つれづれ日記〜子午線通信〜(2001年4月22日〜28日)

今年の家庭菜園 自民党総裁は小泉氏で決まり 懇親会にて TOEIC受験 一味違う新内閣 明日から連休 メーデー

今年の家庭菜園(2001年4月22日)

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すっかり春爛漫の今日この頃。 今年も家庭菜園の季節がやってきた。 すでに新たなプランターをひとつ購入し、 秋口よりせっせと世話してきた土を入れて種まきまで済ませている。

去年はジュースにおまけとして付いてきたトマトの苗を植えた。 今年は種から菜ものを栽培しようと思う。 そこで蒔いたのが、サラダ菜と大葉である。 前者はわかるとして、後者の用途は?と不思議がる方もいるかも。

実は紫蘇の葉が大好きで、薬味にてんぷらにと我が家では活躍するのである。 かといって、買うと結構高いわけで、そういうことなら栽培してしまえというわけ。 実家では庭先に勝手に生えてくるようなもので、 当然のごとく手間暇はかからない。

注意しなければならないのが、葉ものにつく虫たち。 しっかり駆除しないとね。 でも農薬はダメよ。 せっかくの無農薬が台無しだから…。

自民党総裁は小泉氏で決まり(2001年4月23日)

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予備選挙では圧倒的な一般自民党員の支持を受けて、小泉氏が制しそうである。 47都道府県のほとんどで一位の勢いだから、国会議員もそれを無視するわけには行かないらしい。 明日開票される都道府県も含めて、おそらくは大差の結果になるだろう。 永田町の論理で動いていた国会も地方の変革の前には、まったく歯が立たなかったということである。

小泉氏の実際の力量はこれから試されることになろうが、 何かを変えてくれそうなものを感じさせるという点では、 これまでの首相と違ったものになるだろう。 願わくは、人気倒れにならないように、しっかりと公約を守って変革していって欲しい。

さて、これで市場が反応してくれるか。 景気が良くなってくれるかである。 私の財産を増やすという意味でも、上向きに反応して欲しいものである。

懇親会にて(2001年4月24日)

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春闘の総括をする労組大会があって、それに出席する。 この忙しいときにも、こういう雑用に駆り出されるのはつらいものがある。 連休に入る前に仕事が終わるかなあ。

大会の後は懇親会がある。 日ごろは顔を見ない神戸以外の関係者と懇親する良い機会ではある。 今日のアトラクションは、ブリの解体ショー。 トロの部分のある本マグロの解体を楽しんだ。 いや、刺身を楽しんだといっておこう(^_^)。 酒もまずまず旨かった。

TOEIC受験(2001年4月25日)

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年に二回の頭の体操としてTOEICを受験する。 昨年は「やさしいビジネス英語」を聞いていたが、最近は聞いていないので、 実力が下がっているだろうか。 それとも、影響はないのだろうか。

今回のTOEICでは、リスニングセクションがやや難しかった気がする。 ここ数回は完璧に感じた写真4択も、ひとつ悩む問題があったぞ。 おそらくという感覚で回答はしたが、ちょっと自信がない。 リスニング後半は、持久力不足だったと言っておこう。

リーディングセクションは前回並であろうか。 結果が返ってこないとわからないけれども、 長文は大方自信を持って解けた。 こちらも、ちゃんとした語彙力、文法力をつけないと、 レベル向上は望めないんだろうな。 結果は二週間後に来るはずだが、どんなものかな。

一味違う新内閣(2001年4月26日)

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派閥に何ら相談することなく閣僚人事を決めたという小泉内閣の顔ぶれは、 「変人」首相の味が出ていたんではないだろうか。 女性が5人、民間から3人、当選4回から2人という人事は、 これまでの首相では出てこなかったものであろう。

もっとも、それで全面的に評価できるのかというと、 それはまた違うような気がする。 前との比較でましだということだ。 ようやく世間並みの感覚で政治が行われるようになってきたということだろうか。

私としては、ぜひパワフルに政治をやっていって欲しいと思っている。 ただ、参議院選挙目当てのばかげた政策だけはやって欲しくはないぞ。 きちんと21世紀を見据えた政治、それが大切だ。

後3ヶ月で選挙である。 どこに投票するかを見極める、良いタイミングで新内閣ができたといえるかな。

明日から連休(2001年4月27日)

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明日から9連休という訳で、仕事をやっつける1日となった。 休みの後では、すっかり仕事を忘れてしまうだろうから、 忘れていけないことは、しっかりとやっておく必要がある。

昼間はばたばたしているうちに時間は過ぎ、 あっという間に定時となる。 ううむ、仕方がない。 忘れてはいけないことは手帳に書いておいて…。 やっつけることをエイ!とやっつける。 連休中に停電にもなるから、ワークステーションの設定もしておかないといけない。

定時後2時間ほどごそごそして、ようやく帰途につく。 しばらく仕事のことは忘れておこう(^_^;)。

メーデー(2001年4月28日)

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5月1日に例年実施されていたメーデーが、 今年から(?)連休初日に行われることになった。 組合員の意識の多様化とともに、 連休の真中に行われる行事には、 組合員が参加してくれないというのがある。 とにかく、連休初日ということで、 子供を連れて行ってみることにした。

集合時間の11時の30分前に会場の大倉山運動場に到着する。 野党の議員さんや候補者が、やってくる人々に向かって演説している。 ここで労働者(組合員)の気持ちを惹きつけることができれば、 当選する確率も上がるわけで、熱心に何かを訴えているようではある。 しかしながら、絶叫型というかなんと言うか、 従来型の選挙演説という気がして仕方がなかった。 小泉さんが首相になったことだし、 もう少しスマートに主張するというのがあっても良かったのではないだろうか。

集合時間になり、組合の役員からお土産をもらって、 あとは自由行動である。 子供向けのアトラクションが多くあって、 自由に楽しんだ上にお土産までもらえるというこの行事は、 冷静に考えれば非常に良いものである。 組合活動といえば何となく胡散臭い感があるだけに敬遠する人も多いが、 こういう行事ならば、もっとたくさんの人が参加してもいいかもしれない。 少なくとも損にはならない。

昼過ぎまで子供をあそばせた後に、ハーバーランドに移動して食事をとる。 夕方から練習だから、ちょっと時間がある。 そうだ、献血をしよう!

例によって成分献血をする。 6ヶ月連続のお礼にと図書券、さらに30回献血記念でお猪口をもらった。 お猪口は名のある作家の作品ということで、 それなりに感じの良いものであった。 とにかく、昼間はたくさんのお菓子と玩具、午後は図書券とお猪口と、 数多くのオタカラをゲットした一日だったといえよう。


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Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
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