帰省 焼肉パーティ 高校の練習見学 そうめんかぼちゃ 豊岡はやはり暑い NHKコンクールを聞いて コンサートまで2週間
お昼過ぎまでは合宿で三田でうた三昧。 夕べのお酒も体に残っているような気もするが、 いつものことといえよう(^_^);; 合宿場を出て1時間くらいで自宅にたどり着く。
荷物支度をして、今度は但馬へと帰省する。 播但有料道路が和田山まで延長されて、新区間はお初の走行となった。 料金体系も、従来の均一型から区間形に変わって、 出るとき一度の支払いとなっていた。 いちいち止まらなくてもよくなった分だけ面倒ではなくなったといえよう。
2時間足らずで到着し、ずいぶん楽になった気がした。 17日までは但馬に逗留予定である。
弟家族を含めての大焼肉パーティでは、 うまい肉をたらふく食ったぞ。 特に、タンは美味かったなあ。
子供のころとは違って、こうして多くの家族が寄り合う機会が少なくなって、 たまに、集まると面白かったりする。 子供にとっては特にそう思うものなんだろう。 大人の場合は、片づけが面倒だとか、いろいろ問題がある面も無視できないんだけど。
とにかく、大人6人、子供4人の焼肉はお昼から夕方まで続いたのであった。 満腹で苦しい……。
コンクールまであと3日という時期に、練習を見に行った。 豊高音楽部ホームページにも書いているが、 こちらでもちょっとだけ。
高校の合唱団というのは、やはり指導者の役割が大きいと思う。 自分らがやっていた時代と比べて、特にそう感じるところがある。 世の中で、若者の云々が言われているが、 自主的にはなかなかしようとしない生徒たちを、 うまくやる気を出させて、さらに音楽的なレベルアップを図るという作業は、 本当に大変であろう。 やる気を出させての部分で力尽きてしまうのが大半ではなかろうか。 顧問のU先生は産休から復帰1ヶ月という短期間で、 そこそこのレベルに持ってきている。 よい指導者に恵まれた生徒らは幸せである。
もちろん、私より若いわけで、年の功で私にも助言できる内容があったので、 ちょっとでしゃばって色々「指導」したりするわけで…。 より若い生徒らは、あっと言う間の反応で、見る見るうちにうまくなっていく。 コンクールの結果が楽しみになってきた。
10年ぶりになるのだろうか。 久しぶりに「そうめんかぼちゃ」を食べた。 美味かった。
この日記を読んでいる方で「知らない」という方もいらっしゃるでしょうね。 簡単に説明すると、外見は薄い黄色のまくわ瓜のような感じで、 かぼちゃとは言っても実際は違う野菜に違いない。 で、輪切りにして種を取り除いた後に10分ほど茹で、 素麺状にほぐれたものにマヨネーズなどのドレッシングをかけて食べるわけです。 少し黄味がかった刺身のツマといえばわかりやすいでしょうか。
都会のスーパーではあまり見かけないような気はするのです。 どこかには売っているのでしょうねえ。 まあ、食べなくてもどうってことはないけれど、 たまに食いたくなることがある。 何個かもらったので、家に帰ってからも食えるな。
夕方には明石に帰るのだが、昼間は自由時間という訳で、 おとといに引き続き高校の練習に付き合うことにする。
練習は午後から。 気温はとにかく高そうである。 さすがはニュースにも報道されるだけのことはある。 この暑いさなかに練習しているのだから、体力もいるわけだ。
昨日の練習でみっちりやったのか、格段の進歩が感じられる。 全体的に声も出てきたようだ。 後半の練習では、男声の歌い方を中心に指導することになった。 明日のコンクールに備えて、できることは限られている。 うまく聞こえるような歌いまわしやポイントとなる部分の発声法など、 要の部分のてこ入れを行った。 生徒のほうも気合が入ってきたようで、 入賞を狙えるところまでノッテキタ気がする。
あとはU先生に任せて、実家に帰宅。 夕食後は明石へと帰宅の途についた。
加古川市民会館で行われたNHKコンクール兵庫県大会を聴きに行った。 詳細は、豊高音楽部ホームページの 音楽部最新情報 をご覧ください。
まあ、ようするに入賞はできませんでした。 たったの二日間とはいえ、一緒に練習した仲間意識があったわけで、 惜しくも(客観的にもです)入賞を逃したのには残念で、 涙がこぼれそうでした(^_^);;。 生徒らは、達成感があったようで、入賞以上のものを得たようだとU先生の話がありました。
自分らの頃(20年前(^_^);;)のことを思い出しながら、 彼/彼女らはきっと、この日のことを忘れないだろうな。 そして、中に一人でも私のような「合唱バカ」に成長して、 後輩らに「バカ」を伝えてくれたらと思ってしまうなあ。 とにかく、一気に20年も若返ってような一日でありました。
コンサートまであと2週間。 来週はゲネプロなので、通常練習は今回でラストということになる。 色々細かいところはあれど、昨年よりは私的な完成度は高い気がする。
今日は一人で練習に行ったので、糸の切れた凧のように、 呑み会の部までしっかり参加しましたとさ。