淡路音楽祭 不在者投票 夏風邪でダウン 動員 ちょっと涼しい サマーアミューズメント プログラム作成は追い込み
淡路合唱連盟からの招きで兵庫県合唱連盟の代表として、淡路音楽祭に出演した。 40分間のオンステージというので、9月のコンサートの抜粋版と愛唱曲を気持ちよく歌わせていただいた。
会場のしずかホールは歌っていて気持ちの良い響きが感じられて、 普段以上の力が発揮されたような気がした。 会場の聴衆も満足していただけたかな。 自画自賛かもしれないけれど。
三宮に帰ってきて、例によって有志による打ち上げ。 ミュンヘンでうまいビールをたくさん飲みました。 良い演奏のあとのビールは格別だねえ。
イベントの翌日は休み。 普段とさほど変わらない時間に起床したものの、 気分的にはのんびりと過ごせるのがありがたい。
私の休暇を利用して子守りを私に任せ、妻が友人と三宮に出かける予定だったのだが、 友人のお子さんが風邪を引いたらしくて予定がキャンセルとなった。 ますますのんびりの休暇である。 娘らは「友達と遊びたかったのに」と不満たらたらだが、こいつだけは仕方がない。
あまりに暑い一日だったので日中は部屋でごそごそ。 夕方になって少し涼しくなった頃を見計らって不在者投票に向った。 日曜日に特にこれといった予定もないけれども、 ここ数回の選挙では毎回不在者投票にしている。
今回の選挙は小泉政権の改革を問う選挙らしいが、 そういう一時的な視点ではなく、 あるべき将来を見据えてどうしたらよいかを考えるというところにポイントを置いて投票した。 歴史の針を戻さないと思える人に入れたとだけ言って置こうか。
いつもの通り、風呂に入ったあと食事をとる。 淡路の疲れが今ごろ出てきたのか、どうも体調がよろしくない。 いつもはおいしいはずのビールの味もいまいち。 早めに寝ようと娘らとともに9時前に横になった。
ぴったりくっついている子供らが「お父さんちょっと熱いよ」という。 頭も手足もいつもと比べて熱を帯びているのに気づいた。 体温を測ってみると38度5分とでた。 道理でしんどいはずだ。 夏風邪でもひいたかな。
大汗をかいて夜中に二度着替えをする。 明け方になって、少々寒気もする。 まだまだ体温は上昇傾向のようだ。
いつもの時間に目は覚めるものの、体温を測るとやはり38度を超えていた。 今日は戦力にならないと即効で判断し休暇を取ることにする。 定時頃に会社に連絡をとって休暇が決定。 今日の予定をいくつかキャンセルして、爆睡モードに突入した。
よく寝て、よく汗をかいて、夕方にはとりあえず平熱水準にまで体温は下がったようだ。 ただ、普段よりは0.5度は高い。 まだ微熱は残っているようだ。
体温は下がっているものの、高熱のあとでは体調に自信がない。 いつもより40分程度遅く出勤したのだった。
午前中はしんどさは残っていたが、徐々に回復していたようで午後には普通の状態に戻ったようだ。 普通なら大事を取って定時退社をする。 そうしたかったのだが、労働組合の関係で某所に動員されて、 定時スタートダッシュでそこに向かったのだった。
そこは候補者の個人演説会場で、 投票日も目前ということもあるのだろうが、立ち見がいるほどの満員であった。 応援弁士の話もそれなりに面白く、 決して政治に無関心ではない私としては、すでに投票を済ませていたのではあったが興味深い話が多かった。 候補者自身の演説もそれなりに内容のあるものではなかったか。
演説会も終わり、出口には候補者が立っていたので、思わず握手をしてしまった。 小泉さんの人気をアイドルみたいだと思っていたが、ある意味私も同じような行動をしてしまった。 政治を身近に感じるという意味では、これも良いかなと自己正当化をしておこう。
ここ数日の暑さがこたえた今週であったが、今日はどちらかというと涼しい一日だった。 もっとも、本当に暑い時間帯は冷房の効いた会議室に缶詰だったのだから、説得力はないかもしれない。
帰りの新幹線を待つ名古屋駅のホームも、灼熱地獄でないのはありがたかった。 やっぱり、ちょっとは涼しい一日だったのだろう。
7月最終の金曜日は労使共催のレクリエーションとして「サマーアミューズメント」が行われる。 昨年と同様、組合では模擬店を担当する。
今年のうちの職場の担当は、鶏の唐揚を300セット。 昨年のポテトフライと違い、売れ筋商品らしく、 開始から1時間弱で売り切れになってしまった。 1パック100円での唐揚は買い得感があるのは間違いない。
模擬店を終えて、三宮へ移動する。 この10日に開通した地下鉄を使って移動したのだが、 客はあまり乗っていなかったぞ。 赤字間違いなしってとこだな。
三宮ではフィリピンから出張できているK氏を囲んでの呑み会である。 かなり遅れて参加したので、500円でビールを飲めてラッキーだった。
8月の最初に一部は入稿しないと間に合わないということで、頑張ってプログラム原稿を取りたて、 ほとんどの部分は完成した。 問題は原稿が入手できていない部分があること。 遅筆に悩む編集者の気分である。