単身赴任日記(1999年1月17日〜23日)

アクセスカウンタの設置 通勤電車の座席の話 こんにゃくの刺し身 日本最古の貨幣 やっと自転車で帰る メールのやり取り 家族みんな風邪ひき

アクセスカウンタの設置(1999年1月17日)

戻る 先頭へ

MATさんのホームページの「今週の談話」 に触発されたわけではないけれど、アクセスカウンタを置いてみることにした。
できるだけおとなしいのにしようと、biglobeに準備してある出来合いのスクリプトを使うことにする。
だから「おとなしい」訳ではないか(^_^);; 手を抜いたということだな。

読者はそんなにいないだろうから、一週間に10人程度だと推測しているのだけれど、 意外な読者がいたりして……。
冷静に読者数を観察してみるのも面白いような気もする。
さて、来週の日曜日のカウンタ値はずばりいくらだろう(^_^)。50くらいかな(^_^)。

通勤電車の座席の話(1999年1月18日)

戻る 先頭へ

久しぶりに満員の通勤電車に乗る。
駅に着いて、目の前の一番はしっこの座席の人が下車した。
さて、坐ろうかと思ったときに、その隣に坐っていた人が、その端の席にスライドしたのだ。
かくして、斜め前の座席が空いたことになったわけで、 残念ながら隣に立っている人が坐ることになった。
坐れなかったことに関しては、まあどうでも良いのだが、 座席の隣にスライドするという行動する人が多いような気がするなと、 ふと思ったのである。
この電車では、たまたま次の駅でも同様の行動をとる人がもう一人いた。
どちらのケースも隣が空いた直後にスライドの行動をとっており、 一般性があるのかもしれない。

確かに自分自身の行動を考えても、あいだよりは端っこに坐るほうが何となく落ち着く気がして、 同じようにスライドすることはあるなあとは思う。
でも、あそこまでぱっと移動しなくても良いのではないかと思ってしまうな。
今後も電車内の人々の行動を観察してみようっと。

こんにゃくの刺し身(1999年1月19日)

戻る 先頭へ

正月に食べた手作りこんにゃくの刺し身がおいしかったというのがあって、 週末の買い物でふと見つけたこんにゃくの刺し身を買ってみた。
青海苔入りというもので、封を開けてみると確かに青海苔の香りがする。
想像していたものより柔らかい。
一度切っても、またくっついてしまうほどで、コンニャクらしくない。
こうして書いていると、じゃあ旨くなかったのか、って言われそうですが、 なかなか美味でございました(^_^)。
ただ一人で食べるには量が多かったな。やっぱり家族で食べたいよね。
明石に帰ったときに、また食べよう。

日本最古の貨幣(1999年1月20日)

戻る 先頭へ

「日本で最初に作られたお金は?」という問いに対して、 これまでの常識では「和銅開宝」と答えで良かった。
それがどうやら間違いになるらしい。
明日香で「富本銭」が発見され、 それが和銅開宝よりも古いものだと分かったというのである。
まさしく歴史上の発見である。
こういうのがあると、遺跡の発掘にハマッテイル人の気持ちが分かる気がする。 というか、自分までもそういう現場に足を向けたくなるから不思議だ。
事実が常識を覆していく楽しさというのだろうか。
とにかく、実物を見てみたい。

やっと自転車で帰る(1999年1月21日)

戻る 先頭へ

先週の火曜日に乗っていった自転車に今日乗って帰る。
一週間以上も放って置いたことになる。
出張や雨天という外的な理由もあるし、遅くなったときに面倒になって、 車で送ってもらったという内的な理由もある。
とにかく、久しぶりの自転車通勤(帰る方は退勤か(^_^))となった。
時間を気にせずに仕事が出来て、 さらに電車を使うより早くマンションにたどり着けるのが良い。
3月末まで(ここまで延びたの)(;_;)となった赴任生活、 もうしばらく自転車通勤の日々が続く。

メールのやり取り(1999年1月22日)

戻る 先頭へ

毎日のように、100通/日のメールを受信していると、面白いメールが来るものである。
面白いといっても、心底楽しいものなら大歓迎なのだが、 まじめに対応していると腹が立ってくるものもある。
それについてちょっと書いてみよう。

とある問題について提案をしたところ、

「○○なのは問題ではないか。かつて、××から文句を言われたことがある」
と指摘メールがあった。
メールの指摘内容だけでは疑問点がたくさんあったので、 その疑問点について、具体的にはどういうことが問題になったのか教えて欲しい、 と返信する。
「こういうことをやったときに△△ということで承認をもらえなかった」
と返事があり、まだ疑問だらけだったので、さらに問題を整理して質問すると、
「過去の事情を良く知らない人に一から説明をするつもりがない。云々」
との失礼なメールがくる。
あまりの失礼さにあきれてしまったが、 この相手にははっきり言わないと分かってもらえないという事実を知っているので、 「怒っている」と書いたメールを送ってみた(^_^)。
「怒っているのはこっちだ」
とますます不可解なメールが返ってきたところで、言うべきことは言ったし(^_^)、 これ以上は無駄だとメールのやり取りをやめることにした。

このようなやりとりがネットニュースやパソコン通信の掲示板等で行われていることは、 まあ日常茶飯事ではあるが、人となりを知らない相手とでは、 確かに泥沼になるだろうことは想像に難くない。
もちろん、そういう場であっても、 ネットワーク=ハイの時期をずいぶん昔に経験しているから、 自分がネット上で熱くなることはないだろうが、 慣れない人々は熱くなってしまうんだろうなとフト思ったりする。

まあ、インターネットと言ったって所詮は人間社会のひとつにすぎない訳で、 社会で起こっているいざこざは同じように起こってしまう。
いや、増幅されて起こるのかもしれない。
あまり熱くならないことだな。

家族みんな風邪ひき(1999年1月23日)

戻る 先頭へ

自宅に帰ると、家族は皆熱を出して寝込んでいる。
一日一緒にいるだけで、こっちまで風邪になりそうだ。
会社の人の話によると、高熱で一週間寝込んだ、 咳が止まらない等と結構ひどいのが今年の流行らしい。
週明けに発病しないことを祈ろうか。


戻る 先頭へ 前週へ 次週へ
Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
E-mail(Home): kam@mxr.mesh.ne.jp
NIFTY: GDH01673@nifty.ne.jp