はもーるの仲間の結婚式で、朝から出かける。 今回は賛美歌を唱和するだけではなくて、 式の中ではもーるが1曲歌うという段取りになっていて、 そう言う意味では初めての経験かな。 曲はフォーレのラシーヌ讃歌。 こういう場にはぴったりとはまる良い曲だ。
結婚式の間は、カメラ・ビデオでの撮影は禁止ということだった。 でも、業者のカメラがあちこちに備え付けてあり、 遠隔操作でバシバシ撮っているということは、 ようするに金銭をふんだくろうという意図なんだねえ。 釈然としないな。
結婚式の後、お食事会という名の披露宴にも出席する。 座敷に80人くらいが集まってのお食事会。 ちょっとオフィシャルな宴会といったところか。 ホテルでの披露宴とは違って、和気藹々としたところがあって良いぞ。 出し物ははもーるが3曲を歌っただけというシンプルなもの。 こういう披露宴も良いな。
披露宴が終わったのが5時前。 帰るにはちょっと早いな。 さんざん飲み食いをしたはずなのに、何人かで二次会へ行く。 さすがにこちらは1時間ちょいでお開き。 飲み食いに終始した一日だった。
週の初めはぼちぼちと仕事をするつもりだったのに、 トラブルが発生して日が変わるくらいまで会社にいた。 今週は身が持つだろうか(^_^);;。
帰宅して夕刊を読むと、きんさん・ぎんさんのお姉さん、成田きんさんが亡くなったそうだ。 享年107歳。 私の年齢の3倍になるのか……。 新聞には、眠るようにこの世を去ったと書かれており、 理想的な大往生だなあと感じてしまう。 そういう平和な往生ができるか否か。 こういう仕事をしていると、すでに身体がぼろぼろカモネ。
2000年度の会社カレンダーが発表された。 なんか大げさだが、ようするに次年度の休みが決まったということですね。 5月と8月が10連休、年末年始が11連休、そのほかは土日が休みということのようで。 例年土曜日の出勤が何日かあるので、今年はそいうのがなくて嬉しい。
ちょっと特別なものとしては、4月14日の金曜日が休みとなっている。 3連休をつくる目的と表向きには言っているが、 労使共催のゴルフ大会のためというのは公然の事実である。 ゴルフをしない私にとっては関係ないなあ。 トヨタ合唱部の演奏会の前日だったと思うので、 聴きに行くことを考えるとありがたいかな。
暖冬の日々も一夜にして…。 というのは大げさな表現だが、夜には神戸でも雪の舞う寒い一日だった。
異常に暖かかったり、急に寒くなったり、人体の耐久試験がされているような天候は、 30半ばを越した我が身には、ちょっとこたえる。 若かった頃(というと年寄りみたいだが)には、それほど感じなかった変化を、 最近は耐えられなくなってきたのかも。 瀬戸内の穏やかな気候に慣れきってしまったとも言えるかなあ。 但馬の冬はもっと寒くて、もっと厳しかったのに、それほどに感じていなかったのだから。
天気予報では、今週中は寒さが続くという。 土曜日に豊岡まで行く予定にしているけど、雪は大丈夫かなあ。 三寒四温というから、少しは暖かくなっていると思うが…。
今年何度目かの妻の風邪。 これで我が家は何周目の風邪かなあ。
たまたま早めに帰ったからよかったものの、 そうでなければ、山積みの家事が待ち構えていたに違いない。 子供を風呂に入れて、食事の後片付けをして、 しようと思ったことは何もできないままに就寝時間が来てしまった。
明日も早めに帰らねばなるまい。
どこかの省庁のWEBページが何者かに不正に書きかえられたらしい。 どのみち、情報公開とITの流行に乗って、予算もないのに急いで立ち上げたのだろうから、 悪意を持った人間がその気になれば、こうなる事態は容易に想像ができた。 それはそれとして…。
新聞などの報道機関が、「○○省のホームページにハッカーが侵入して、内容を書きかえる」 なんて報道するものだから困ってしまう。 「ハッカー」というのは、「不正にコンピュータにアクセスする悪いやつ」ではないのである。 どちらかというと「コンピュータおたく」と言うイメージに近い。 いや、誉め言葉的に「コンピュータのことに非常に詳しい優秀なやつ」 というイメージさえある言葉だったのである。 悪いことをするやつは当然いるだろうけれど、そういう奴らは「クラッカー」と表現されねばならない。
業界用語を生半可に知っているやつが使っているうちに、言葉が変質してしまったのだろう。 困ったものだ。 特にマスコミ関係者にそういうのが多いから。
言葉は正しく使おう。 ○○省に侵入したのはクラッカーだよと。 でももう無理だな…。 大衆には逆らえない(^_^);;。
夏休みに行ったときから半年ぶりに母校の訪問。 寒波の方は一山越えたようで、暖かい一日となった。 道の雪も解けていて、軽快なドライブとなった。
2年生の修学旅行明けということで、やや元気に欠ける練習の始まりだったけれど、 歌っているうちにしっかり声が出てくる所は若さのせいだろうか。 3月20日に演奏会を開くとのことで、それに向けての曲を練習している。 発声が少々気になったので、10分ほど時間をもらって「指導」などをする。 門前の小僧の類ではあるけれど、そこは年の功、指導の前と後では声の出方が変わっていた。 それなりに役に立ったかな。
練習の後、今度は自分の合唱団の練習へいく。 豊岡と神戸の練習のはしごなんて、なんてパワフルな合唱生活。 いつまでも若くないから、ちょっと疲れを感じるなあ(^_^;;)。