明日の朝までうたっていたい♪(2004年7月25日〜7月31日)

OB会幹事会 台湾行きは… 夏の衣装 財形貯蓄 夏休みがなくなる 東からの台風 東京行き



OB会幹事会(2004年7月25日)

年2回の幹事会である。 昨日に引き続きのお出かけのため、ちょっとヘロヘロかも。 家族も、石橋までは車に同乗、そこから阪急で梅田まで出る。 こちらも同様にヘロヘロになるんではなかろうか。

幹事会では、これからの一年間の活動内容を討議する。 来年10月には総会も行われるため、この辺も含めて活発に議論された。 1000人を超える会員を擁するOB会であるから、 きちんと運営していかないとね。

せっかく合唱好きの知り合いが集まったわけで、 しっかりとはもーるのチラシを配ってまわる。 どのくらいの集客があるかは謎だが。 某女子高校の合唱部顧問もいたので、 多めにチケットを渡しておいたが、どのくらい来てくれるかな(^_^)。

台湾行きは…(2004年7月26日)

某仕事での話。 ちょっとしたトラブルの処理をどうするかで顧客と調整しているのだが、 二転三転した結果、台湾まで出かけていく可能性が濃厚である。 実担当者が出向くのが望ましいのだけれど、彼らはパスポートを持っていない。 仕方なく、たまたま有効なパスポートを持っている私が行くことになりそうである。

いや、行く事は構わないんだよ。別に。 その間にたまる仕事がなあ。 誰かが代わりにやってくれるわけでない、帰ってきてからの仕事の山がア。 いやだいやだ。

ちなみに、食い物はうまいらしいから、 行く事は嫌じゃないのだ。 嫌じゃない。嫌じゃない。 (何が言いたい?)

夏の衣装(2004年7月27日)

夏になると衣服が薄手となり、 若い女性の姿に、どことなくわくわくしてしまうオジサマ方も覆いに違いない。 (お前のことか? (^_^;)) そんななかで不思議に思うのが、 おへそが見えるほど短い服を着ている女性たちである。

自分の魅力をアピールするために着ているのだろうが、 おなかが冷えないかが心配になってしまうからなのだ。 真夏でも腹巻を着て眠る私などは、 へそだしスタイルで町を歩くだけで、 その日のうちにおなかの調子が悪くなってしまうに違いない。 ぎゃくにいうと、おなかさえ冷やさなければ手足は丸出しでも平気なのだ。 下着と腹巻だけで眠っても、元気一杯の私である。 この違いはいかに…。

まあいい。 彼女らには彼女らなりの論理があり、 オジサマ方はそれを鑑賞すればよいのである(^_^;)。 今朝の出勤時も、目の前をそういう女性が歩いている。 しっかり鑑賞することにしましょうか。

財形貯蓄(2004年7月28日)

毎年この時期は財形貯蓄の募集が行われる。 増額すれば粗品がもらえる。 例年はシャーボで今年もそれを期待している人が多かったみたいだが、 今回は竹墨のにおい消し。 目先が変わってよいと思うか、いつものヤツがいいと思うか。 まあ、毎年竹墨だとツライな、と言っておこう。

夏休みがなくなる(2004年7月29日)

例の台湾行きの件、夏季連休中に行くことが決まってしまった。 8月8日の夕方に出発、11日のお昼に帰国する日程である。 せっかくの連休が吹っ飛んでしまう。 11日夕方のWYC演奏会は何とか聞きに行けそうだが、 体力が残っているかな。

発想を転換して、 せっかく行けるんだから、 うまいもんでも食いに行くつもりで楽しんできましょ。 初のアジア出張だから、それなりに面白いでしょう(と言い聞かせる(ーー;))。

東からの台風(2004年7月30日)

沖縄付近から列島に沿って北上して、偏西風に乗って東に押し流されていくのが普通の台風である。 ところが、今回の台風10号は小笠原から日本の南海上を西へ進み、 ゆっくりと近畿へ近づいてきた。 夕方には結構な風と雨である。 これほどの天気になるとは…。

今日はタロー・シンガーズの招待券が手に入っていたので、 定時退社して聞きに行くつもりでいた。 某トラブルで資料作りに追われ、どうにも行けそうにない。 知り合いのMさんも出演するかもしれないのに、 聞けないのは残念だな。 ○○のバカヤロー!!!

何とか資料も完成し帰ろうとした矢先、 別のトラブルのメンバから声がかかった。 「ここのソフトの動きがわかる?」 この一言で、さらに深みにはまることになったのである。

終電時間は当然のごとく過ぎ去り、 ひと段落したのは深夜時間となっていた。 「今日は厄日に違いない」

社有車に分乗して帰宅。 ああねむたい。 東京行きの新幹線に間に合うように目が覚めるかな。 まあ、誰かが起こしてくれるでしょうけど。

東京行き(2004年7月31日)

何とか目覚め、8時前には自宅を出発する。 夏休み中とは言うものの、満員ほどには混みあわず、お昼頃に東京にたどり着いた。 食事をしたあと、今回の目的の義弟の個展会場である画廊に到着した。

美術館の有名(?)絵画をさらりと見たことくらいしかない私にとって、 個展とはそもそも何なのかがわかっていなかった。 自分の目で体験して、下世話な言い方で表現ですると、 要するに展示即売会な訳である。 個展に足を運んでくださったお客様が気に入った絵を買ってくださる。 それが個展ということになる。 もちろん、そういう単純なものではないかもしれないが、 素人目にはそういう風に見えるということである。

美術品を見る目がない私であるが、展示されている絵を眺めていると、 第一印象では良いと思ったものが奇をてらったように思えたり、 最初は平凡に思えたものがだんだんと見るものを惹きつけるように感じたり、 美術品であっても時間が作用することがわかってきた。 良い悪い、好き嫌いの判断は、じっくりと作品と向き合うことで変化していくのだ。 これは音楽の世界とも共通するものなのだろう。 とっつきにくいものほど、一度魅力に気づくと離れなくなる。 そんなものかもしれない。

夕食までの2時間ほど、銀座の街をうろつく。 ここでの収穫は中国茶である。 疲れた足を休めようと立ち寄ったティールームは中国茶専門店だったのだが、 きちんとした道具立てでここで初めて飲んだのだった。 日本茶と同じような淹れ方では、うまく行かないということ、 そこで飲んだお茶のおいしさ。 8月に台湾に行った際、道具を買ってこようと思ったしだいである。

今日の営業時間(^_^)が終わり、 画廊近くのスペイン料理店で蛯子氏夫婦といっしょに夕食をとる。 パエージャの有名なお店だそうで、コンクールでも入賞していることがメニューにも書かれていた。 入賞云々はともかく、うまかったのは確かだ(^_^)。

うまい料理に満足して、今日の宿泊場所に移動する。 池袋の某ビジネスホテルは、値段の割りにまともな部屋だったといえよう。



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