まじめに歌うとヘロヘロ 二次会のトラブル 祖父の17回忌 朝晩は涼しいが昼間は灼熱 ベランダ菜園は枯れ NHKコンクール 沖縄居酒屋
合宿の二日目である。 夕べお酒を飲みすぎたからなのか、 それとも涼しくてからだを冷やしたからなのか、 朝食はほとんどのどを通らなかった。 冷たいお茶と味噌汁をなんとかお腹に流し込んだ。 何も食べないと倒れてしまうからね。
練習は9時からだが、最初の1時間は声もまともに出ない。 体調が悪いと声にすぐに影響が出てしまう。 少しずつ身体をなじませて、お昼前には何とか歌えるようになってきた。
調子の悪いときは、 無理に歌おうとせずに身体のコンディションを作るのが大切である。 しっかり身体使って歌ったら……背筋がヘロヘロになりましたとさ。 普段しっかりやっていない証拠だなあ。
合宿場から田舎に直行する。 道中の運転はしんどかった。 本当にヘロヘロだ。
正月とお盆と、音楽部OBの有志プラスアルファで呑み会を行う。 OB会を名目にして騒ごうという趣向である。 通常なら平和なうちに終わる呑み会も、今回は二次会でトラブルに巻き込まれた。 いわゆる酔った上での喧嘩というやつである。
本人の名誉のために詳細は明らかにしないが、 パトカーで任意に出頭して簡単な調書を取られたと言って置こう。 私もパトカー初体験。 トラブルはトラブルとして、興味深く観察しながらの警察への移動となった。
お酒の上でのトラブルは結構あるそうで、 警察の方もご苦労さんなことである。 読者のみなさん、お酒を飲んで暴れたらいけませんよ。
大学を卒業する年度の9月に祖父が逝った。 気が付くと17回忌の年がやってきていた。 そう、日航機123便が落ちたあの夏。 ほぼ1ヵ月後だったことを思い出した。
湿っぽい話はやめておこう。 法事とはいっても天寿を全うしたと言えないことはない祖父だから、 親戚の集まる口実のようなものだ。 久しぶりにやってきた従兄弟の顔を見ると、思い出話に花が咲いた。
従兄弟がずらっと並んで撮影した昔の写真のこと、今の仕事の話。 そして、自分らの子供が家の中を走り回り、何かしら同窓会のような雰囲気の法事であった。
最近は親戚が一堂に集う機会も少なくなったけれども、 たまにはこうして集うのもいいなあ。 準備が忙しいからうかつには「やるぞ」といえないけれども。
今週に入ってから、朝晩はややひんやりとした風を感じるようになった。 田舎に帰っているので涼しいというのもあるだろうが、 なんとなく秋の気配が感じられる。
それでも、昼間は灼熱地獄だ。 特に豊岡は全国ニュースで気温が報道されるくらいの暑さだから、 そうした中でクラブ活動をやってるというのは感動ものである。 後輩たちの練習を見に行ってきたのだが、 午前中だというのに既に汗ダラダラになってしまった。 肥満気味の人にとっては、ダイエットに効果があるかも知れない(^_^)。
夕方になって日がかげると、ちょっと涼しい風が吹いてくる。 何となく、夏の終わりの物悲しさを感じるのは、 子供の頃の夏休みの終わりごろの感覚を引きずっているのだろうな。
明るいうちに明石の自宅に戻る。 予想されたことだが、ベランダの植木蜂はカラカラに干上がっていた。 菜園はすっかり枯れ果てていた。
そうした中で、アイビーはなんとか生きているようである。 強い植物なんだろうな。
しかし…、水やり対策を考えないと、どっかに出かけられないよな。 何か良い道具はありませんかね。
今年のコンクールは明石市民会館で行われた。 今は「アワーズホール」という名前まで付けられている。 名前はついても中身は変わっていないのだけれども。
午前中から出かけていって、中学校の部から聞くことができた。 昔の中学校と違って、現在の中学生の合唱レベルは高い。 高校生が歌う曲を平気で歌いきってしまう。 もちろん、表現の問題まで含めればやはり、中学生のレベルには違いないが。
中学校の部の課題曲は「変」。 変な曲だと思っていたが、何度も聞いているうちに面白さがわかってきた。 初恋に気づいた「変な気分」を表現しているのだ。 決勝大会に進んできた各学校はしっかりと内面の表現まで踏み込んで歌っていたような気がする。 いい曲だと気づかせてくれた中学校の皆さんに感謝。
高校の部は予選がないので、良いところと悪いところの格差は激しい。 それでも、いわゆる「下手な」学校がほとんどなかったことに驚いた。 出場数は減っているが、全体的なレベルは上がっているのだろうか。
高校の部の詳細は豊岡高校音楽部のホームページに書く予定。 いつ書けるかは、気分次第だ。 でも忘れないうちに書かないとね。
前回行ってから2ヶ月ぶりに沖縄居酒屋へ行く。 今回は下の娘も一緒である。 「ゆがふ」へ行くと言うと嬉しそうにはしゃいだのは、 NHKの朝ドラマの「ちゅらさん」の影響だろう。
チャンプルや豚料理など、正統派沖縄料理を楽しめたのだった。 例によって沖縄バンドもやってきて、最後は踊り狂ったのであった。 ここに来るには体力がいるな。