表彰式・第九の練習 風邪をひいた? 手袋導入 ちょっと歓迎会 栗饅頭とタラバガニと大イカ ついに12月 長崎からの練習参加
「全国花の絵画」の展覧会に娘の絵が入選したというので、その表彰式に出かけた。 兵庫県のちっぽけな町・朝来町がそういう取り組みをしているとは知らなかった。 ほとんどの応募が兵庫県内からではあるが、一番遠くは北は山形、南は沖縄からということで、 全国規模の展覧会といえる。 よくわからない「振興」事業にお金を使うのではなく、 文化事業を通じて全国に町の名前を宣伝するというのは、なかなかのアイデアだと思う。
さて表彰式の話。 入選者は3500余の応募の中から100強の作品が選ばれている。 そのなかに娘の作品が選ばれたのだから、 これはたいしたものだと思う。 夏休みに嫌々描いたものが選ばれているのだから、世の中わからない。 とにかく、この日は7割くらいの入選者が来ていただろうか。
大賞から順に表彰されていく。 「入選」はその中でも最下位。 だから悪いといっているのではない(^_^)。 その入選の表彰は、名前を呼ばれるだけかと思っていたら、 それぞれに表彰状を手渡してもらえるらしい。 まだまだ後だなと気を抜いていたら、いきなり娘の名前が呼ばれ、 表彰の場へ引き出された。 幾分緊張しているようだが、それなりにしっかり返事をして表彰された。 後で聞いてみると、やっぱり緊張していたようである。
表彰式の後は外に出て記念撮影。 緊張の場を一歩出れば、やはり子供の集団で、 緊張した分だけ豊かな表情があふれ出ていた。
夜は、第九の練習があるで、急いで家路に急ぐ。 練習にはぎりぎり間に合う時間に、なんとか帰りついた。
練習では、昼間の疲れが出たのか、今ひとつ声が出なかったかな。 県内であっても、数百キロの移動はつらいねえ。
朝起きると、のどの調子がおかしい。 第九の練習で、誰かのバイキンをもらってきたのだろうか。 演奏会にはまだ少し時間はあるが、いやだなあ。
夜には、のどの違和感はなくなっていたが、 大事を取って早く就寝した。
朝晩の冷え込みがきつくなり、今日から手袋導入である。 自転車での通勤では、防寒が欠かせないのだ。 真冬になると、革と毛糸の二重手袋にするとして、 まずは毛糸手袋のみ。 まだそこまでは寒くない。
フィリピンから2週間の予定で出張者がきているので、歓迎の意味をこめて、軽く呑みに行く。
相手は日本語がわからないわけではないが、 基本は英語なので、歓迎会は一時的な英会話スクール状態である。 k氏がなかなかブロークンな英語でコミュニケーションを取っているのが面白い。
食べ物の話や気候の話など、文化の話題で盛り上がる。 普段はおとなしい人も、自分を表現するようになるのが、 英会話の場というのが面白い。 言葉の構造自体が、表現方法を変えていることに気づく。
話が弾んだので、お酒も弾んでしまった気がする。 明日は起きられるか。
組合の斡旋で注文していた栗饅頭の配布日である。 大粒の栗が丸ごと入った饅頭は、なかなか美味である。 難点を言えば、一つが大きすぎることか。 もう少し小さくてもいいな。
それはともかく、昨日に引き続き今日も宴会である。 組合の親睦会という趣旨で開催されている。 新しい取り組みとしての検討会もかねているらしい。
さて、今日の新企画は、タラバガニと大イカを調理ショー。 かなり大きい素材を、調理人が目の前でさばいていく。
カニのほうは、例年我が家でもさばくのでそれほど珍しくもないが、 大イカはかなり迫力がある。 刺身、なべの具として試食したが、新鮮な素材だけあって美味かった。
単に食べるだけでなく、見て食べて、さらに美味いときたら、 なかなか幸せな企画であった。 組合の関係も、たまには良いことがある。
Y2K問題の対応で始まった今年も、残りは一月となった。 あっという間である。
さて、今日も第九の練習がある。 今回からはホールでの練習ということで、仕事を無理やりかなぐり捨てて駆けつけた。 が、反響板は設置されていないは、なかなかつらい練習であった。 仕事帰りで、さら疲れ果てる練習。 本当に疲れたね。
月曜日のための資料作成のため、休日出勤をする。 ささっと切り上げ練習に向かうつもりが、19時まで会社にいる羽目になった。 あとを他の人に託して、急いで練習に向かった。
会場についてみると、懐かしい顔がそこにあった。 コンクールを最後に長崎に赴任していったN氏である。 練習後は当然のごとく呑み会に参加である。
さらにテナーを中心とした面子で二次会へ。 終電を逃す時間まで呑むことになってしまった(^_^;)。 西明石からタクシーを使い、2千円ちょい。 終電を逃したのは初めての経験かな。