参議院選挙 直行直宅 朝飯前? 祇園祭 娘の誕生日 料金催促詐欺 松下中央コンサート
来週のステージに備えて、 La・Lu・Laの臨時練習である。 二週間かけて仕上げた楽譜は、1箇所間違っていたが、 それ以外は良好だったはず。
先回はトップテナーを歌い、来週の本番では本来のセカンドを歌うので、 初見状態である。 良く似ていてチョット違うというのが一番困るよなあ。 簡単なフレーズでいっぱい落ちましたとさ。 何回も歌って、なんとか誤魔化せるようにはなったけど、 つなぎのところで脱落しないかが心配だ。
音楽自体は二つの合唱作品、三つの合唱作品と似ている部分がある。 パターンとして先の音が読めるのは、初見状態ではとても役に立つな。 歌詞も多くないし、来週のステージは何とか乗り切れそうだ。
参議院選挙の開票速報によれば、 自民党は目標の改選議席をやや下回り、民主党は改選議席の第一党となり大幅躍進。 公明党は現状維持、共産、社民両党はかろうじて議席確保という結果だった。 昨秋の衆議院選挙と同様の結果ということができそうだ。
それにしても、投票率が50%台というのは、 やはり悲しい。 今のままの日本でいいのかねえ…。
午前中の打ち合わせのため、 出張先に直行する。 打ち合わせが長引いたため、定時頃にしか帰社できそうにないため、 直帰することに。 おかげで、病院にリハビリにいけるぞ。
今日納期でまとめる必要があったものは、 明日早出をしてまとめてしまおう。
というわけで、いつもよりも30分早く自宅を出て朝飯前(?)の仕事をする。 もちろん、朝ごはんはしっかり食べて。 「朝飯前」というのは言葉のあやということ。
30分早い電車は、快速でも空いている。 ラッキーなことに座れた! いつもは座るために普通に乗っているのに。 早起きは三文の得といったものだが、 これも「得」なのだろうか。 睡眠とどちらを取るかは究極の選択だな。
30分もかからずに予定の仕事は終わり、 今日の予定は終わったようなものだ。 が、定時で帰れなかったのは言うまでもないことだが(^_^;)。
7月といえば祇園祭である。 父親に連れられて、何度も行ったことがあるし、 学生時代には何人か連れ立って行ったのだった。 就職してからは、まったく縁がなくなってしまったなあ。
7月のこの時期の京都といえば、とにかく暑い。 その上人ごみの中を歩くわけで、ますます暑いはずである。 なぜかそういうことは覚えていないのだな。 今年もまた暑い日々と夏祭りである。 雨量も少ないらしいし、水不足が心配なこのごろである。
なのだが、終電の一つ前で帰宅。 もちろん、もう眠っている。 悪い父親の私。
架空の請求書がメールで送られてくるという聞いていたが、 昨今は郵便で送られてくるような新手もあるらしい。 二色刷りで非常にリアルなものらしく、ついつい間違って支払ってしまう人もいるようだ。
同僚で二人ほど送られてきたという話を聞いたのだが、 うちには来ないぞ。 話のネタに見てみたいのだがなあ。 (ううむ、不謹慎な方面に話が行きそうなので、この辺でやめとこう。
団員の有力メンバーがコンサートで抜けるというので、 いつもの時間ではなくて午後に練習が変更になっている。 おかげで我々もコンサートを聞きに行ける。 お互いに幸せなことだ。
前半の練習は久々の森田ステージ。 シュッツの9番を中心にパートの音を合わせる練習をしたのだ。 パートごとに馬蹄形(または円陣(^_^;))を組んで歌うと、 ポリフォニーの構成が浮かび上がって面白い。 人数の関係でパートバランスが悪い部分もあったが、 ずいぶん音楽が整理されたのではないか。
後半はブラームス。 仕上がりのよくない3番の集中練習である。 第2コーラスのベースがいないという状態は困ったことだが。 先週の2番のようには仕上がらなかったのは、やっぱり人数が揃わないせいか。 松下のコンサートに出かけるため、チョット早めに練習を終わった。
松下のコンサートは、1ステ「Fest-Und Gedenksprueche(J.Brahms)」、2ステ「Missa Angelorum(C. Rütti)」 と前半にダブルコーラスのステージを二つも持ってきている。 チャレンジャーだよな。 率直な感想を書けば、聞いた位置の影響(シンフォニーの3階上手側)もあるんだろうが、 ダブルコーラスの面白さが表現できていないような気がした。 特に2ステは、ようやく音が取れましたという感じで、 音楽の練り上げが不十分だった気がする。 昨年の全国大会の会津混声の演奏を聞いているだけに、 落差が激しいなあ。
3ステのお楽しみステージは、サラリーマンの一日を器楽曲のスキャットで表現するという趣向。 ある意味おふざけステージではあるが、毎年これを楽しみに来ている客も多いとか。 まじめにふざけられるのは、合唱団の実力があってこそであろう。 例によって、指揮者のK氏がいじられていたようです。
4ステは信長氏の委嘱作品。 全5曲構成で、合唱団のレベルに挑戦するというほどの前衛的なものではなく、 大学合唱団に受けそうな雰囲気の曲であった。 個人的には終曲のアカペラ曲が好み。 コンクールの自由曲をこれで出場することをしないのかしら>松下中央合唱団。 まあ、2ステのミサが本命かな。
終演後は福島の飲み屋で結構遅くまで。 いや、楽しかった。