明日の朝までうたっていたい♪(2003年10月12日〜10月18日)

関西コンクール突破 休日出勤 夜食 睡魔には勝てぬ 来週が本番 体力勝負 全国に向けて



関西コンクール突破(2003年10月12日)

朝は8:30から練習スタートは、いつもどおりである。 この時間ですんでいるのは、籤運が強く、ほぼ毎年後ろのほうの順になっているからともいえよう。 一番の出だと10:30にはステージに乗っていないといけないから、2時間近くの差は大きいのだ。

練習では昨年みたいな盛り上がりがなく、今一歩の仕上がりという感じである。 Orbanの曲が、やっぱりまだしっくりきていないというのもあるのかなあ。 大分見えてきたんだけども。 音程も若干下がり気味で、連続の全国出場に黄色信号点滅という雰囲気が漂う。 ココまできたら、まな板の上の鯉の心境で、ただ歌うしかないのですけどね。 最後のところはソプラノの出来次第でしょうか。

我々の前の団体は、淀川混声合唱団。 伊東氏の指導の賜物か、ここ数年めきめきと力をつけてきている。 課題曲の「水汲み」は言葉のニュアンス表現が素晴らしく、 一歩リードされたかと感じる。 自由曲も、完璧な滑り出しであったのだが、途中からは持続力という点で難あり。 メリハリも少なく残念であった。 まあ、まず金賞には入るだろう。

そして自分らの演奏の順番がやってきた。 今年のテーマは表現力。 課題曲は、テナーの入りがすべてを決するといっても過言ではない。 若干ばらついたような気がしないでもないが、それなりの響きで歌えたのではないかな。 声が出ているのか、いつもよりは他のパートが良く聞こえる気がするアゼリアホールだった。

自由曲は、楽譜に書かれたディナミークをいかに表現できるかである。 はもーるが苦手とするところでもある。 こちらも、女声の入りがそれなりに歌えているような気がした。 中間部の速いところも何とか歌いきり、フィニッシュは、ソプラノが惜しかったなあ。 まあ金賞には届くだろう。 そこから先は、審査員しだいである。

昼食の後、Aグループの後半を聞く。 例によって、いくつかの感想を。

Choeur chene。金賞。代表。 金賞は十分いけると思うが、どことなく安全運転の印象。 個人的には、去年の演奏のほうが好み。

合唱団セイティブ。 賞外になるとは意外だった。 個人レベルは歌えるメンバーが揃っている筈なので、選曲の問題が大きいに違いない。 それにしても、今年のNHKコンクールの課題曲は難しいね。 大人が歌ってもこれだから、高校生がどれくらい歌いこなせたのだろう。 ううむ。

Medieval Voice。 一昨年は銀賞だったと思うが、今年はやっぱり今一歩という演奏。 指揮者を置かないスタイルが限界になっている気がする。 サウンドは悪くないだけに、惜しい。

貝掛混声合唱団。奨励賞。 貝掛中学のOB合唱団だろうか。 メンバは中高生と思われる。 声を作ることが、課題だと思われる。 来年も引き続き出場してほしいね。

創価学会関西男声合唱団。金賞。代表。 サウンドはやはり古いタイプの気がする。 練習量が豊富で、それをカバーしているけれども。 ハーモニーの透明さが出てくれば、ぐんとうまくなる気がする。

演奏がすべて終わり、審査発表の時間である。 一般Bからは4団体、Aからは5団体が金賞に選ばれた。 ここから3団体が全国に出場するのだ。

関西代表の発表は、なぜかAグループから。 cheneと創価男声の2団体が選ばれたと聞いた時点で、半ば無理かもと思ったのである。 しかしながら、「Bグループ、混声合唱団はもーるKOBE」と呼ばれ、無事関西代表となったのだった。

打ち上げはもちろん、大いに盛り上がった。 翌日の出勤がなければ、そのまま徹夜してたんだろうなあ…

一般の部・Bグループ

金賞・代表
混声合唱団はもーるKOBE
金賞
豊中混声合唱団
女声合唱栗東カレンヂュラ
淀川混声合唱団
銀賞
女声合唱団はづき
銅賞
陽声たまゆら会
大阪混声合唱団

一般の部・Aグループ

金賞・代表
Choeur Chene
創価学会関西男声合唱団
金賞
アンサンブルVINE
カンティ・サクレ
アンサンブル・キアーラ
銀賞
Microcosmos
女声合唱団セシリア
神戸市役所センター合唱団
混声合唱団CADENZA
銅賞
ル・ヴァン・エレガンテ
布施混声合唱団
銅賞
貝掛混声合唱団

休日出勤(2003年10月13日)

トラブルにて休日出勤である。 勘弁してくれい。 いつになったら、落ち着くのだろうかね。

メールにて、はもーるが2年連続の「全日本理事長賞」を受賞した知らせが届く。 1ヵ月後に頑張れということだと、仕事のことを一瞬忘れた私であった。

夜食(2003年10月14日)

毎日遅くまで仕事をする人のために、 夜食としてのおにぎりとパンの販売機が設置された。 利用率はというと、設置初日は完売。 翌日からも、おにぎり等の売れ筋は、19時半の休憩には確実に売れてしまっている。 夜食用の販売という意味では、狙い通りの実態である。

自動車業界が売り上げ好調のため、うちの会社も潤っているが、 その分、仕事も多くて連日の深夜までの残業となっている。 仕事があるのは嬉しいことだが、ここまで多いとつらいよな。 程よくという程度にならんのか。

睡魔には勝てぬ(2003年10月15日)

たまには早く帰って、何かしら溜まったことをやろうと思って、いつもよりもかなり早く帰宅した。 食事をとってくつろぐと、とたんに睡魔が襲ってくる。 普段の疲れが出ているというのもあるのだろうが、 食事をとるとすぐに寝るという習慣から来ているのかもしれない。

したいことは山積みなれど、明日のためにも早く寝よう。 布団に入って、気がつくともう眠っていたようだ。

来週が本番(2003年10月16日)

いよいよ、創立記念の合唱は来週となった。 練習もそれなりに進んでいるが、所詮は素人集団であり、 ちゃんと歌えるかどうかは未知数である。 練習に来ていない人もいたりして、ドタキャンがないとも限らない。 人数だけいるので、何とかはなるだろう。

体力勝負(2003年10月17日)

今日もトラブル。 知力よりも体力の勝負だ。

全国に向けて(2003年10月18日)

全国に向けて、今日から再び仕上げている。 平田先生の気合についていければ、そこそこの結果は出せるはず。 最高齢金賞のメダルをかけてあげたいね。



Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
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