つれづれ日記〜子午線通信〜(1999年8月8日〜14日)

但馬へ ラジオ体操をまじめにしない子供たち 姪っこを見に行く 高校の練習見学 ラテン語文法のページ作成開始 パワーウインドウの故障 水風呂の恐怖(^_^)

但馬へ(1999年8月8日)

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夏休みを田舎で過ごそうという訳でもないが、特に予定もないので但馬の実家へ行く。 お互いの実家も近いので、実家巡りもまあ都合が良いという訳だ。

到着してさっそく、知り合いが歌っている合唱団セイティブの演奏会を聴きに行く。 思った以上に(といったら失礼であろうが(^_^;;))、上手だったと書いておこう。 ただ、あれだけの実力を持つメンバーを擁しているにしては、 詰めが甘いというか、もっと印象的な演奏ができるはずだと感じた。 多くを求めすぎなのだろうか。

夜は、妻だけはそちらの実家へ。 子供たちは、珍しくおとなしく就寝。 平和な夜だった。

ラジオ体操をまじめにしない子供たち(1999年8月9日)

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朝早く起きて、子供とともにラジオ体操をしに行く。 集合時間直前になって、ようやく揃うあたりは自分たちの頃と同様だなと思う。

さて、始まってみると、子供たちはきちんと体操しようとしないのに驚かされた。 学校ではきちんと教えないのだろうか。 良く見てみると、世話役の中学生が体操もせずに、みんなのだらだらしているのを見ているのみなのである。 「何かをきちんとする」。こういう普通のことができないというのに驚いてしまった。

学級崩壊とか、今の子供たちはとか、色々世間では言われている。 結局の所、今の子供たちの親が、 自分の子供に対してきちんとしたしつけができていないのが最大の原因ではないか。 そんなことを感じさせる出来事であった。

自由にのびのびと育てる。 題目としては別に悪いことではないし、むしろ良いことであろう。 しかしながら、自由の裏返しであるモラルがきっちりしていない状態では、 従来の規則で縛った教育レベル以下の事しかできないのではないだろうか。 自分も含めて、何か間違った教育をしているのではないかという気になった。

姪っこを見に行く(1999年8月10日)

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先月の初旬に生まれた、弟の二人目の子供を見に行く。 名前は「美咲」。 近年人気ベスト5に入る名前である。

上の子と違って大変おとなしいらしく、 訪問したときもぐっすり眠っていてびくともしない。 大物に成長するかもしれない。

上の子は、相変わらずやんちゃで、こちらも大物の片鱗を見せている。 何歳まで大物でいられるか、それは神のみぞ知る。

お祝いには、気が早いが幼児向けの絵本を二冊。 1年後くらいには楽しめるようになるかな。

高校の練習見学(1999年8月11日)

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音楽部の練習見学に行く。 コンクールを2週間後に控えて、気合の入った練習をしていた。 入賞して欲しいねえ。

練習後、何人かの声を見てみる。 自分がボイストレーニングを受けた内容を試してみると、 はっきりと声が変わるのが面白いくらいである。 高校生も何か感じることがあったようである。 普段の練習や本番で役に立ってくれればいいな。

ラテン語文法のページ作成開始(1999年8月12日)

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5月以来ほとんど進んでいないラテン語関係のコンテンツの作成を開始する。 今回のネタはラテン語の活用・変化表である。 ラテン語の歌詩を調べる時に、結構活用できるのではないかな。 作ったついでに憶えられればよいのだけれど、 近年の記憶力の低下状況を考えると、期待できないのは明らかだな(^_^;;)。

今日の所は、動詞の活用表のほんの一部、第一種活用の基本部分を作成できた。 この後の展開は、どこまでまとまった時間が取れるかによって決まるだろう。 日記のページと同じく、ぼちぼち作成していきましょう。

パワーウインドウの故障(1999年8月13日)

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墓参りの後、田舎から明石に帰ろうとして自動車を動かした際、 助手席側のパワーウインドウから異音が発生した。 この音は確か…と再度操作しようとすると、予想通り動かなくなってしまっていた。 想像するに、ウインドウを動かしているワイヤが外れて絡まったからであろう。

夕方であったが、いくつかのディーラに電話をしてみる。 不幸にも、どこも盆休みのため留守番電話が無常に応答する。 しかたなく、窓を開けた状態のまま、明石へと向かった。

明石では地下駐車場のため、何かを張っておけば不用心ということにはならないのが救いである。 普段の不便さがこういう時には役に立つのだ。 来週の月曜日にでも、ディーラに自動車を持っていって、修理しよう。

水風呂の恐怖(^_^)(1999年8月14日)

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今日と明日、はもーる神戸の夏合宿である。 2週間後に迫ったコンサートの仕上げの合宿でもある。

今日の練習も終わり、汗を流しに風呂に入る。 体を洗って湯船につかろうとしたら、なんと冷たいのである。 ふと見ると、カランからは水だけが注ぎ込まれていたのであった。

一緒に入っていた数人で湯船の水を掻き出し、熱湯(というほどは熱くはなかったが)を入れて、 なんとか温かいと思える水温になった。

今回は真夏だから良かったものの、冬だと洒落にならない。 我々の前に入浴した奴等は誰だ!


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Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
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