明日の朝までうたっていたい♪(2004年8月29日〜9月4日)

からすみを食べる 台風16号 台風の影響 今日も列車の遅れが アンコールも覚えなきゃ 観客動員の追い込み 第25回はもーるKOBEコンサート



からすみを食べる(2004年8月29日)

グレープの歌う「朝刊」に出てきたカラスミという食べ物。 名前を知っていても、魚の卵ということ意外はどのようなものかは知らなかった。 煮たらいけないことは件の歌の中で述べられていましたが。

さて、台湾の土産物屋で口車に乗せられたような訳だが、 400NTD(約1200円)だったのであまり気にせず買ってみたのだ。 いやはや、なかなか美味ですな。 日本酒のつまみに最適だ。

ちなみに、空港の免税店では1000NTD(約3000円)で売られていて webで調べてみると、国産ものは8000円くらいするのだ。 もっとたくさん買ってくるんだったかな。 今度行ったら(いつのことやら)たくさん買ってこよう。

台風16号(2004年8月30日)

いやはや、すごい台風であった。 自然を甘く見てはいけないということを改めて感じたといってもいいだろう。

15時ごろ社内の放送にて、いつものごとく「定時退社」のお達し。 これもいつものごとく(^_^;)、今日納期の仕事がいくつか手がついていない状態で、 やり遂げるべく残業状態に突入した。 無理やりに2時間ででっち上げて(^_^;)、「台風を理由に」早く帰ることにした。

駅に着いたら、快速電車に遅れが出ている雰囲気だったので、 普通電車で明石まで移動する。 風で架線か何かに障害が発生したんだとか。 よくわからないが、目の前に来た電車に乗るというのがダイヤが混乱したときの鉄則である。 明石まで順調に移動し、駅のアナウンスに注意を向けていると、 ダイヤに乱れの影響で新快速が明石から普通電車として臨時運行するという。 いつもになくラッキーな乗り継ぎだと、内心自画自賛していたら、 最寄り駅のひとつ手前で前に進まなくなった。

待っている間に自宅から電話がかかり「電車が近くの踏み切りで止まっている」との情報が入る。 車内放送で「前の電車の影響」と言っていたのは、このことだったのかと納得する。 追加の放送で「台風の影響で踏み切りに異常」と言ってたから、 風で遮断機が線路をふさいだのだろう。

20分くらい停まっていただろうか。 予定よりも30分遅れで最寄り駅まで到着し、 ここからは自転車で自宅まで帰る。 電車に閉じ込められて(^_^;)いる間に、 風も強まり雨も降り始めていた。 ずぶぬれ覚悟で帰途を急いだのだが、やはり風が最大の難関だった。 台風特有の瞬間的な突風に気を使いながら、自転車をこぐ。 雨はたいしたことはないかわりに、風でゴミが吹き飛ばされてきて目に入る。 危険物が飛んでいたらイチコロだなあ。 時には自転車を降りて、少しずつ進んでいく。 マンションの明かりを間近に見るまでは、 緊張の帰途であったといえよう。

強風でエレベータも使えない状態で、 階段で7階まで。 こんな疲れたときに歩かないといけないなんて不運だ(^_^;)。 家の中に入っても風が建物自体を揺れ動かしているようで、 これまでに経験したことがないような強風である。 大型台風の脅威を感じたのはこの時だったかもしれない。

明日は出張で名古屋に行く。 台風の影響が残っていれば大変かも。 一本早い新幹線に乗ることにしよう。

台風の影響(2004年8月31日)

いつもの出勤とほぼ同じ時間に家を出る。 こころもち電車が遅れているような気配だが、問題ないようだと感じた。 でも、西明石まで乗っていく予定の電車は約5分遅れで運行していることを知る。 これでは新幹線に乗り継げない。

西明石到着は7:44。 予定のこだまの発車時刻は7:44。 半ばあきらめて新幹線改札に行くと、 駅員が早く行けという。 ラッキーか。 急いでホームに駆け上がると、乗り込むまもなく出発したのだった。 ほんの少し待っていてくれていたのね。

関西は良い天気になっていたけれど、 関が原付近から電車の外は雨である。 この辺はまだ台風の影響が残っている。 昨日、今日と、台風を満喫(?)させていただけたようだ。

今日も列車の遅れが(2004年9月1日)

ここ一週間くらい、乗る電車が遅くなってしまっている。 まあ、それでも会社に間に合う時間であるのだが、 余裕の点では十分ではない。 一つ前の各駅停車が2分程度遅れていたので、「今日もちょっと遅れている」ことを知った。 さて、自分が乗る各駅停車は、到着が3分程度遅れていたようである。

待ち合わせている通過列車が4分遅れで、出発は同様に遅れ、 途中の何やかやで兵庫駅には10分弱遅れて到着した。 この10分「弱」が曲者である。 規定上、10分以上遅れないと延着を理由に遅刻申請はできない。 要するに意地でも定時までにたどり着かなければいけないのだ。

私の場合はつきに数回ならば問題ないことになっているが、 そうでない人々は会社に向かってダッシュしている。 JRも罪な遅れ方であることよ。 結局、会社のタイムカードは 8:31。 1分間の遅刻であった(^_^;)。

アンコールも覚えなきゃ(2004年9月2日)

そう思っていながら、アンコールの楽譜を家に忘れてしまった。 ひとつは何とか覚えられそうな気がするが、 もうひとつは曲も長く、覚えられそうもない。 あきらめて、楽譜を持とうか…。

予想外の雨天ではあったが、傘がなくてもしのげそうなほど。 台風の直後に普通の雨が降るなんて、ちょっと不思議な気分。 天気の変化と台風の襲来と、たまたまそうなっただけなのだろうが。

今日も帰宅が遅くなってしまった。 コンサートに向けての体調の持っていき方が難しいな。 まあ、昨年のようなことはないだろうが。

観客動員の追い込み(2004年9月3日)

BBSやらメールで友人らにこんさーとのお誘いをかけていたが、 昨日今日で10名近くの来場者が確定した。 私自身の動員数は昨年の倍くらいあるから、 何とか大ホールでの開催がガラガラにならないような気配がある。 もちろん、他のメンバも同じように頑張って宣伝していたらの話だが…。

第25回はもーるKOBEコンサート(2004年9月4日)

朝一番にハリ治療に行って、すぐにリハーサルへと向かう。 治療院の皆さんもお誘い合わせの上ご来場だとか。 言ってみるもんである(もちろん、二週間ほど前に宣伝しておいたのだ)

リハーサルは企画ステージから始まる。 ピアノの位置が意外とひな壇に近いこと、移動しながら歌う距離も意外と短いことなど、 やっぱり当日になってみないとわからないことが多い。 移動のときの足の運びは難しい。 あとで考えれば逆の芦さばきで揃えればよかったのだが、 その場で思いつくはずもなく、後の祭りである。

ひととおりのリハを終えて、本番を待つばかりである。 果たして客の入りはどうだろうか。 ガラガラだったら…心配な気持ちで開場を待つのだった。 休憩時間に食事に出かけたのだが、あいにくの雨降りとなった。 客足に影響があるよう。

17時半にはそこそこのお客さんの列ができていた。 雨天を考慮して10分くらい早く開場する。 アンケートには早い開場への感謝のメッセージがあった。 良かった。

今回のステージでは、オペラカーテンを毎ステージ下ろすことにしている。 意外と時間がかかるんだよね。 一番最初と休憩時位におろして、毎回というのはやめたらよかったかな。 何か気持ちの持続性が悪いなあ。

さて1ステージのモンテヴェルディとシュッツは、 音程が悪かったかな。 昨年のコンクールで散々歌ったはずのQuoniamも決まらなかった。 音楽への集中力が足らなかった? ホールの雰囲気も変わって、慣れるまでに時間がかかったのだろうか。

第2ステージの武満は、比較的うまく行ったような気がする。 岸本氏も本番では色々と仕掛けてきたし、 譜もちだった割には、アンプに誓い方も多くいたからに違いない。

3ステージの企画は、全員での振り付けは何とかできたか。 ピンクレディの登場には、意外性があったのではないかな。 「大地讃頌」の全員合唱も好評だったみたいね。

4ステージのブラームスは、ちょっと歌いすぎだったと反省。 暗譜のほうに意識が行き過ぎたかも。 全体的にも余裕がなかったかな。

観客動員は1058名。 何とか1000名の大台を達成した。 よかったね。 レセプションのあと、終電までは二次会にも参加する。 毎度のことながら、徹夜で朝までやってたということで、 まだまだ若い合唱団である(^_^;)。



Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
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