練習は断念 ホットパック 定時退社の日々 小指の状況 今日は午前半休 工場見学 出張手当
月に一度のLa・Lu・Laの練習日ではあるが、 車の運転をするには腕が不自由なのだ。 誰か練習場まで連れて行ってくれる人がいればよかったけれど、 残念ながらそれもなし。 というわけで、練習はお休みとなったのである。 テナーは誰か出席してるかなあ。
三角巾はしていても自由になった腕を使わない手はない。 家族そろって買い物に出かけるのだ。 1ヶ月使わなかった腕の筋肉は衰えてトロトロになっているので、 少しずつでも動かさないと、回復はますます遅くなるのだ。 もっとも、まともに動くようになるまでは無理をするわけにもいかず、 今日のところは、ただただ動かしておくなんですが(重いものを持つなんてもっての他よ)。
午前半休を取ってリハビリに行く。 リハビリといっても、腕を2箇所と右手と、合計3箇所をホットパックで暖めるのみである。 まだまだリハビリで動かすレベルにはいかないのだ。 もちろん暖めた後で、腕の曲げ伸ばしをするのだけれど、 無理はせずマイペースなのだ。
リハビリのあとで出勤する。 三角巾をしたままのせいか、ギプスが外れていることに気がつかない人も多い。 なるほど。 しばらく腕をつるしておけば、もう少しはけが人としていたわってもらえるに違いない(^_^;)。 うむうむ。 もうしばらくはけが人だ(^_^;)(^_^;)。
毎日リハビリに通う必要があるとのことで、 定時に退社して通院する。 身体自体は元気なのに定時退社するというのは、 みんなが忙しそうにしているので心苦しい面はある。 反面、早く帰宅できて嬉しいという面もある。
リハビリ時間はわずか(?)15分なので、会社の近くならばリハビリの後で仕事ができるのに。 こんなことを書いていると、ワーカホリックに思われてしまうか。 一生ずっとリハビリに行くわけではないのだから、 神からの贈り物だと思って、暫くは楽をさせてもらおう。
先ほど「わずか15分」と書いたが、両手がふさがっているので何もできないのだ。 何もせずに15分は、結構長い時間だ。 本を読むうまい手段はないものか。
添木をはずした直後はまったく曲がらなくて「ゆびきりげんまん」状態だった右小指も、 少しは曲がるようになってきた。 それでも、握りこぶしができない状態である。 いや、握っているのだが、最後のぐっと決めるところが決められないという感じか。
これで何が困るかというと、自動販売機でおつりがうまく取り出せないことである。 つかむにはつかめても、小指の隙間から再び取り出し口にこぼれてしまうのだ。 電車に乗って券売機からつり銭を取り出すときは、 あまりにうまくいかなくていらいらするくらいである。
小指がちょっと動かないだけだと思うなかれ。 大切な指なのだよ。きっと。
木曜日は午後休診なので、午前半休を取ってリハビリに通う。 明日から来週までは通院できない事情もあるというのも理由だけれど。
仕事が落ち着きかけているので、休みもだいぶん取りやすくなっている。 一年前だったら…無理だったかもね。 今度の連休は久しぶりに平和なものになりそうである。
二年前にも工場見学をしている。 前回は元町工場で、今回は堤工場。 同じ自動車会社だからまったく同じだと思うなかれ。 工場ごとに特色はあり、2年の歳月は色々なことを変えているのだ。
とはいうものの、童心に返って純粋に自動車工場を見て楽しむのであった。 あんなに大きな自動車が、次々と作り上げられていくのを見ていると、 やっぱり感心してしまうのである。 工場各所にちりばめられた工夫。 ココに限らず、やっぱり工場ってすごいよね。 日本の製造業バンザイ! って思ってしまう。
工場見学の時間帯の関係で、ほぼ始発の時間帯に出発したんで、 とっても眠たかった。 移動のバスでは、爆睡だぜ。
出張で比較的遠くに出かける場合、出張手当として二食分くらいの金額が支給されていた。 来月くらいより、この支給額がお茶代程度に減額されるようである。 出張帰りのささやかな楽しみ(=ビール一杯)に大いに影響がありそうである。 世知辛い世の中だね(^_^;)。