つれづれ日記〜子午線通信〜(1999年10月17日〜23日)

関西コンクール参加 桃の入浴剤 第九の初練習 休みなしではやっぱりつらい システム手帳のリフィルが届く TOEIC 紅茶を仕入れる

関西コンクール参加(1999年10月17日)

戻る 先頭へ

8:30からの練習ということもあって、平日よりもはるかに早い5:30起床で一日が始まる。 6時半頃の電車でコンクールの行われる池田へと向かった。

練習は会場近くの石橋幼稚園を借りて行う。 そういえば大学の頃にカルテット大会をやった記憶がある。 練習場に行ってみると、建て変わってきれいになった(名前までも変わってしまった)幼稚園があった。

まずは発声練習から。 ボイトレの先生に来てもらって、みっちりと発声を行う。 朝早くからの声だしなので、気をつけながら徐々にやっていかないと、 声をいためてしまうことがあるから注意が必要だ。 1時間近くかけて、だんだんと声が出るようになってきた。

練習では、細かい確認をするというよりは、 曲の雰囲気というかイメージを共有することを中心に、 リラックスした雰囲気を作るのに終始した。 もちろん、おかしなところをいくつか軌道修正したというのはあったが…。

コンクールの出番は11:30。 直前リハーサルの雰囲気も良く、メンバーのテンションも上がっている。 実際、歌ってみた感じでは、とても気分良く声が出て、 9月の演奏会よりもリラックスして、はもーるの音楽がにじみ出る演奏ができたような気がする。 詳細はまた練習日誌でも書くとして、 とにかく、満足の行く演奏ができたといえよう。

出番の後は、昼食と打ち上げをかねて、石橋駅近くの三田屋でステーキを食べる。 もちろん、アルコールつきである(^_^)。 ビールとワインと肉と、うまかったねえ。 気分良く歌った後だから、特に旨い。 夕方の結果発表なんてどうでも良くなってきた。

とはいうものの、やはり結果は気になるもの。 午後のAグループの演奏、シード団体の演奏の後, いよいよ結果発表の時間となった。

結果は、金賞・銀賞・銅賞の発表の後に、全国大会への代表の発表という順で行われる。 まずは、賞の発表である。

同じ賞の中では、出場順に発表される。 豊中混声、伊丹混声。そして「はもーるKOBE」も無事金賞であった。 さて、全国大会の切符は……

どうやらBグループからは3団体が選ばれる雰囲気である。 豊中、伊丹、そして……。 次の呼ばれれば全国に行けるのだ。

ところが、次に呼ばれたのは「なにわコラリーアーズ」であった。 残念ながら、はもーるKOBEは代表になれなかったのであった。

ロビーに張り出された 採点表 によれば、順位は4位。3位と接戦だった雰囲気である。 3位は伊丹混声ということで、あそこには負けているよなあと納得したりする。 いずれにせよ、うたった結果に満足し、金賞であったということで、 悔しいという思いはなかったのは実感としてあった。

これで今年のコンクールは終わり。 全国に行けないのはそう不満ではないけれど、 行事が減ったのがちょっとさびしいかな。

桃の入浴剤(1999年10月18日)

戻る 先頭へ

ダイエーの優勝セールで買ってからというもの、うちの嫁さんが入浴剤に凝っている。

入浴剤といえば、昔はバスクリンと相場が決まっていたが、今ではほんと、いっぱいの種類があるようだ。 今、嫁さんが気に入っているのは、炭酸ガス系のやつ。 身体がホカホカとするのがいつまでも続くということだ。 言われてみると確かにそう。 肩凝りがひどい私にとっては、そっちの方でも効果はありそうだ。

今日のは桃のかおりの入浴剤。 風呂場に入るなり、甘い香りが身体を包み、 まるで桃のジュースの風呂に入るような心地さえする。 入浴剤と甘い香りというのは、余り結びつかないような気がするが、 最近ではそういうこだわりはないのだろうか。 まあ、ハーブでも色々なのがあるから、甘い香りもまずくはないよな。 でも、どっちかというと、柑橘系の方が好みかもしれない。甘いよりは(^_^)。

第九の初練習(1999年10月19日)

戻る 先頭へ

初めての第九の初めての練習があった。 18時からの練習だったのだが、会場に着いたのは20時をまわっていた。 まあ仕事のミーティングが長引いたのが原因だ……。

会場に着くと、経験者が多いのか、いきなりのハイテンションで、 今ついたばかりのこちらは、声が全然出ない状況である。 下手にここで声を出すと、喉をつぶしてしまう恐れがあるので、 それなりに手を抜いてごまかそうとする。 でもテンションが乗り移ってくるような面もあって、 結構無理して声を出してしまったかもしれない。

本番までは残り2ヶ月。 暗譜をしないといけない可能性もありそうで、初心者にとってはちと厳しいな。 まじめに予習をするしかないか。。

休みなしではやっぱりつらい(1999年10月20日)

戻る 先頭へ

コンクールもあって、十分休養をとっていない今週の仕事はとってもつらい。 週休二日になれ切った身体には特にね。

週の半ばにして、もう週末みたいな気分である。 早く本当の週末にならんかな。

システム手帳のリフィルが届く(1999年10月21日)

戻る 先頭へ

タイム=システムを使いはじめて3年になるか。 6月頃頼んでいた来年のリフィルが届いた。

このシステムでどれだけ仕事の効率をアップできたかと言われると、 きっとできてないだろうと思う。 でも、使ってなければ、そういうことを考えなかったかもしれないという点で、 意味があるのだろうと自分を慰めている(^_^;;)。

すべき仕事をすべて書き留め、ランク付けをしていくことと、 それらの仕事をしていく時間をきちんと割り振っていくということをきっちりとしていれば、 きっと仕事のできる奴になれるに違いない。 少なくとも、要領よく会社で振る舞えるようにはなるだろう。 でもそうなっていないということは、きっちりと使いこなせていないということか。

まあ別に完璧である必要はない。 できる範囲で良い。 そんなに完璧だと疲れるからね。 程々にできるように、今日も頑張るか(^_^;;)。

TOEIC(1999年10月22日)

戻る 先頭へ

2年半ぶりでTOEICを受験した。 会社でやるIPのバージョンですが。

さすがに、久しぶりということもあって、 リスニングでは聞き取れないし、リーディングは時間はぎりぎりだった。 前はもっと余裕があった気がするのだがなあ。

継続は力なりというけれど、語学というか、外国語の習得には毎日の取り組みが欠かせない。 取りたててやってやろうなんて気負わなくても、毎日テープを聞いているだけでも上達するらしい。 でもそれができないのが世の常というか、私自身のえーかげんなところ。 たまにはTOEICでも受けて、最低限のレベル維持を図ろうという訳。

2時間の試験時間の集中は、思ったよりも苦痛ではなかったけれど、 やっぱり集中力が低下しているというのを実感する。 高校生の頃とはまったく違うよね。 あの頃から取り組んでいたら、もっと成績が良かったかも。 でもそれは結果論。やっぱり変わらないのよ。たぶん。

紅茶を仕入れる(1999年10月23日)

戻る 先頭へ

はもーるの練習の前に紅茶を買いにレシピエに行く。 色々物色したあげく、選んだのは次の4つ。

アリヤ夏摘み(ARYA 99-3)
いわゆるひとつのダージリン。この農園のものは中国種だそうです。
ファンチンクェイ(WANG JIN GUI)
中国福建省の黄金桂という品種の青茶。毎日飲むお茶として楽しめるそうです。 4煎目まではおいしくいただけるということで、試してみましょう(^_^)。
タイラオヨーツー(TAI MU LONG ZHU)
中国福建省の緑茶。やや厚めで羽毛のような柔らかい毛でおおわれている葉っぱ。甘い香りがする。 早速飲んでみると、若い葉っぱで作った手製のお茶の雰囲気がした。
バイマオホー(SILVER MONKEY KING)
同じく福建省の白茶。 白茶としてはややはっきりした味わいらしい。

という訳で、色々とおいしいお茶を仕入れたので、会社で気分転換の意味も込めて飲んでみよう。 感想はまた、日記に書きますよ。


戻る 先頭へ 前週へ 次週へ
Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
E-mail(Home): kam@mxr.mesh.ne.jp
NIFTY: GDH01673@nifty.ne.jp