がないのがせめてもの救いである。 あああ、Aさんのウエディングドレス、綺麗だったんだろうなあ。

声が出ないので、別の方法で歌を楽しむ一日としよう。 久しぶりに翻訳家となって、Zefiro tornaを訳してみる。 ひと通りの逐語訳はできたのだが、二つほどわからない単語がある。 webで検索して中世音楽合唱団コンチェルト ゼフィロ(お、Koyoさんとこだ)に訳文があったが、 納得できないところがある。 前者はLuca Marenzioの 曲だったんだけど、まあ同じ詩だから参考にはなるのだ。

どこが納得できないって、一番最後のところ。 sonoはいわゆるbe動詞で一人称単数現在なのだが、 訳文では三人称で訳されてる。 この辺が納得できないんだな。 どのあとのfereも辞書に載っていない。 ううむ、誰か真相を教えてちょうだい。

声が出ないと元気も出ない(2003年5月19日)

今回の風邪はノドというか、声にきている。 痰がノドに絡んで、普通に話すのもつらいのだ。 歌を歌うなんてもっての他という感じ。 無意識に鼻歌を歌ってしまう私としては、 声が出せないというのは、拷問に近い仕打ちかもしれない。

季節のせいなのか、風邪の治りも遅い気がする。 それは、単に年をとったせい? やだやだ。

この調子ではこの週末もまともに声が出ない気がする。 練習に行って歌わないと一週間が終わった気がしないぞ。 静養してすばやく回復したいが、午前様の生活じゃ、あかんよな。

添付ファイルをチェックすると(2003年5月20日)

先週くらいから届いていたウイルスメール。 「犯人」を突き止めてメールをしたが、音沙汰もない。 ふと思い立って、添付されているHTMLファイルをエディタで開くと…

添付されているHTMLファイルは、 ブラウザのキャッシュにあるもののようで、 たまたま、ウイルス発信人のメールアドレスも記載されているファイルだった。 これはgoogleで検索すればヒットするかも。 予想通り見事ヒットして、彼のwebまでたどり着いてしまった。 探偵ごっこは成功である。

「犯人」の彼は、関西大学混声合唱団ひびきの団員ということで、 何かの機会に「阪大混声OB会」webを見たものと思われる。 彼からもメールがきて、ようやくウイルス対策ソフトを購入とのこと。 まずは解決。めでたし、めでたし。

探偵ごっこの手法として楽しめたので、 またウイルスがきたらチャレンジしてみよう。 変なメールでも楽しまないとね。

新人が目立つ季節(2003年5月21日)

新入社員が現場に配属されてくる頃である。 うちの職場にも、新入社員が配属されていている。 十数年前の自分の姿はそこに見出すような気もしないでもない。

JRの窓口にも新人さんらしい姿が目に付く。 たまたま今日の窓口は、新人さんであった。 ぎりぎりの時間に行ったので、新人さんのペースでは間に合わなかった。 出張先にちょっと遅刻である。 不可抗力とはいえ、この季節は気をつけたほうが良さそうだ。

そういえば、春先の製品は研修生が作ったものだから不良が多いという話もよく聞く。 誰が作っても何とかなるような仕組みにするのが量産の仕事だが、 やはりエラー率は違う。 買い物は年度末が良いと思うがいかがだろうか(^_^;)。

ルービックキューブの思い出(2003年5月22日)

午前様で帰宅すると、正四面体のルービックキューブの変種が置いてあった。 パズル好きの上の娘のために購入した気配である。 ちゃんとできるのかね。

ルービックキューブは、1980年に大流行したのではないだろうか。 ちょうど高校生の頃、 クラブのメンバーでスキーに行ったときにそれをしている写真があった記憶がある。 ○○秒で6面を合わせる。 なんて「記録」に挑戦したような気もするが、 どうすれば何か入れ替わるかというパターンを把握すれば、 それなりにスピードが上ったような気がする。

さて、正四面体のパズルである。 今のところパターンを把握していないので、 どうしたらよいか不明である。 そのうち子供らができるようになるんじゃないかな。 それからこちらが奥義を極めよう(^_^)。

テストコースの走行(2003年5月23日)

自動車に関係する製品を開発している立場上、 自動車のテストコースの走行に立ち会う機会はある。 動的な機能を検証するには、テスト走行は必須の仕事ともいえよう。

今日の出張で、たまたまテストコースの走行に同情したが、 高速走行の同上は初体験であった。 バンクを走っているときの感覚、ちょっと恐怖感がないわけではない。 自分がハンドルを握っていないから、特にそうなのかもしれない。

運転したことのある人の話によると、 最初にバンクのコースを走ったときは、 結構恐かったらしい。やはり普通の道を走るのとは感覚が違うようだ。 ということは、同乗するというのはそれ以上に恐いのは明らかだ。 ははは。

こうして日記を書いているから、今日の走行は無事に終わったわけだが、 やはり他人が運転する危険な走行は、できるだけ避けたほうが懸命かも。 年を重ねてきたし、君子危うきに近寄らずと行こう(^_^;)。

声を試しに出してみる(2003年5月24日)

今回の風邪は治りが悪い。 一週間経っても咳は止まらないし、ガラガラ声のままである。 数日前から、少しはましになってきたので、今日は歌ってみよう。 コンサートチラシ原稿を渡さないといけないし。。。

通常練習の前に、合唱祭の合同合唱の特別練習がある。 連盟のセッティングしている練習には出られないので、ここで歌えるようにしておかないと。 ゆっくりしたところは付いていけるが、早口は頭の処理能力が追いついていない。 こりゃ、睡眠学習なり、通勤学習なりしないとあかんなあ。 かつてFCLAで歌ったことがあるはずなのだが。 二週間で詰め込みしなくちゃ。

声の調子は、歌えるだけという感じだ。 コントロールはできないし、ついつい音が外れてしまう。 かといって、おとなしく歌おうとすると声も出ない。 バランスよく歌うには、今日の声では無理である。 周りには大迷惑のわたし。 おかげで(?)、前半のパレストリーナは音程が定まらない。 私以外のテナーのメンバーも、同様に調子が悪かったようで、 ところどころハーモニーを破壊していた気がする。 こんな日もある。

後半の三善は、2月以来の練習となった4番。 音が難しいとのことだが、移動ドで読む私にとっては、 転調がわかってしまえば何のこともない。 どこが難しいんだろ。 固定ドの方々は悪戦苦闘されていたようですが…。 それでも、1時間足らずで無理やり歌詞が付いてしまう。 この辺の集中力だけは、はもーるは超一流であろうか(^_^;)。



Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
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