つれづれ日記〜子午線通信〜(1999年7月11日〜17日)

まさしんぐWorldコンサート 食事は何時まで? バリウム初体験 国旗国歌法案の行方 健康ドリンク 金曜日の新幹線 神戸祭の花火

まさしんぐWorldコンサート(1999年7月11日)

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徳を連れてコンサートに行く。 まさしんぐWorldコンサートというのは、 さだまさし のファンクラブ向けのコンサートで、年1回全国何箇所かで行われて、 今回で16回目になる。 このうちの3分の2は行ったのだろうか。

今回は「まさしんぐWorldコンサート」だったので、 何らかの趣向を凝らしたコンサートの筈である。 が、途中まではごく普通のコンサート。 驚きの歓声とともに「特別のコンサート」に変わったのは、 「シクラメンのかほり」の2コラース目だった。 舞台上手から歌いながら、小椋佳その人が登場したのである。 素晴らしいプレゼントだった。

さて、隣の席で聴いていた徳は、いつのまにか眠ってしまっている。 さすがに長いコンサートに疲れたのだろう。 なんせ、3時間半の長丁場ですからね(^_^)。 後日、連絡帳を見ると、

「せんせい、あのね。きのうさだまさしにいったよ」
と書いてあった。 それなりに楽しんでいたのだな。

食事は何時まで?(1999年7月12日)

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明日は胃の検診があるため、朝から何も口にできない。 夜もあまり遅く食べてはいけないはずである。 しかし、仕事から帰ったのは21時をまわっていた。

風呂から上がって食事は22時ごろとなっている。 厳しい所では前日は21時以降食べてはいけませんとも言われるらしいが、 実の所はどうなのだろう。 普通のサラリーマンだと、毎日結構遅くまで仕事をしているはずなんだけれど、 21時以降は駄目となると、困る人は多いに違いない。 まあ、いっか。それなりに検診はできるでしょ(^_^)。

バリウム初体験(1999年7月13日)

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噂に聞いたバリウム検診。 やっぱり全部飲むのは大変でした。 というか、全部は飲めなかったよ。 あんなもの飲む方が体に悪いのではないだろうかねえ。 二度と飲みたくないな。

国旗国歌法案の行方(1999年7月14日)

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国会では「国旗国歌法案」が成立しそうな状況であるらしい。 私自身のおもいは、「国旗は賛成、国歌は反対」なのだが、それはどうでもよい。 政治の世界で「筋を通す」というのがなくなっているのが嘆かわしいという気持ちが強いのだ。

一体どれほどの論議を尽くしたのか。 今までの解釈と変わったのはどういう理由なのか。 何の説明もないままに多数決だけで法案が成立してしまっている、 この状況はどう考えてもおかしいと思う。 政治家個人の信条に関わる問題だろうと思う。 でも、いくら自分自身の考えと合致する法案であっても、 理由いかんに関わらず賛成するという考え方は、 国民を代表する公人という立場と矛盾するのではないか。

筋道を通す。反対の立場にも十分説明を尽くす。 その上で法律の賛否を問うて欲しい。 こういう事を政治家に要求するのは、どだい無理な話なのだろうか。

健康ドリンク(1999年7月15日)

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出張に向かう新幹線での話。 いつものように車内販売員が飲み物を売りにやってくる。 朝早い時間からなのか、健康ドリンクはいかがですかと告げているのには驚いてしまった。 需要は多いのだろうか。こうしてやってくるからには、そこそこの売り上げがあるのだろう。

ふと考えてみると、以前であれば薬事法の絡みで無理だったのが、 健康ドリンクが医薬部外品になった関係で販売できるようになったのではないだろうか。 きっとそうに違いない。 こんな不況の時期ではなく、24時間戦っていたバブルの時代であれば、 毎日何十本もドリンクが売れたのではないかと想像する。

そんなことより、食事をしっかりとったほうが健康的なのではないかとも思いながら、 ホームページ作りに励む私ではあったのだ……。

金曜日の新幹線(1999年7月16日)

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金曜日の夕方の新幹線には乗る物ではない。 その理由は座れないからなのだ。 一人で乗るときは、なんとかなることもあるが、二人で一緒に座ろうなどと考えれば、 どうしても無理である。

一本見送るか、京都まで立つのか。少しでも早く帰りたいという気持ちには勝てず、 座れないのを覚悟で乗り込んだ。

案の定座れずに、車両の中央で立ったまま、お疲れさんの乾杯。 飲みながら色々話をしているうちに、気が付くと京都に到着となった。 もう少し時間がかかると思っていたのに、意外なほどであった。

乗りなれているはずの区間であっても、状況が変わると感じ方が変わることに驚きながらも、 空いた席に座って一息をついた。

神戸祭の花火(1999年7月17日)

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家族連れで神戸まつりのイベント、メリケンパークの花火へと出かけた。 下の萌にとっては初めての花火体験で、大きな音の大きな花火に興奮しているようだった。

帰り道で食べたソフトクリームがとてもおいしかったことも嬉しかった。 やっぱり夏は花火だね。


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Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
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