つれづれ日記〜子午線通信〜(2000年12月3日〜9日)

ハムスターの世話係 今年の第九の暗譜は 寒くない12月 楽譜が当たった 乗ってみるもの 忘年会の季節 浜松プレオフ

ハムスターの世話係(2000年12月3日)

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娘が世話をするはずだったのに、誰もしなくて、 籠の掃除をしたり餌やりをしたりしているうちに、私が世話係になってしまった。

毎晩、帰ってきて風呂に入る直前に餌をやるようにしていたら、 帰って来て声が聞こえると、ハムスターが紙パックでできたお家から顔を出すようになった。 手を入れると、その上に乗ってきたりして。 可愛いものである。 そのうち、帰ってきたときには家族はみんな寝ていて、 ハムスターだけが相手をしてくれたりして…。

今年の第九の暗譜は(2000年12月4日)

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昨年のこの季節も第九の暗譜に苦しんでいたような気がする。 今年はベースに挑戦して暗譜しているわけで、 昨年覚えたからといって、今年は大丈夫という訳には行かない。

さて、暗譜状況といえば、今のところ6〜7割と言ったところか。 まだまだである。 今年は昨年よりは1週間遅いので、もう少し覚える時間はある。 昨年以上のレベルは大丈夫かな。

寒くない12月(2000年12月5日)

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12月というのに、そういう気がしないのはきっと、寒くないからに違いない。 夏が暑かったら冬は寒い。 そういう法則があったような気もするけれども、昨今は常に暖冬という予想が当たってしまう。 今年もやっぱり暖冬らしい。

昨年のこの時期はコートを着ていた気もする。 今年は厚手の上着だけで十分である。 当面コートはいりそうにない、暖かい日々が続きそうだ。

楽譜が当たった(2000年12月6日)

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帰宅していつものように郵便受けを見る。 ここまではルーチンワーク。 中には、宛名書きの文字は見慣れない茶封筒が見える。 誰からだろう。 M氏からの楽譜は来る予定はないし…。

宛名を見ると、「木下牧子」とある。 やったー!楽譜が当選だ。

11月末に

木下牧子HomePageにて、 出版記念のプレゼントの案内があったのだ。 応募多数で抽選は必至だから、残念賞のメールだけだな。 外れたら「Pana Musica」で買わなきゃと思っていたのだ。 今年の運を使い尽くしてしまったかな。 もう年末だし、年末ジャンボは買うつもりはないし、これで十分だよね。

楽譜を見てテナーを中心に、頭の中で音を鳴らす。 比較的簡単そうな音ではあるが、言葉を生かしたメロディになっている。 どこかでいつか歌おう。

最後に、木下牧子さん、ありがとうございました。

乗ってみるもの(2000年12月7日)

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出張の帰り、名古屋駅で。 ホームに着いたのは新幹線が入線する10分ほど前だったか。 自由席を待つ列には十人ほどが並んでいる。 このひかりに乗るか次にするかで、帰宅時間が30分は違うとなれば、 乗るしかない。 座席に座れるかどうかは、微妙な人数である。 まあ、座れなければ仕方がないと、ダメ元で乗ることにした。

ひかりが入ってきて、思ったよりは混んでいない。 なんとか座れる雰囲気である。 いざ、運試し。

並んだところから降りる客も思ったより少なく、 楽勝で座れたのは助かった。 同行のうちの何人かはあきらめて次のひかりにしたのだが、 まだ十分に余裕を持って座れる雰囲気であった。 電車には乗ってみるものである。

忘年会の季節(2000年12月8日)

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さほど寒くないが、忘年会の季節である。 例年よりは少し早めではあるが、部の忘年会が本日あったわけで、 街に繰り出すと、それなりの人手があって、 師走の雰囲気が醸し出されてきている。

7月に新体制になってから、2回目の部の宴会ではあるが、前回は中途半端な時期だったこともあり、 かなりの人数が集まるという意味では、初めての宴会といっても良いかもしれない。 それなりに沢山の酒を飲み、気分良い宴会であった。

明日は子連れで浜松行きということで、二次会はパスしたのが、 ちょっと心残りである(^_^;)。

浜松プレオフ(2000年12月9日)

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今年3度目の浜松である。 子供二人を連れて、今夜はらいと邸に泊まる予定である。 昼過ぎに到着し、食事の後は楽器博物館へ足を向ける。 浜松に着たら、一度は行ってみるべき施設であろう。 古楽系の人は特にね。

1時間半ほどうろついた後、明日の会場となる静岡文化なんとか大学(何という名前だったかな)のN氏を訪ねていった。 まずは屋上のガリバーの椅子を見て来いと言う。 N氏の教え子の、りっきーとコジコジが同行してくれる。 さて、ガリバーの椅子って何のことかと思っていたが、一目瞭然である。 子供たちは、大きな椅子をみて驚いている。

屋上経由で彼の研究室へと移動する。 趣味と仕事が渾然一体となった部屋は、彼の趣味があふれている。 子供たちは、彼の作ったおもちゃに目を輝かしていた。 子供はいつでも天才になりえるのかもしれない(^_^)。

夕方になり、明日の打ち上げ会場で前夜祭である。 人気の高いお店だそうだが、まだ早い時間であったので、我々一行は何とか入店することができた。 うまいビールと美味い食事で、気分良くなって、らいと邸に移動である。 おまけに迎えにまで来てもらったりして、 らいとはん、ありがとうございました。


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Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
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