単身赴任日記(1999年2月14日〜20日)

できすぎた乗り継ぎ 飲茶弁当 帰任が決定 節約生活のススメ 幼稚園の発表会 三河線のディーゼルカー ニコリに掲載

できすぎた乗り継ぎ(1999年2月14日)

戻る 先頭へ

この1年半で何回も出張で神戸まで移動した。 乗り継ぎパターンもだいぶん憶えたと言えるだろう。 でも、今日ほど完璧な乗り継ぎは初めてかもしれない。
合宿が終わった後、特に何も考えずいつものように名鉄に乗る。 知立で特急に乗り換えて、金山で4分後のJR中央線に乗る。 名古屋駅の手前でふと見ると、乗車予定のひかりが平行して走っているではないか。 時刻表で調べると、乗り継ぎは2分らしい。 無理かなと半分あきらめながらも、 名古屋駅に着いた瞬間にホームに飛び降り(そな大層な)、新幹線ホームまでダッシュする。 でも、ホームに駆け上がった時には、まだ新幹線は到着したところだった。

飲茶弁当(1999年2月15日)

戻る 先頭へ

今週は今日神戸に出社して豊田に帰るというトン帰りの帰宅。 呼び出されなければ、帰る予定をしていなかったのだから仕方がないのだけれど。

さて、出張の帰りに新神戸駅で買った弁当は「飲茶弁当」である。
名前には前から魅かれていたが、食べるのは初めてである。 まあ期待ほどでなかったともいえるし、 期待通り珍しい部類の弁当でもあるとも言えるだろうか。 味は悪くはないし、値段も1100円だから標準である(もっとも昔の(15年位前(^_^))感覚では、 600〜800円くらいが標準だが)。
毎回出張のたびに食べるのならともかく、旅の思い出として食べるのなら、 そう悪いと思わない。神戸を代表する駅弁であることは間違いないだろう。

帰任が決定(1999年2月16日)

戻る 先頭へ

上司と出向先の上司との打ち合せの結果、 3月末までで神戸の本社に帰任することが確定した。 この赴任日記もそこまでで完結という訳である。 続きは何というタイトルにするかを考えないといけない(^_^;;)。

一昨年の11月から1年5ヶ月、あっという間のような気もするし、 合唱部との出会いや全国コンクール出場など、 多くの出来事が過ぎ去った期間ということもできるだろう。
4月11日の演奏会は出ようと思っているから、 明石に帰ってもしばらくは、豊田の生活を引きずるのは間違いない(^_^)。

部屋の片づけをそろそろ始めないと大変なことは確かだ(^_^;;)。

節約生活のススメ(1999年2月17日)

戻る 先頭へ

今日の帰りに「節約生活のススメ」というタイトルの本を買った。 7年間で2000万円を返済するという計画をほぼ達成しつつある方の 節約法を紹介した本と書けばわかりやすいだろうか。
簡単に内容を紹介すると、

ということになるだろうか。
自分の生活を振り返ってみると、確かにごちゃごちゃと無駄なものを持っているし、 ゴミもたくさん出しているし、「ムダ」遣いの生活をしていることは確かである。 ムダがすべて「ムダ」かどうかは議論の分かれるところだが、 何がムダかを意識することが大切なことは分かった気がする。
引越しも控えているし、片づけながら無駄なものを減らしていこうと決意した。 と言っておこう(^_^)。

ちなみにこの本、ベストセラーのコーナーに平づみになっているから、 欲しい方は今すぐ書店へ(^_^)。

幼稚園の発表会(1999年2月18日)

戻る 先頭へ

幼稚園のことを書くと、休暇を取って明石まで帰っていたと誤解を与えるかもしれないが、 そんなことはない。もっとも来週は小学校の1日入学で帰ったりするのだが……(^_^)。
最近の発表会は、児童・生徒の複数がある役をやりたいといったら、 ダブルキャストというか5-6人に同じ役をさせるらしい。 高学年になるとそうでもないのであろうが、幼稚園くらいの場合だと、 やらせないと一部の親からクレームがあるそうである。

どこの親も自分の子供が素晴らしい可能性を持っていると信じているだろうし、 良い成績を取ったり、発表会で主役をやったりすると嬉しくならない筈はない。 でも、「平等」に同じ事をさせることが「平等」であるとは思わない。 むしろ、他人とは違うことを認めることが本当の「平等」なのではないだろうか。

表面上「平等」に扱うということは、 それぞれの子供の適性や能力を見極めることを放棄しているような気もする。 もっとも、先生方にそうする気が合っても、 妙なクレームを付ける「平等主義」な親がいることが問題なのだろう。

「先生頑張れ」と応援しないといけないのかもね。

三河線のディーゼルカー(1999年2月19日)

戻る 先頭へ

練習の終了後、土橋まで送ってもらう。 出るときにちょっともたついたので、駅に着いたときには電車が出たところであった。
10分くらい電車を待って、次の列車が入線してきた。 ここで列車と書いたのには訳があるのだ。 タイトルにも書いたように、ディーゼルカーだったのである。

この列車は普段は猿投−西中金間を走っているもので、 1日に1往復だけ知立まで走るのだと、合唱部のN氏に聞いていたが、 実物を見たのは初めてであった。 列車に乗り遅れてラッキーだったといえるかも(^_^)。
列車というよりはレールバスみたいなこの列車、帰任するまでにもう一度乗る機会はあるかな。

ニコリに掲載(1999年2月20日)

戻る 先頭へ

嫁さんが、年賀状の「今年の抱負」に書いていたネタを、 ニコリ(某パズル雑誌)へのコメント欄に書いていたらしく、 今日購入した3月号に載っていた。 ニコリの編集部の方々にもウケテいただいたということで嬉しくもあり、 同じネタを出していたという事実に愕然としたという気持ちもあり……。
ウケタのでヨシと思っておこうか。


戻る 先頭へ 前週へ 次週へ
Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
E-mail(Home): kam@mxr.mesh.ne.jp
NIFTY: GDH01673@nifty.ne.jp