つれづれ日記〜子午線通信〜(2000年7月2日〜8日)

扇風機購入 水出し紅茶 雷雨と停電 仕事量の見積もり 組織変更の余波 打ち上げ第N弾 子供の声はよくとおる

扇風機購入(2000年7月2日)

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ながらく「なし」で過ごしてきた扇風機。 トータルの節約と生活の快適さを考えて、購入することにした。

店頭で実際に見てみると、スイッチもマイコン制御となり、 昔ながらのガチャメカでなくなっているのに時代の変化を感じる。 会社では先端に近い製品を作っているのに、 言っていることのギャップがあるって? 確かに年寄りくさいことを言っているが、そう思ってしまうのだから仕方がない。 メカスイッチよりもマイコン制御のほうが安く作れるからだろう。

普通の機能のものは5〜6千円の実売価格であるようだ。 付加価値のついたものは1万円を超えるものもあるようだが、 そんな扇風機なんて要らないぞ。 要はそれなりに調整できる風が起こせれば良いのだ。

松下の製品を5000円で購入。 まあこんなものでしょうか。 箱の中にコンパクトに収納されているのに驚く。 長い時代の流れの果てに熟成された製品なんだな。きっと。

水出し紅茶(2000年7月3日)

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まだ梅雨は明けていないが、土曜日より暑い日が続いている。 冷たい飲み物が恋しい季節になってきたというわけだ。

いくつかの本で紹介されている「水出し紅茶」に挑戦する。 水道水そのものだとなんとなく不味そうなので、一度沸騰させたあと冷ました水を使ってみた。

作り方は簡単である。 水適量の中に紅茶の葉を適量入れる。 普通にお湯で作るよりも多めに葉を入れるのがコツである。 そのまま6〜12時間抽出したのち、茶漉しでこして飲む。 それだけである。

飲んでみると、お湯で作った紅茶よりもあっさりした味わい。 渋みも少なめに仕上がる。 これから暑い季節に最適な飲み物といえよう。

これを読んだあなた、一度試してみてはいかがかな。

雷雨と停電(2000年7月4日)

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夕方(というよりはもっと遅かったな(^_^);;)に上司に呼ばれ、 明日の午前中に仕上げないといけない資料つくりを頼まれる。 これはヘビーだということで、 今日のうちに骨格を作ろうと作業を開始した。

しばらくして、外では雷鳴が聞こえ稲光もちらほらと見え出した。 部屋の電気がふっと暗くなったりして、大変な雷雨になっていることに気づいた。 外は豪雨である。 これはあぶないな。 直感した私は、作業中のファイルをとりあえず「保存」した。 無事に保存できたことだし、続きをもう少しやろう。 そう思った瞬間に、大変な雷がなり、ディスプレイが暗転した。 電気が瞬断したのだ。

何度か瞬断を繰り返したあとに、突然部屋が暗くなり非常灯だけが点いた状況になった。 薄明かりがなんともいえずムードのある感じになった。

これは神が帰りなさいといっていると勝手に判断して、 上司とともに帰ることにした。 もちろん外は大変な雷雨。 わが身に落雷はないだろうかと不安におののきながらも、 なんとか最寄の駅にたどり着いた。 もうズボンはびしょぬれである。

駅から自宅までの道すがら、 停電になっているブロックと通電しているブロックとがあることに気づく。 まんべんなく電気が行き渡っているのではないのだという事実を知ることができたのは、 ちょっとした収穫だろうか。

それにしても、今回の雷はすごかったなあ。

仕事量の見積もり(2000年7月5日)

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会社の組織変更に伴って、仕事の見直しから仕事量の見積もりのし直しまで。 こんな中途半端な時期にやらないといけないなんて、 何を考えているのだか。 そもそも、ずっと以前にしておかないといけないような内容まであるぞ。 ぺーぺーの私としては、文句も言いたくもなる。

しかし……ソフトの仕事量の見積もりって、ハード屋さんにはわからないものなのね。 だいたい、ソフトはタダだと思っている奴等が多いからなあ。 そういう奴にこの仕事は何人月でなんて話をしても、 この時期にできてないと困ると言うからなあ。

まあいいや。ペーペーが心配しなくても(^_^);;

組織変更の余波(2000年7月6日)

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組織変更で課長兼任の部長代理が正部長になってしまった。 それはそれで喜ばしいことだが。

何が問題かというと、課長がこなしていた仕事が、こちらに降ってくるようになったということだ。 とんだ余波があったもんである。 増えた仕事分の給料を上げろ!

打ち上げ第N弾(2000年7月7日)

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5月に出荷した製品の何回目かの打ち上げ。 何かしらのスポンサーがあったらしく、美味いものを堪能するという打ち上げとなった。

あれだけ大変な目をしたんだから、 おいしい話があってもいいよね。 次の仕事には、おいしい話はあるかしら…。

子供の声はよくとおる(2000年7月8日)

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今日の練習では、うちの子供だけではなくて、あと二人の子供と一緒の練習となった。 子供が集まると騒ぐ。 あたりまえの話だけれども、ちょっと今日は騒がしくて練習にも影響があったなあ。

一般的に言うと、子供の声ってよく聞こえるんだ。 おまけに、今日来てた子供が小声で話すというのをしないものだから、 団員の中にはカリカリきてた人がいるかもしれない。

だから子供を連れてくるな。 こう言われてしまうと元も子もないが、 子供と共存できる練習環境を作らないとねという話になった。

30年(人によっては20年か)前は自分らもそうだったんだ。 いつか自分も子供を持つのだ。 そういうことを思いやって、楽しく練習できる環境を作らないと、 せっかくの趣味を楽しめないよね。 託児場所を借りる方向で話が進むようで、ちょっとほっとしている。


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Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
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