つれづれ日記〜子午線通信〜(2001年7月15日〜22日)

チャットをやってみる 梅雨が明けると雨が降る 平日の通信教育は難しい 新幹線の車中で 連休前は新幹線が混む 今日から世間は夏休み 電話作戦

チャットをやってみる(2001年7月15日)

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パソコン通信ではたまに、チャットをすることがあった。 最近と違って従量制が当たり前の時代であったから、 したとしても30分位の参加だったけれども。 いつしか定額制が主流となって、参加時間が増えると思いきや、 時間はあまり変わらず、主役はインターネットへと移り、 チャットはおろかパソコン通信への接続もほとんどしなくなってしまった。

インターネットでは世界への情報発信などと大げさなことを雑誌などでは書いてあるが、 実際に興隆を極めているのがさまざまなBBS(掲示板、伝言板)であって、 誰でも書き込めるパソコン通信のようになっている。 私らから言えば、当たり前なことで、かっこ良いことをいっても、 人間のすることはそんなに急激に変わるものではないのだ。

大上段に構えたことを書いてみた。 閑話休題、チャットである。 パソコン通信でも同様に参加者が多い場であった。 当然のようにインターネットになっても、しっかりとチャットプログラムが開発されている。 もっとも、IRCというチャットプログラムは、 いわゆるパソコン通信以前から存在していたのだが。

とあるBBSの書き込みを見て、某チャットをちょっと覗いてみた。 そるとそこには……見知った(文章だけね)ハンドルの見知った人たちが出没しているではないか。 そう、世間は狭いのである。 2ホップの法則がここでも通用する。

まあ特定グループのチャットだからの話だろうが、 同好の士はいつも見かけるのであった。 これからたまには参加してみよう。 なんせ、フレッツ接続だからね。

梅雨が明けると雨が降る(2001年7月16日)

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世間では梅雨が明けたと報道されたのが先週の話。 予想通りというべきか、梅雨明け宣言されると大雨が降るのが例年のならいである。

それにしても、こんなに降らなくても良いではないか。 降るんなら、梅雨の間にしてくれ。

平日の通信教育は難しい(2001年7月17日)

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先週から開始した英語の通信教育だが、 平日帰宅してから勉強するのはとても難しいことを実感した。 だいたい毎日遅く帰宅する上に、 疲れ果てた頭でやろうという気力がわかないというのが正しい表現だ。 かといって、大金を払ってチャレンジしたわけで、元を取らないと…。

久々に今日はやってみたが、集中力に欠けるなあ。 来月20日の締め切りに間に合うかなあ。

新幹線の車中で(2001年7月18日)

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出張に向かう新幹線の車中での話。 たまたま隣に座っていた妙齢のご婦人から「アイスクリームをどうぞ」と声をかけられた。 むげに断る理由もなく、好意を受けいただくことにした。

色々とお話をしていると、その方は熊本から東京に向かう途中とのこと。 童顔の私が学生くらいに見えたので、アイスクリームをご馳走しようと思ったようだ。 いくらなんでも大方半分の年齢に見られたのは…。 それだけ幼いということか。

連休前は新幹線が混む(2001年7月19日)

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私の勤務先では明日は出勤なので気がついていなかったが、 実は休日だったのだ。 そう、世間は海の日で明日から3連休、学校のほうも今日が終業式なのを思い出した。 道理で帰りの新幹線が混むわけだ。 おまけに夏休みの始まりとあっては、田舎へ向かう親子連れが多いのもうなずける。

仕事帰りの当方と休日突入でルンルン気分の子供らと、 テンションの大いなるギャップを感じながらの新幹線車中であった。 おまけに、こちらは座れなかったわけで、 怒りの気持ちが若干芽生えたのは仕方がないだろう。 さらに明日も出勤。 疲れが倍増した。

今日から世間は夏休み(2001年7月20日)

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夏休みの始まりである。 我が家の娘らは、起きてきたのが遅かったらしい。 おかげでかどうかは知らないが、朝の通勤は久々に座席が確保できたのだった。 しばらくは、通勤ラッシュが緩和されるのは確かだな。

電話作戦(2001年7月21日)

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一週間後の日曜日、何回目かは知らないが参議院選挙の投票日である。 労働組合のつかいっぱしり(みたいなもの)になってしまった関係で、 電話作戦に駆り出された。 投票日の前に掛かってくる迷惑電話(失礼)を掛ける立場になったわけである。 とはいえ、組合員の自宅に掛けるということで、 見知らぬ相手に掛けるわけでないのが救いではある。

担当のリストを渡されて、朝10時から約二時間、80軒ほどに電話を掛けた。 掛けられた相手は、一瞬迷惑そうな雰囲気がかもし出されるが、 自分の会社の労働組合と名乗るとぱっと緊張感がほぐれる。 同じ職場の人間からだということで、警戒感がなくなるのだろう。 それでも中には、あからさまに迷惑だという反応もある。 人はそれぞれである。

お昼前に無事に終了し、みんなで食事。 さすがに声が疲れたようだ。


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Kamimura Masatsugu (HOME: Akashi city, Hyogo)
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