明日の朝までうたっていたい♪(2003年10月19日〜10月25日)

エキスポランド バンド合わせ 松茸 とある出資 役員練習 初ステージ ちょっとだけ練習



エキスポランド(2003年10月19日)

夏休みからの約束だった「ジェットコースター」をようやく果たすことができた。 絶叫系のが乗りたいという上の娘のリクエストを受け入れ、 エキスポランドに出かけたのだった。 大阪万博で訪れたときには、長蛇の列と年齢制限で乗れなくて残念だったという私の思いも、 30年以上の年月を経て実現できることが面白い気もする。

早起きをして9時には出かけようという計画は、 目が覚めなくて計画倒れになったのだが、 いつもになく素早く準備をした子供らの協力もあって、 10時前には出発できたのであった。 現地に着いたのは11時過ぎ。 高速を使えば1時間ちょいで着けるのだ。 ずいぶん遠くのイメージのあるんだが、 関西圏、特に大阪であれば近いのだと認識したのだった。

家族4人の一日乗り放題券を購入してエキスポランドに入った。 乗り物乗り放題の一日の始まりである。

まずは、上の娘の第一目的である、6回転ジェットコースタ「オロチ」に向かう。 三重のパルケエスパーニャにある 「ピレネー」同様の宙吊り型ジェットコースタである。 身長制限があるため下の子は妻と一緒に下に待機する。 日曜日ではあったが待ちはほとんどない状態で、 すぐに乗る順番が回ってきた。 本格的なジェットコースタ初体験の娘は、若干緊張しているようである。 身体をベルトでしっかりと固定して、いざ出発である。

床が下がって吊り下げられた形になると、ジェットコースタお決まりの出発点までの移動となる。 ある意味、一番緊張感か高まる一瞬である。 最高地点まで引き上げられて、「6回転」が始まった。 自分自身はこの手の乗り物はまったく怖くない。 割と喜んで乗りに行くほうともいえる。 上の娘は、私と同類のようで、スリルを楽しんでいたようだ。 もっとも、初めての緊張感からか、目をつむっていたそうである。

この後も、絶叫系の乗り物は一通りのった。 私もそれにすべてお供して乗ったわけで、 怖くはなくても、体力的に疲れた。

下の娘は、普通のジェットコースタまでが守備範囲のようで、 まだ少し、お子ちゃまかな。

16時まで、目一杯楽しんで帰途につく。 子供以上に楽しんだ一日かも。 でも疲れたな。 明日休みたいよ。

バンド合わせ(2003年10月20日)

今週末が創立記念式典で、きっちりとした練習は今日がラストとなる。 本番で歌う歌詞が決まったので、そのとおりに歌う練習を行った。 20分くらいでさっさと終わらそうと思っていたのに、 歌詞を変えるだけで音が取れなくなってしまうものなのだ。 予定をかなりオーバーしてしまった。

19時半からはバンドとのあわせ練習。 入りのキューの出しかた、転調の場所、テンポなどなど、 歌だけでは悩まなかったところも詰めておかなくては。 二度ばかり通して歌ってみて、メンバーも少しは慣れただろうか。 あと、前日と当日の練習のみ。 歌い手にかかっているぞ。

松茸(2003年10月21日)

田舎から秋の味覚の松茸が送られてきた。 今年は豊作で安いとはいえ、それなりの贅沢であるには違いない。 たくさんあったので、わずかではあるが近所のAさんにおすそ分け。 いつもお世話になっております、です。

まったけご飯に焼き松茸。 おいしいお酒の肴にぴったりである。 いつもはビールを飲む私も、このメニューならば日本酒だよ。 帰宅が早かったこともあって、つい飲みすぎたかな(^_^;)。

秋の味覚、万歳!

とある出資(2003年10月22日)

超低金利の影響で、各種団体は福利厚生の原資確保に苦労している。 結婚祝い金など、年間に50人くらい結婚するとしたら、 一組1万円としても50万円かかる計算だ。 0.1%の金利としたら、5億円の金融資産がないとサービスを続けられない訳である。 こうしたなか、株式の配当金や組合の出資金の中には、 換算するともっと高い金利が得られるものがある。

たとえば、電力関連の株価は2000円を切っているところがほとんどである。 一方で配当は年間50円であるから、金利として考えると2.5%の効率であると考えられる。 信用金庫の出資金の配当も4〜5%らしいので、 この辺に投資を回せば、3千万程度で同等の原資が得られることになる。

もちろん、株式には価格変動のリスクがあるし、 出資金には倒産リスクがあるわけだが、 これらをすべて逃げていたのでは、 得られるはずのゲインも得られないわけで、 どこまでのリスクをとって運用できるかによるわけだ。 私なら、短期の運用をするならばともかく、 長期に保有するならば、この程度のリスクはとったほうが得だと思っている。 ずっと持っているならば、変動リスクはないに等しいからね。 当然ながら、倒産のリスクが小さいところを選びますけど。

役員練習(2003年10月23日)

このタイミングしか練習する機会がないということで、 定例役員会の前の時間を利用して役員のうた練習を行った。 ようするに、始業前に練習をしたわけ。 いつもよりも1時間も早く会社に行かなければ行けないわけで、 連日遅くまで仕事をしている身としては、ちょいとつらかったね。 これがなけりゃ、直接出張に行けたのに…。

音が高くてベースパートを歌おうかとの声も出たが、 音が難しくて覚えられないとのことで断念。 コーラスがちゃんと歌うから、このままとしましょうということになった。 音域はさほど高くはないと思っていたのだが、 一般人には高いのかなあ…。

どんな練習にしようかと思い悩んでいたが、 朝一番でもあるので、とりあえずは軽く準備運動をする。 こうすると声に良いですよと言うと、カラオケ前に体操すれば良いんだななどと返ってくる。 役員の皆さん、前向きに取り組んでいただいているようで、 前に立っている私としては、ちょっとうれしい反応であった。

記念式典バージョンの歌詞を一通り歌ったところで、 ほぼ練習時間が終了。 当日の段取りを事務局の方が説明して、役員練習は終了した。 あとは本番の緊張感に賭けましょう。 なんとかなる、なんとかなる、なんとかなるさ♪。

初ステージ(2003年10月24日)

このメンバで歌うのはきっと最初で最後だろうが、とにかく創立記念式典当日となった。 昨日の夕方のリハーサルは、結構大変だったらしいが、今日は私がいるから大丈夫である。 (って、本当か?) 本業のほうもばたばたしているけれど、とにかく合間を縫って式典のリハーサルを行う。 段取りさえわかれば、あとはクソ度胸で何とかなるのは、経験から明らかである。 大舞台には強い私なのだ(^_^;)。

定刻となり、合唱メンバは舞台裏にスタンバイする。 前で踊っていればいい私は百戦錬磨状態だが、 やはり初舞台に緊張しているメンバもいる。 ストレッチで緊張をほぐしながら出を待ったのだった。

いよいよ本番となり、順にステージに出て行く。 まな板の上の鯉の状態である。 本番では、勝手に歌が出てしまったとか、声が小さかったとか、 細かいとこはいろいろあったが、とにかく無事に2曲を歌いきった。 素人集団で、良くぞあそこまでやりました。 それなりに社内にもインパクトもあったし、やっただけのことはあったかな。

指揮のできの方は…、踊っていただけなのでよくわかりません(^_^;)。 こんなところでよろしいですか?

ちょっとだけ練習(2003年10月25日)

昨日の式典で時間がとられすぎて本業がおろそかになったツケが来た。 休日出勤して、各種報告資料を作らねばならないのだ。 15時ごろになっても、まだ輪郭しかできていない。 今日の練習は無理かなあ。

それでも、夕方には無理やりに形を作ってしまった。 1時間程度の修正で完成。 終わったら練習場へと急いだのだった。 ほんの30分ばかりの練習であったが、 今週の分はとにかく歌ったぞ。 歌を忘れたカナリヤは捨てられてしまうからね(^_^;)。 もっとも、歌のあとのビールのために来るのだろうと言われれば、 返す言葉もない(^_^;)(^_^;)。



Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
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