明日の朝までうたっていたい♪(2003年12月28日〜2004年1月3日)

佐渡裕の第九・一杯目 佐渡裕の第九・二杯目 但馬へ 大晦日 2004年の抱負 新年OB会 カラオケ歌い初め



佐渡裕の第九・一杯目(2003年12月28日)

13時集合で発声練習を開始する。 昨日のオケあわせでの問題点をいくつか指摘されるが、佐渡さんの棒にいかについていくかである。 ステージ上で音楽を楽しむことこそ、素晴らしいステージが持てるというものだ。

ゲネプロでは、「指揮者ばかり見ていないで、会場のお客さんに向かって歌うように」との、 佐渡さんからの指示である。 コーラスの多様性がコーラスの意味であるとのこと。 ソロではない多様性を求めて歌ってほしいそうだ。 確かに合唱団のメンバーはつい指揮者めがけて歌うことが多いからね。 会場の美しさを眺めながら歌おうではないか。

開演時間の16時になり、ステージに入場する。 今年から三日公演になったにもかかわらず満席である。 佐渡裕さんの人気が絶大である。 シンフォニーホールはクワイヤ席があるので、 合唱団のすぐ後にお客さんが座っている。 後から見られているというのは、ちょっと落ち着かない。 3楽章までの待っている間、眠ってしまうのがばれないようにしなくては(^_^;)。

今回の第九では、珍しく眠くならずに、 佐渡さんの指揮を楽しみながら第4楽章に突入する。 シンフォニーの残響を感じながらの合唱は、いつもながら、 この第九の合唱レベルの高さを感じる。 歌うだけでない音楽性と息遣いを感じるのだ。 フーガのあとの6拍子のリズムが崩れた以外はうまく行ったのではないか。

演奏会のあとは、テナーのミニ忘年会。 3人の出演者で3時間くらい、飲み語らった。 気分良く帰宅したのは言うまでもない。

佐渡裕の第九・二杯目(2003年12月29日)

今日はゲネプロもなく、簡単な発声練習だけで本番のステージである。 今日の公演は、 フレッツスクエアにてリアルタイムでインターネット配信されるとのこと。 1〜3月はアーカイブ配信されるらしいので、お暇な方は、フレッツスクエアより「Symphony hall」をたどってください。 もっとも、フレッツに契約していない人は見られないそうです。ご容赦。

今日も聴衆は満員でこの勢いだと、三日間満員御礼に違いない。 昨日うまく行かなかったところも、今日は普通くらいにはできたか。 佐渡さんの動きにはもう一歩ついていけなかったかなあ。 でも、普通の第九の合唱団よりも格段に反応はいいんだよね。 レベルが高い合唱だからこそ、さらに上を要求されるのだ。

終演後は田舎への土産を買ってから帰宅する。 年末の阪急百貨店は大繁盛でした。

但馬へ(2003年12月30日)

お昼前に明石を出て、13時ごろに但馬に到着。 近年は帰省時期がばらつくことが定着したのか、 道路はまったくといって良いほど混まなかった。

豊岡に住む姪っこがうちの娘といっしょに泊まりたいと、 実家にやってきてとてもにぎやかな年末のひと時である。 「おばあちゃん」の妹(私の叔母)もやってきて、 とても楽しい一夜となった。

大晦日(2003年12月31日)

大晦日には、今年のうたざんまいの十大ニュースをまとめておこう。

第一位は、はもーるKOBEの全国大会金賞受賞であろう。 日本放送協会賞という特別賞までついて、自己満足だけでなく世間にも評価されたというのが嬉しい。 これでおごることなく、更なる上を目指して精進していきたいね。

第二位は、La・Lu・La KOVOXでの4年連続金賞。 自然体の演奏で金賞は立派だと自画自賛しておく。 はもーるもだが、自分らが表現しているものが評価されるのは嬉しいものだ。

第三位は、徹夜明けのコンサートですな。 最悪のコンディションでコンサートに臨むとは思わなかった。 これに限らず、仕事上のトラブルでいっぱい徹夜した気がする。 不惑前の身体にはつらいぞ。

第四位は、女子大生勧誘という怪しげな響きの項目を挙げよう(^_^;)。 別に怪しいことも何もなく、某高校を卒業したての女子大生をはもーるに誘ったというだけの話。 しっかり定着してくれたので、おじさんは嬉しいぞよ。

第五位は、サロンコンサートでの少人数アンサンブル出演。 たまには個人プレーに挑戦してみたいもの。 少人数アンサンブルは、個人技と調和のバランスを養うのに効果がありますです。

第六位は、はもーるKOBEの出番がいっぱいあったこと。 出演はしなかったが1月のあじさいコンサート、4月のサロンコンサートと課題曲講習会。 6月の合唱祭、9月のコンサートに10月11月のコンクール。灘コーラスフェスティバルってのもあったよね。 これ以外にも断った案件が多数あったらしい。

第七位は、下の娘の小学校入学かな。 ようやく歌以外の項目が出てきた。 小学校では、音楽は得意なようである。

第八位は、会社での合唱活動。 単に、創立記念式典で歌っただけなのだが。 今年もその活動が続くかどうか、それはメンバが集まるかどうかによるな。

第九位は、体調不良とハリ治療初体験。 ここ数年の無理がきいたのか、体調不良になることが多くなった。 そろそろ身体をいたわらないといけません。 ハリ治療に行くようになって、少しは肩こりもましになったかな。

第十位は、付け足しのようだがパソコントラブルが続出した。 おかげで新しいパソコンを買うことができたという話もあるが。

2004年の抱負(2004年1月1日)

一年の計は元旦にあり。 今年の抱負は…。

本人にはその自覚はないが、もう不惑の年に突入してしまうのだ。 それなりの責任もともなう年齢である。 責任を全うしつつ、プライベートも充実させるなんて、欲張りかな。

とはいうものの、プライベートがあっての人生ではある。 ともに充実させることを目指さないと、生きる価値はないよね。 有言実行。 この一年、充実させるべくやっていきましょうか。

新年OB会(2004年1月2日)

恒例の飲み会である。 バスで豊岡まで出たのだが、乗る予定のバスは来なかった。 あまりに客が少なくて、時間より5分以上前に通過してしまったのだろうか。 江原駅まで2kmちょっと歩いてしまった。 40分待つのはつらいもの。

今回のOB会では、卒業以来といっても過言ではない旧姓Yさんが参加された。 昔と変わらない姿に、おもわず懐かしい…。 これからも懲りずに参加してくださいな。 飲み会の中身はいつものように相変わらず。 終電を見送って、二次会はラーメンを食べて、それだけで何事もなく解散。

二次会に行く道すがら、「水のいのち」より「海よ」を口ずさんでいると、 皆さんご唱和されたようで。 永らく歌っていない人が多いのに、結構覚えていらっしゃるのね(^_^)。 当時の記憶力はすごいのよ(^_^;)。

家の近くまでK氏に送ってもらって帰宅。 次回は8月14日の予定だそうです。

カラオケ歌い初め(2004年1月3日)

弟の奥さんの親戚が豊岡でスナックを経営している。 そこでカラオケ歌い初めである。 姪っ子の二人、我が家の娘二人も参加して、大変な盛り上がりのカラオケだった。 子供らの声がスナックに響き渡り、いやはや末恐ろしいという声も。 親に似て、どの子も歌が好きなようで。



Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
E-mail(Home): webmaster@agesan.jp