つれづれ日記〜子午線通信〜(1999年10月31日〜11月6日)

大学のクラブのOB会 京都出張と宿泊と 妻の風邪 今度は私の風邪 電子熱帯魚 息抜きと言えば… 音楽会、東山動物園、合宿

大学のクラブのOB会(1999年10月31日)

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二年に一回の間隔でこの時期に開催されるOB会総会に出席した。 そう言えば、前回は出向直前のあわただしさの中、上の娘を連れて終わりごろに行った記憶がある。

今回は、下の娘を連れて行く。 上のほうは友達と何やら約束があるらしい。 大きくなると子供なりの付き合いが増えてくる。

子連れで行動すると、どうしても時間が余計にかかる。 案の定、総会前の幹事会には遅刻。 結局今回も、手伝いをほとんどせずにお客さんモードとなってしまった。

活動報告や新役員の選任など、お決まりの総会の後は、出席者全員の合唱を交えた懇親会となる。 もうすでに定年を迎えた方から今回がOB最初の総会の方まで、 学生時代に舞い戻っての合唱の輪。 皆さん、いくつになっても歌うのは好きですねえ。 ま、人のことは言えません(^_^)。

歌をうたっているうちに、あっという間の終了時間となり、 物足りない気分、いや歌い足りない気分か。 ほとんどの出席者は、二次会へと繰り出したに違いない。 こちらは、今回はすぐに帰宅することにする。 遊び過ぎで疲れがたまっているのと、子連れであることと……。 次回は二次会に行こう。きっと。

京都出張と宿泊と(1999年11月1日)

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プログラムレビューということで京都へ出張となった。 久しぶりの京都だが、この良い天気に仕事なのが残念なところ。 御所の一般公開もやっているというのにねえ。

9:30に始まったレビューは夕方になっても終わらず、 いつしか終電の時間が迫ってきた。 あまりに予想通りの展開に、覚悟を決め(^_^)、ホテルの手配をした。

レビューが終わったのは24:00。 タクシーでホテルに移動しチェックインのあと、飯を食いに河原町に繰り出す。 歩いていると色々と声がかかるが、あえて無視して食い物屋を探す。 この時間でたくさん食らうのも、30を越えた身体にはよろしくない。 いろいろ理屈をつけながら、たまたま見つけた天一でラーメンを食べることにした。 久しぶりの天一ラーメンは旨かったといっておこう(^_^)。

コンビニでビールを仕入れてホテルに帰ろうと、さらにうろつくが、 河原町付近にはコンビには見当たらない。 唯一見つけたampmには酒が置いていなくて、結局はホテルの高いビールを飲むことになる。 仕方がない。

風呂に入り、ビールを飲み、寝たのは2時を回っていたかも。

妻の風邪(1999年11月2日)

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出張から帰ってみると、妻が風邪で寝こんでいた。 子供のがうつったようである。 こっちにうつらないように、早く寝よう。

今度は私の風邪(1999年11月3日)

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風邪がうつらないようにと固く誓ったのに(なんだそれ(^_^);;)、 朝起きてみると喉がいがらっぽい。 出張先でも風邪がはやっていたらしいから、 それがうつったに違いない。 まあ、喉の調子がおかしいだけなので会社には出かける。 別に休日出勤ではありません。 うちは出勤なんです。

阿呆は風邪ひかんと良く言われますが、 私の場合はなかなか風邪をひきません。 諺や噂を馬鹿にしてはいけません。あたってます。ハイ(^_^);;。 とにかく、風邪とはいっても、ちょっといがらっぽいだけで、 熱も出ない。 熱が出れば会社を休めるのに、と自分の健康さ加減を恨んだりして(^_^);;。

家では、妻はまだ風邪でつらそうな状態でした。はい。

電子熱帯魚(1999年11月4日)

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先日、職場のレイアウト変更があり、すぐ近くの会議スペースに熱帯魚が引っ越してきた。 熱帯魚といっても、TVのブラウン管に映し出されるバーチャルな物なのですが。

いったい何のために、こういうものが導入されたのか、不思議に思う今日この頃。 職場に潤いを与えるのなら、やっぱり本物じゃないとと思ってしまうし、 本物だと面倒だし。 観葉植物のほうが、よほど潤いを与えるのではないだろうか。 まあ、会社の考えることは良くわからないというのは世の常である(^_^)。

ところで、こういったバーチャル熱帯魚って、世間ではやっているもんなのでしょうかね。 パソコンのなかで魚を飼育しているってのは、一時期話題になったとは思っているのですが。 シミュレーションゲームとしては、面白いかもね。たぶん。

息抜きと言えば…(1999年11月5日)

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会社帰りに上司の文句でも言いながら一杯やる。 これがサラリーマンにとっての標準的な息抜きなのかもしれません。 例外にもれず、うちの職場でも突発的に息抜きをやるわけで、 直属の上司までは仲間というところは、ちょっと世間とは違うかもしれませんが(^_^);;。

今日は管理職抜きの、突発的息抜きと相成りました。 9時を過ぎてからの息抜きなもんで、週末でもなければ行こうと言う気にもならなかったかな。 明日の活力のため、やはり息抜きは必要なのです。

家に帰ると家族の冷たい視線が…、ってのは、置いておこう。 もっとも、今日は皆さん、ご就寝だったようで…(^_^);;。

音楽会、東山動物園、合宿(1999年11月6日)

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本日の日記タイトルのように3つの予定が詰まった一日。

まずは、午前中の音楽会。 そう、上の娘の出番です。 学芸会、文化祭、学習発表会などといろんな呼び方をされますが、 ここの小学校は音楽に焦点を当てているようです。 学年毎にテーマを決めて、それぞれ20分くらいの出し物をやるわけです。

一年生はピアニカを中心に、打楽器とオルガンと一緒に演奏する。 「ピアニカがうまく弾けないのでカスタネットをやることになった」 と娘が何日か前に言ってので、てっきり「その他大勢」の役回りと思っていたカスタネットも、 実は5人の選抜メンバー(というほど上手な訳は決してないけれど(^_^))らしく、 一生懸命演奏しているのを見てちょっと感動。 演奏自体は一年生らしく、テンポもリズムも行き当たりばったりとなっていて、 でも、それなりに愉快な演奏だったといえよう。

その他の学年の演奏を簡単に書いておく。

2年生は、演奏が揃っているという点では一年生との違いがある。 でも印象としては、角が取れすぎていて元気がない。

5年生は、NHKコンクールで演奏される機会も多い「だいだらぼっちの春」を三部合唱で歌う。 でも、ハーモニーにはなってませんでしたねえ。 平均レベルではちょっと苦しいのかな。

6年生は、流行物の歌を合唱で歌う。 さすが最上級生ということか、対旋律も存在感がありました。 たった1年のことなのに、これだけも違いがあるんだな、と実感しました。 なるほど、教育現場って難しいのね。

午後からは、トヨタ合唱部の合宿へ、上の娘と一緒に。 せっかくだから名古屋東山動物園に立ち寄る。 1年半も中部にいて、すぐ隣りの名古屋ユースには何度も行ってたのに、 今回が最初の訪問である。

嬉しいことに、東山動物園は中学生まではタダ。 大人も500円というお買い得価格で、得した気分がする。 中は割合広く、のんびりと午後を過ごすのに快適とも言える。 一通りの動物はいたかな。 コアラが活動しているのも見たぞ。

夕方の閉演時間となり、名古屋ユースへと移動し、合宿に合流する。 今回は全国コンクール前の合宿ということもあり、 なかなか気合の入った雰囲気だった。 こちらは、お気楽な見学者モードで(^_^)、 久しぶりのトヨタの練習をお気楽に楽しんだ。

夜はいつものミーティング。 はい、いつものように。


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Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
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