つれづれ日記〜子午線通信〜(2001年4月8日〜14日)

今日も花見 宴会の多い組合活動 次の出社は一週間後 下の娘の入園式 自民党総裁候補 アメリカからの便り デジカメを検討する

今日も花見(2001年4月8日)

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今日もまた芦屋川で花見である。 上の娘は、まだすっきりしないのでお留守番である。 残念そうな顔をしていた。 昨年もちょっとだけ参加したのだが、日記には書いていないようだ(^_^;)。

気候といい桜といい、一番良い状態だった今日の芦屋川は、 花見客でいっぱいだった。 兼好法師が「花は盛りに見るものかは」なんて言っているが、 周りがにぎやかに花見をしている中で、自分らも同様に花見をしているというのが良いのである。 自分らだけでやっていると、やはり気分が出ないのは確かだ。

はもーるだけの行事ではなかったので、 かなりにぎやかな花見の宴であった。 生ビールサーバだったおかげで、ちょっと呑みすぎたかも。 帰宅してから、頭が痛かった。

宴会の多い組合活動(2001年4月9日)

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朝になって気がついたのだが、今日も会社での宴会である。 4日連続で外で呑むと言うのはちょっとつらいなあ。

今日の宴会は、組合活動に長く関わっていた方が、 今回管理職に昇進したので、その激励会である。 この2月から、労働組合のちょっとした役職をするようになって、 組合の行事を断れなくなってしまった。 おまけに、春先は宴会が多いと来ているから大変である。 ほんと、毎週のように宴会があるから、 適当に手を抜かないとね。

次の出社は一週間後(2001年4月10日)

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休暇と出張続きで、次の会社に出社するのは来週の火曜日である。 外に出る分、気分は気楽なのだが、その間にたまる仕事を考えると気分が重くなる。 今週中の仕事は今日中に片付けておかないといけないし…。

それなりに遅くまで居残って、無理やりに仕事をやっつける。 一部はお持ち帰りである。 週末に少しはできるかなあ。

下の娘の入園式(2001年4月11日)

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下の娘の入園式当日となった。 前日からしっかりビデオの充電をして、万全の準備体勢である。

娘は、早く幼稚園に行きたくて、1時間以上前から「行こう行こう」と言っている。 あんまり早すぎても仕方がないので、受付開始の20分前に自宅を出発した。 それでも、会場の前には1番乗りの早さ。 他の人たちはゆっくりなのね。

待っている間に、桜の花や娘の様子を撮影する。 ぎりぎりになるとカメラマンが急増するからね。 それでも時間があって、クラス表を確認しておく。 うちの娘のクラスは「ひよこ組」である。 上の娘の時と同じクラスだ。

時間が来て受付開始である。 我が家は一番乗り。 さっと、ひよこ組のところに行き、先生に名札をつけてもらう。 上の娘のときの光景が記憶によみがえってきた。 この間、私はビデオカメラマンとして撮影に励む。 正直な話、あまりに他の親が熱心に撮影しているのを見て、 ちょっとあほらしくも思っているのだが、後で下の子がすねるといけないので、 同じくらいのことはしておかないとね。 成人する頃に見ると、また違った印象があって面白いかも。

親子とも、それぞれ最前列に座って式の始まるのを待つ。 娘はなにやら隣の男の子と話をしている。 年少さんだから、社会性のある行動をとっているわけではないが、 非常に緊張していた上の子に比べると、余裕のある雰囲気である。 それなりには緊張はしていたには違いないだろうけど。

10時になって、入園式が始まる。 開式の言葉の後、さらっと「国歌君が代」へと進む。 どことなくぎこちない雰囲気が司会の先生より漂うのが不思議だ。 やるならきちんとやれと言いたいぞ。 確かに色々と議論があるのだろうけれども、中途半端にやるのが良くないのではないかな。 意外なことに、国歌斉唱では歌っている親御さんが多かった。 私はというと、しっかり歌ったわけで、気持ちには色々と整理できていないところもあるけれど、 中途半端はイカンという訳だ。

式が始まって10分もすると、子供はざわついてくる。 上の子の時はもう少し大人しくしていたような気もするし、 同じくらいだったかもしれない。 ただ、隣のクラスの子供の中に、最初から最後まで喧嘩している子がいたのが気になった。 基本的な躾ができていないのだろうか。 決して自分の子供が躾がきちんとしているわけではないけれど。 そのうち、集団生活にも慣れてくるのでしょう。

式の後はクラスごとに記念撮影をする。 今年は式場の体育館で撮影が行われる。 最近は(校長が代わってからは)外で撮らないのかな?

その後、各クラスにてオリエンテーションがある。 簡単な担任の自己紹介と明日からの登校について説明があった。 二人目ともなれば、あまり細かいところを聞いていなかったりする。 家に帰ってから、どうするんだっけ? と困ったりして。 まあ、適当にやってもそれなりにうまく行くのが経験ということか(^_^;)。

自民党総裁候補(2001年4月12日)

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森首相の退陣表明を受けて、次期総裁候補が4人出揃った。 誰がなっても、自民党の総理では変わらないという声もあろうが、 ここで誰が選ばれるかは、結構大きな選択ではないかと思う。

なぜかというと、今までは総裁選挙が始まったときには、 もう大勢は決定していて、選挙は儀式だったわけだ。 ところが、今回の選挙は行方が知れないという。 派閥的には圧倒的多数の橋本派候補の橋本氏でさえ、派閥内の掌握ができていないらしい。 国民的には人気の高い小泉氏は派閥を離脱しての立候補ということだし、 どうなるか混沌とした展開である。

旧態依然とした亀井氏がなるなんて想像したくはないし、 吉田茂の孫の麻生氏がなるというのもピンと来ない。 いっさやっていただくならば、国民の期待の高い小泉さんに頑張っていただいて、 ダメだったば、参議院選挙で徹底的に負けて、下野すればよいではないか。 中途半端に自民党が政権にしがみついているよりは、 一時的な不安定な状態になったとしても、 ずっと日本のためには良いことだろう。

自民党員ではないので、たんなる野次馬の私だが、 野次馬が見ても面白いと思わせるような自民党総裁選挙であってほしいね。

アメリカからの便り(2001年4月13日)

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ホームページを開設していると、たまに見知らぬ人からメールが来ることがある。 今日のメールは、豊岡高校音楽部OBで30期の方からだった。

たまたまgoogleで検索していると、 豊高音楽部のページにヒットしたらしい。 米国在住で、この2月に小説新潮長篇新人賞を受賞して、この6月に単行本で出版されるという。 いくつかメールでやり取りをして、当然のことながら共通の知り合いもあることがわかった。 ここぞとばかりに、ホームページの原稿の依頼もして、すぐに書いてくださった。 Who's Next? がその文章だ。 さすが文学賞に入賞されるだけあって、文章がうまい。 私の雑文と比べると雲泥の差である。

6月の単行本も楽しみである。 私は買って読んでみようと思うが、 ここの読者の方も、ぜひ買って読もう。

そうそう。 渡辺さん。サイン会で帰国される予定はありませんか?

デジカメを検討する(2001年4月14日)

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現有のデジカメは第一世代の80万画素のもので、いくらwebのネタしか撮らないといっても、 不満に思うことが多くなってきた。 そこで、200万画素くらいのデジカメが欲しいと思っている。

現在の候補は、オリンパスのC-2100UZか、 C-2040Zである。 特長としては、前者は10倍光学ズームが売りで、後者はレンズが明るいことだろうか。

前者にかなり惹かれているが、ちょっと高価なのが難点だなあ。 どうしようかな。


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Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
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