つれづれ日記〜子午線通信〜(2000年11月26日〜12月2日)

表彰式・第九の練習 風邪をひいた? 手袋導入 ちょっと歓迎会 栗饅頭とタラバガニと大イカ ついに12月 長崎からの練習参加

表彰式・第九の練習(2000年11月26日)

戻る 先頭へ

「全国花の絵画」の展覧会に娘の絵が入選したというので、その表彰式に出かけた。 兵庫県のちっぽけな町・朝来町がそういう取り組みをしているとは知らなかった。 ほとんどの応募が兵庫県内からではあるが、一番遠くは北は山形、南は沖縄からということで、 全国規模の展覧会といえる。 よくわからない「振興」事業にお金を使うのではなく、 文化事業を通じて全国に町の名前を宣伝するというのは、なかなかのアイデアだと思う。

さて表彰式の話。 入選者は3500余の応募の中から100強の作品が選ばれている。 そのなかに娘の作品が選ばれたのだから、 これはたいしたものだと思う。 夏休みに嫌々描いたものが選ばれているのだから、世の中わからない。 とにかく、この日は7割くらいの入選者が来ていただろうか。

大賞から順に表彰されていく。 「入選」はその中でも最下位。 だから悪いといっているのではない(^_^)。 その入選の表彰は、名前を呼ばれるだけかと思っていたら、 それぞれに表彰状を手渡してもらえるらしい。 まだまだ後だなと気を抜いていたら、いきなり娘の名前が呼ばれ、 表彰の場へ引き出された。 幾分緊張しているようだが、それなりにしっかり返事をして表彰された。 後で聞いてみると、やっぱり緊張していたようである。

表彰式の後は外に出て記念撮影。 緊張の場を一歩出れば、やはり子供の集団で、 緊張した分だけ豊かな表情があふれ出ていた。

夜は、第九の練習があるで、急いで家路に急ぐ。 練習にはぎりぎり間に合う時間に、なんとか帰りついた。

練習では、昼間の疲れが出たのか、今ひとつ声が出なかったかな。 県内であっても、数百キロの移動はつらいねえ。

風邪をひいた?(2000年11月27日)

戻る 先頭へ

朝起きると、のどの調子がおかしい。 第九の練習で、誰かのバイキンをもらってきたのだろうか。 演奏会にはまだ少し時間はあるが、いやだなあ。

夜には、のどの違和感はなくなっていたが、 大事を取って早く就寝した。

手袋導入(2000年11月28日)

戻る 先頭へ

朝晩の冷え込みがきつくなり、今日から手袋導入である。 自転車での通勤では、防寒が欠かせないのだ。 真冬になると、革と毛糸の二重手袋にするとして、 まずは毛糸手袋のみ。 まだそこまでは寒くない。

ちょっと歓迎会(2000年11月29日)

戻る 先頭へ

フィリピンから2週間の予定で出張者がきているので、歓迎の意味をこめて、軽く呑みに行く。

相手は日本語がわからないわけではないが、 基本は英語なので、歓迎会は一時的な英会話スクール状態である。 k氏がなかなかブロークンな英語でコミュニケーションを取っているのが面白い。

食べ物の話や気候の話など、文化の話題で盛り上がる。 普段はおとなしい人も、自分を表現するようになるのが、 英会話の場というのが面白い。 言葉の構造自体が、表現方法を変えていることに気づく。

話が弾んだので、お酒も弾んでしまった気がする。 明日は起きられるか。

栗饅頭とタラバガニと大イカ(2000年11月30日)

戻る 先頭へ

組合の斡旋で注文していた栗饅頭の配布日である。 大粒の栗が丸ごと入った饅頭は、なかなか美味である。 難点を言えば、一つが大きすぎることか。 もう少し小さくてもいいな。

それはともかく、昨日に引き続き今日も宴会である。 組合の親睦会という趣旨で開催されている。 新しい取り組みとしての検討会もかねているらしい。

さて、今日の新企画は、タラバガニと大イカを調理ショー。 かなり大きい素材を、調理人が目の前でさばいていく。

カニのほうは、例年我が家でもさばくのでそれほど珍しくもないが、 大イカはかなり迫力がある。 刺身、なべの具として試食したが、新鮮な素材だけあって美味かった。

単に食べるだけでなく、見て食べて、さらに美味いときたら、 なかなか幸せな企画であった。 組合の関係も、たまには良いことがある。

ついに12月(2000年12月1日)

戻る 先頭へ

Y2K問題の対応で始まった今年も、残りは一月となった。 あっという間である。

さて、今日も第九の練習がある。 今回からはホールでの練習ということで、仕事を無理やりかなぐり捨てて駆けつけた。 が、反響板は設置されていないは、なかなかつらい練習であった。 仕事帰りで、さら疲れ果てる練習。 本当に疲れたね。

長崎からの練習参加(2000年12月2日)

戻る 先頭へ

月曜日のための資料作成のため、休日出勤をする。 ささっと切り上げ練習に向かうつもりが、19時まで会社にいる羽目になった。 あとを他の人に託して、急いで練習に向かった。

会場についてみると、懐かしい顔がそこにあった。 コンクールを最後に長崎に赴任していったN氏である。 練習後は当然のごとく呑み会に参加である。

さらにテナーを中心とした面子で二次会へ。 終電を逃す時間まで呑むことになってしまった(^_^;)。 西明石からタクシーを使い、2千円ちょい。 終電を逃したのは初めての経験かな。


戻る 先頭へ 前週へ 次週へ
Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
E-mail(Home): kam@mxr.mesh.ne.jp
NIFTY: GDH01673@nifty.ne.jp