つれづれ日記〜子午線通信〜(2001年6月24日〜30日)

ノーティアーズ おにぎりで夕食 サンマルクで夕食 ひかりレールスター 暑いぞ 今週4日目の名古屋 英語教材がきた

ノーティアーズ(2001年6月24日)

戻る 先頭へ

4月の日記でアメリカからの便りとして紹介していた、 豊岡高校音楽部の先輩、 渡辺由佳里さんの第七回小説新潮長篇新人賞受賞作「ノーティアーズ」が22日に発売された。 読んでみようと三宮のジュンク堂で早速購入した。

はもーるの練習に行くまでのバスの中で早速読み始めた。 冒頭のところは、小説新潮5月号で既に読んでいて、その後の展開がどうなっているかは楽しみにしていた。 スピード感のある文章は、読み手を一気に惹きこみ、テンポ良く読み進めていくことができる。 さすが、受賞作というだけのことはある。 渡辺さんご自身の日系人としての経験とアメリカのビジネスシーンを融合させて、 魅力ある物語に仕立てていると思う。 結末は私が想像していなかった展開もあって、 ありきたりなハッピーエンドでないのも私には面白かった。 水戸黄門的な予定調和が好きな人だとどう思うかな。

今回、たまたま同窓の人の作品だということで購入することになったこの作品だが、 どこか知らない人であれば、買わなかった可能性はかなり高いと思うわけだ。 こうしてすぐれた作品が世に出ていても、たまたま手にとった人に読まれる可能性を考えると、 縁を感じざるを得ない。 ちょっと不思議な気分を感じたりもする。

とにかく、個々の読者の皆様、新潮社のノーティアーズを「買って」読みましょう。(^_^)。

おにぎりで夕食(2001年6月25日)

戻る 先頭へ

今日と明日の二日間で仕様書の読みあわせをするという合宿出張は、 予想通りの缶詰の様相を呈していた。 予定していた検討時間はどんどんと後ろへとずれ、 夕方になっても、ようやく午前中の予定が終了といった具合。 半ば徹夜覚悟で、コンビニでおにぎりを買出ししての検討会となった。

今日の分の検討を大分残しながらも、7割がたは何とかやっつけ、日が変わる直前に今日の部の終了となった。 今更晩御飯を食べに行く元気もなく、今日の夕食はおにぎり2個となった。 明日の朝、サービスのパンをいっぱい食べてつじつまを合わせよう。

サンマルクで夕食(2001年6月26日)

戻る 先頭へ

機能に引き続き、缶詰検討会である。 缶詰を検討するわけではないが…。

思ったよりは早く、それでも十分遅い時間に検討会は終了した。 それえdも、今日は夕食にはありつけそうだ。 ホテルのベーカリーレストラン「サンマルク」でサービスディナーを食べる。 2000円弱でそこそこの食事だから、こんなものだろうか。 一人でどこかにのみに行くのも面倒だから、これくらいの出費は仕方がない。

明日は、午前中に移動して、午後は仕事だ。

ひかりレールスター(2001年6月27日)

戻る 先頭へ

新大阪から新神戸のひと駅間であったが、 ひかりレーススターに初搭乗となった。 お気楽に自由席に座れると思っていたが、 並んでいる人が多い。 ひかりと同料金でのぞみと同じ速さなので、利用する人が多いのだろう。

なんとか端っこの席を確保し、15分ほどの乗車と相成った。 乗った感じは特別なことは何もなしというところ。 まあ、これで乗ったということだ。 無理やり乗るほどのことでもない。

あまり西方面へは用事はないが、必要があれば使っても良いかな。

暑いぞ(2001年6月28日)

戻る 先頭へ

今日になって、急激に暑くなった。 梅雨明けはしていないと思うが、間もなくと思わせる日差しである。 エアコンの効いた室内と、灼熱の屋外と、人間耐久試験だあ。

今週4日目の名古屋(2001年6月29日)

戻る 先頭へ

急遽出張となり、今週4日目の名古屋である。 毎週でも苦しいが、週のほとんどを出張とは……。 勘弁して欲しい。

英語教材がきた(2001年6月30日)

戻る 先頭へ

思い立って英語の通信教育をすることにした。 会社の補助があるというのも動機のひとつだが、 TOEICを受けても、最近は壁にぶつかっていると感じているのが大きな理由だ。 なんせ、知らない単語や言い回しが出てくるとどうしようもないからね。

さらっと中身を見ると分量はたいしたことが内容に思う。 が、毎日続けるというのが最大の関門だろうなあ。 会社から早く帰れるだろうか。 苦しいなあ。 となると、週末にまとめて…? それも苦しいかも。 とにかく、賽は投げられた。 やるしかない。


戻る 先頭へ 前週へ 次週へ
Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
E-mail(Home): kam@mxr.mesh.ne.jp
NIFTY: GDH01673@nifty.ne.jp