つれづれ日記〜子午線通信〜(2000年1月30日〜2月5日)

ごろ寝の日曜日 1月も最終日 給料体系の変更 年金共済について 節分 立春 単身赴任日記のディレクトリ構成の変更

ごろ寝の日曜日(2000年1月30日)

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土曜日が出勤日だったり、婚礼関係で忙しい週末だったり、とにかく1月の週末はゆっくりしなかった気がする。 1月も末になって、初めてやってきた予定のない日曜日。

そういう訳で、一日中ごろごろと過ごした。

何もすることがないと、却って何かをしようとする気も起きなくて、 WEBのネタの仕込みはせなあかんのだけれど、どうにも手付かず状態のまま。 身体が休養を欲しているのだろう。

夕食も早めにとり、なんと22時には眠りについた。

1月も最終日(2000年1月31日)

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1月は逃げる。1月の進みの速さを表現する昔からの表現である。 忙しく過ごしていると、本当にあっという間に時は過ぎ去っていく。

いつもの月曜日のように、遅くまで仕事になった。 これが週の初めだから、今週も疲れが溜まる生活になりそう。

給料体系の変更(2000年2月1日)

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世の中は成果主義が主流となってきており、当社の状況も例外ではない。 来年度からより成果主義に近い給与体系に変わるとの説明を聞いた。

成果主義自体には賛成なのは、中堅から若手に共通した認識のような気がする。 でも、実際の運用となると、 賃金支払いを押さえたい企業の論理と現状を変えたくない年長者の感覚とが絡み合って、 従来と変わり映えのしない、いや、我々の実入りのみ減らされたような最悪のパターンとなる。 その辺が分かっている私を含めた一般従業員は懐疑的になるのである。

だいたい、成果を判断する上司連中が、成果主義とは何ぞやというのが分かっていないのが多いから、 うまく運用されるはずがないのである。 もっと厳格に、管理職連中を評価するべきであるぞ。 そもそもまともに働いていない中間管理職が多いよね。 それをリストラするだけで、我々の懐は大分潤うのではないかねえ。

まずは、こういう制度を決めている人事部門こそ、 いらない筆頭だと言ってしまうのは言い過ぎだろうかね(^_^;;)。

年金共済について(2000年2月2日)

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組合の役をやっていると、色々な勧誘の仕事もまわってくる。 年金共済の加入勧誘もそのひとつである。 だから組合というものは胡散臭いという人もいるだろう。 けれども、金融商品なんてものは、濃淡こそあれどれも胡散臭い訳で、 どのみち胡散臭いなら、ましなものを紹介した方が世のためになる。

我らが65歳になった頃には、公的年金なんてものがまともに支払われるかなんて保証がない。 自助努力をしなければならないということなのだ。 保険会社にも同様の金融商品があるけれども、それらは会社が儲けをピンはねする仕組みがあって、 その分差し引かれたものが我々に配当される。 利益を追求する会社組織であれば当然の話である。 一方、組合が斡旋する共済はどうかというと、共済組織が維持できる最低限の経費が捻出できればよいから、 ピンはねの額は少なくてすむはずである。 保険勧誘のおばちゃん(おねえさんかもしれないが(^_^;;))をみても、 かなりのぺイバックをもらっているのが容易に想像されるから…。

そういう訳で、勧誘をするのだけれど、なかなか入ってくれないのね。 まあ自分の金融面の生活設計なんて、まじめにやっている人は少ないだろうから、 そういうもんかもしれない。 さて、ノルマの分の勧誘ができるかな。 あ、ノルマを達成してもしなくても、何もないのは事実なんですが…。

節分(2000年2月3日)

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一年で一番寒い時期に春を迎える。 明日は立春ということで、その前日は豆まきの日と法律で決まっている…訳がない。

いつものように遅く帰ったのだけど、 上の娘が学校からもらってきた豆をまいて、節分の行事をすましていた。 自分らが子供の頃と同じように、娘らがまいた豆をいっぱい食べたらしい。 特に下の子なんて、ご飯はそんなに食べないのに、こういうものはいっぱい…。

日常と違うことをすると、その影響で普段できないことができる。 それだけのことなんだけど、普段からきちんとしろと言ってしまうのだな。

遅い食事をとっていると、豆が入った袋を持ってきて、 「これを食べろ」と勧めてくれる。 子供は子供なりに、親に気をつかっているのだな。 仕事の疲れをふと忘れさせてくれる、子供ってやっぱり良いものだな。

立春(2000年2月4日)

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「春は名のみの風の寒さや」(吉丸一昌作詩、中田章作曲「早春賦」)という歌にもある通り、 立春とはいえ一向に暖かくはなりません。 どちらかというと一年で一番寒い季節であるわけで、 気持ちだけは「春だな」と思うことが大切なのでしょう。

そういう気持ちで見ても、なかなか春は見つからないませんね。 無理やりで言うなら、駅においてある旅行パンフとかチラシ。 確かに春はもうすぐやってくるわけで、そういうパンフを見ていると、 どこかに行きたくなってくるなあ。

今年は淡路でジャパンフローラという花博がある。 もうチケットは入手しているので、 そろそろいつ頃行くか考えてもいい時期かもしれない。 旅行記に書くネタができるわけだね。

単身赴任日記のディレクトリ構成の変更(2000年2月5日)

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久々ののんびりした土曜日ということもあって、じっくりとwebの原稿を書く。 日記のページで1998年以前の部分がベタなディレクトリに置きっぱなしになっていたので、 この機会に年度別のディレクトリに置きなおし、それらのリンク関係を修正する。

修正する内容的には大したことはないのだが、いかんせんWINDOWS環境である。 shellプログラミングを駆使してという技がつかえないので、 泥臭く直していくことになる。 今回はファイルの依存関係の変更は簡単だったので、エディタの置換機能を利用して、 力技的に修正した。 hidemaruエディタはある程度のマクロが使えたというのも大きい。 実際に高度な機能もあるのだろうが、良く知らないという個人的なスキルの問題もあろうが(^_^);;。

ひととおり修正しきったところで、先週までの日記関連の修正とともにWEBの更新をかける。 さて、この日記はいつアップロードされるかって? 来週中旬になるかな。


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Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
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