ハムスターの世話係 今年の第九の暗譜は 寒くない12月 楽譜が当たった 乗ってみるもの 忘年会の季節 浜松プレオフ
娘が世話をするはずだったのに、誰もしなくて、 籠の掃除をしたり餌やりをしたりしているうちに、私が世話係になってしまった。
毎晩、帰ってきて風呂に入る直前に餌をやるようにしていたら、 帰って来て声が聞こえると、ハムスターが紙パックでできたお家から顔を出すようになった。 手を入れると、その上に乗ってきたりして。 可愛いものである。 そのうち、帰ってきたときには家族はみんな寝ていて、 ハムスターだけが相手をしてくれたりして…。
昨年のこの季節も第九の暗譜に苦しんでいたような気がする。 今年はベースに挑戦して暗譜しているわけで、 昨年覚えたからといって、今年は大丈夫という訳には行かない。
さて、暗譜状況といえば、今のところ6〜7割と言ったところか。 まだまだである。 今年は昨年よりは1週間遅いので、もう少し覚える時間はある。 昨年以上のレベルは大丈夫かな。
12月というのに、そういう気がしないのはきっと、寒くないからに違いない。 夏が暑かったら冬は寒い。 そういう法則があったような気もするけれども、昨今は常に暖冬という予想が当たってしまう。 今年もやっぱり暖冬らしい。
昨年のこの時期はコートを着ていた気もする。 今年は厚手の上着だけで十分である。 当面コートはいりそうにない、暖かい日々が続きそうだ。
帰宅していつものように郵便受けを見る。 ここまではルーチンワーク。 中には、宛名書きの文字は見慣れない茶封筒が見える。 誰からだろう。 M氏からの楽譜は来る予定はないし…。
宛名を見ると、「木下牧子」とある。 やったー!楽譜が当選だ。
11月末に
楽譜を見てテナーを中心に、頭の中で音を鳴らす。 比較的簡単そうな音ではあるが、言葉を生かしたメロディになっている。 どこかでいつか歌おう。
最後に、木下牧子さん、ありがとうございました。
出張の帰り、名古屋駅で。 ホームに着いたのは新幹線が入線する10分ほど前だったか。 自由席を待つ列には十人ほどが並んでいる。 このひかりに乗るか次にするかで、帰宅時間が30分は違うとなれば、 乗るしかない。 座席に座れるかどうかは、微妙な人数である。 まあ、座れなければ仕方がないと、ダメ元で乗ることにした。
ひかりが入ってきて、思ったよりは混んでいない。 なんとか座れる雰囲気である。 いざ、運試し。
並んだところから降りる客も思ったより少なく、 楽勝で座れたのは助かった。 同行のうちの何人かはあきらめて次のひかりにしたのだが、 まだ十分に余裕を持って座れる雰囲気であった。 電車には乗ってみるものである。
さほど寒くないが、忘年会の季節である。 例年よりは少し早めではあるが、部の忘年会が本日あったわけで、 街に繰り出すと、それなりの人手があって、 師走の雰囲気が醸し出されてきている。
7月に新体制になってから、2回目の部の宴会ではあるが、前回は中途半端な時期だったこともあり、 かなりの人数が集まるという意味では、初めての宴会といっても良いかもしれない。 それなりに沢山の酒を飲み、気分良い宴会であった。
明日は子連れで浜松行きということで、二次会はパスしたのが、 ちょっと心残りである(^_^;)。
今年3度目の浜松である。 子供二人を連れて、今夜はらいと邸に泊まる予定である。 昼過ぎに到着し、食事の後は楽器博物館へ足を向ける。 浜松に着たら、一度は行ってみるべき施設であろう。 古楽系の人は特にね。
1時間半ほどうろついた後、明日の会場となる静岡文化なんとか大学(何という名前だったかな)のN氏を訪ねていった。 まずは屋上のガリバーの椅子を見て来いと言う。 N氏の教え子の、りっきーとコジコジが同行してくれる。 さて、ガリバーの椅子って何のことかと思っていたが、一目瞭然である。 子供たちは、大きな椅子をみて驚いている。
屋上経由で彼の研究室へと移動する。 趣味と仕事が渾然一体となった部屋は、彼の趣味があふれている。 子供たちは、彼の作ったおもちゃに目を輝かしていた。 子供はいつでも天才になりえるのかもしれない(^_^)。
夕方になり、明日の打ち上げ会場で前夜祭である。 人気の高いお店だそうだが、まだ早い時間であったので、我々一行は何とか入店することができた。 うまいビールと美味い食事で、気分良くなって、らいと邸に移動である。 おまけに迎えにまで来てもらったりして、 らいとはん、ありがとうございました。