書道 突然の停電 視力の低下 漢字能力 但馬の合併 バッテリ能力の低下 飲みすぎはいけません
「書道」なんて書くと堅苦しいが、習字に通っていたのは小学校から中学にかけて。 毎週土曜日に学校帰りに通っていたものだ。 今では、書を習っていたいたなんて片鱗も見られないほど汚い文字だ。 でも筆を持つと、下手なりに味がある文字が書けるのが不思議である。
娘が学校の宿題で毛筆で書いているのを、横からちょっかいを出してみる。 細部はすっかり下手糞文字なのだが、 全体としての雰囲気は、腕や指先に感覚が残っているのが感じられるのである。 毛筆をしなくなってからン十年になるのに、なにやらシナプスが残っているのだろうか。
結婚式などでは受付で署名をすることになっている。 そんな時は迷わず毛筆を選択する。 筆ペンでは、微妙な味わいが出せない気がするのである。 ボールペンなんかだと、悪筆が丸わかりになってしまうというのもある。 毛筆だと、不思議と美しい文字が書けた頃の感覚が戻ってくるのだ。
子供に嫌がられながら書いた文字。 冷静に見ると、やっぱ下手糞だなあ。 年に一度くらい、まじめに練習して、書初めをやるかな。
何もしていないのに、突然部屋の電気が消えた。 停電である。 周りの家を見渡すと、どうやら我が家だけのようだ。 停電と思ったのは、ブレーカーが落ちたのであった。
そんなに電力を使っている筈がないので、どの系統が問題かを調べてみると、 エアコンのところをオンにするとブレーカが落ちてしまう。 そのエアコンを使っているわけではないので、 エアコンの故障か、その電気系統の漏電である。
最近、懐具合がさびしいのに、またしても出費? 困ったものだ。
こうしてコンピュータを一日中使っていると、どうしても視力が低下する。 今日の健康診断では、左の視力が危機的状況である。 メガネのお世話になる日も、そんなに遠くないのかも。
ワープロなど、コンピュータで文章を書くようになって、 漢字を覚えなくなった。 まるで、ナビを使うようになって道路を覚えなくなったことに似ている。
コンピュータでは、変換キーを押すだけで、知らなくても勝手に漢字に変換してくれる。 漢字を使うべきか仮名を使うべきか、細かい判断を十分にせずに漢字の多い文章を書いているのも事実であろう。 ワープロがなければ書かないような漢字を使っている文章は、 やはりどこか地に付いていない文章のような気がする。
こうして毎日のように書いているweb公開日記も、地に付いていない文章だろうか。 稚拙な文章ではあるけれども、自分らしさがにじみ出てくる、 そういう文章にしたいと思う。 どんな文字を使うか、漢字の選択は。 こだわりのかけらを感じていただけると幸いである。
実家周辺の市町の合併協議会で審議されていた、新市の名称が決まったことを知った。 有名な温泉の名前の効果を期待した「城崎市」、吸収合併のイメージを嫌った「但馬市」は選ばれず、 現行の北但唯一の市である「豊岡市」が選ばれたのは、妥当な選択だったといえる。 出石では反対意見があるようだが、外側から見ていると、一番妥当な名称だよね。
合併後の名称をめぐって争いが起き、最後の最後で合併がご破算になるというニュースを良く聞く。 何のために合併するのかという本質を議論せずに推し進めているのが、大きな原因となるのだろう。 もちろん、名前というのは重要な問題だ。 安易に決めるのではなく、十分議論したうえで合意できればそれでよし、 できなくとも議論を尽くすことが重要だろう。 最後は多数決に頼るしかないのは仕方がない。
合併時期を良く知らない。 でも、1年後くらいには、ふるさとは豊岡市日高町になることは決まったのだ。
携帯電話を購入してから3年近くが経ち、 バッテリ能力がかなり低下してきたようだ。 通話をすると、その日のうちにバッテリ不足に陥るのだ。 そろそろ買い替え時なのかなあ。 不要な機能が満載だから気に入らないのだが…。
カメラ機能があると、某社に持っていけないのも困るんだよな。 某社の社員はどうしているんでしょうね。
法政ジョイントコンサートの単独ステージ曲を中心に練習する。 久しぶりのパート練習を行った成果がでたのか、 ここ二週間ほどの悲惨さが払拭されたのは喜ばしい。 直前になってこんなことを書いているのは情けないのだが…。
練習が終わって、いつものところで懇親会。 最近は参加者が減っていたのだが、今日は16人が参加し、久々ににぎやかだった。 焼酎のボトルキープをしているので、ツイそれを飲むことになる。 人数が多かったのもあり、追加のキープを勢いで頼む。 呑み助も多かったようで、追加分もかなり空いたような気がする。
最後の一杯が効いたのか、帰宅してから一気に酔いがまわってきた。 風呂にも入らず眠ってしまった。 翌日は、ややお酒が残っていたことを告白しておこう。